領収書や学校からのプリントなど、ためこみやすい日常の書類。ルールを決めて整理しましょう。
どんどんたまっていく書類は「家計簿をつけるため」「確定申告や医療費控除に使う」など目的をはっきりすれば何を保管すべきかわかります。また、WEBで確認できる明細を活用したり、郵便物はすぐ開封して不要な物はその場で廃棄するなど、あらかじめ書類を減らす工夫も大切です。
学校、住宅、家計、医療など種類ごとに大きく分けてから、家族それぞれ個人別や目的、保存期間ごとに分類。細かく分類しすぎると管理するのが面倒に。取り出して使用するものはクリアファイルやファイルボックスに保管、見直す必要があるものは時系列にとじておくと探しやすくなります。
日常のレシートは家計簿に記載後、カードのレシートは月ごとに分け、決済が終わったら廃棄。
キッチン、リビングなど部屋ごとに分類して保証書と一緒にファイル。家族みんながわかる場所にまとめておきます。
目を通したら不要なものは処分。一定期間とっておくものは、子どもごとに分類し保存。テストのプリントは1年または学期ごとに見直して処分します。
年賀状は住所の変更などを確認し、年ごとに束にして保管。1~2年後、残したいもの以外は処分。