2012/12/03
ニュースレター
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大野 直竹
大阪市北区梅田3-3-5
日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」に出展 |
大和ハウスグループは、2012年12月13日から15日まで、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2012」(※1)(主催:社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社)に出展します。
当社グループは、「共創共生」を基本姿勢に、人が心豊かに生きる暮らしと社会の実現を目指し、今日の日本や世界が直面している環境問題や少子高齢化等の社会的課題の解決に向けて取り組んでいます。
今回、当社グループは“Innovation for Sustainability”をコンセプトに、当展示会において環境配慮型の事業や先端技術等を紹介することとなりました。
出展ブースでは、パネル・映像に加え、植物工場ユニットの体験型展示や大阪マルビル緑化プロジェクトの模型展示、「世界で最も持続可能な100社」(※2)に2年連続で選出された取り組みを解説したパネルのほか、各種プレゼンテーションも行います。
また、アンケートにご回答いただいた来場者には、オリジナルのノベルティ(当社オリジナルのスマートフォン用タッチペン)を差し上げます。
※1.企業や自治体、大学等が、低炭素社会を実現させるために、新しい環境技術・サービス、企業間連携、地域連携等のビジネスモデルを展示するイベントです。今年で14回目の開催となり、出展者数は約760社、来場者は18万5,000人を見込んでいます。
※2.カナダのコーポレートナイツ社やブルームバーグ社等が選定する評価。
https://www.daiwahouse.co.jp/eventHP/detail/index.asp?event_id=104431
●出展概要 1.社会的課題ゾーン 日本や世界を取り巻く4つの社会的課題(持続可能エネルギー、自然環境との調和、暮らしの安全・安心、環境と介護・福祉)をパネル展示します。 |
2.大和ハウスグループの使命・歴史ゾーン 創業者 石橋信夫から脈々と受け継がれる、当社グループの理念・DNAと、社会的課題の解決に向けた取り組みを映像やパネルで紹介します。 |
3.大和ハウスグループの解決策ゾーン (1)持続可能エネルギー 当社グループの「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」等の環境エネルギー事業について紹介します。可搬式リチウムイオン蓄電システム「パワーイレ・プラス」の通電体験やメガソーラー等のパネル展示をします。 |
(2)自然環境との調和 当社グループの環境緑化事業について紹介します。建築家の安藤忠雄氏とのコラボレーション企画である「大阪マルビル緑化プロジェクト」について、100分の1スケールの模型を展示します。また、壁面緑化方法についてパネルで説明します。 |
(3)暮らしの安全・安心 当社グループが提案する新しいエネルギーと食のあり方について紹介します。HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)の操作体験や植物工場ユニット「agri-cube E(アグリキューブ イー)」の実物等を展示します。また、実際に植物工場で栽培した野菜を試食いただけます。 |
(4)環境と介護・福祉 当社グループのヒューマン・ケア事業や環境配慮型の有料老人ホームについて紹介します。自立動作支援ロボット「ロボットスーツHAL®福祉用」(※3)の実物を展示する他、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」(※4)とも触れ合うことができます。 ※3.CYBERDYNE(株)の登録商標です。 ※4.「メンタルコミットロボット」は独立行政法人産業技術総合研究所の登録商標です。「パロ」は株式会社知能システムの登録商標です。 |
(5)総合ソリューション 環境配慮型建築やスマートコミュニティについて紹介します。環境負荷「0(ゼロ)」(運用時のCO2排出量ゼロ)を目指す環境配慮型オフィス「D’s SMART OFFICE(ディーズ スマートオフィス)」や環境配慮型店舗「D’s SMART STORE(ディーズ スマートストア)」の他、ネット・ゼロ・エネルギー・タウンを実現する「晴美台エコモデルタウン」等のパネルを展示します。 |
以上