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高耐震メイン画像

xevoΣ

高耐震

繰り返す地震に強い家で暮らそう。

耐震性

xevoΣは、独自のエネルギー吸収型耐力壁
「D-NΣQST(ディーネクスト)」を
標準搭載。
大きな揺れに対して耐えつづける
だけではなく、地震エネルギーを効果的に
吸収し、
建物の揺れを早く収束させることで
構造体の致命的な損傷を防ぎます。

エネルギー吸収型耐力壁
「D-NΣQST(ディーネクスト)」

POINT

しなやかに動く「Σ形デバイス」が、地震エネルギーを効果的に吸収。

エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」が耐震性能を持続させる鍵は、「Σ形デバイス」にあります。強い揺れを受けると上へ下へとしなやかに動く独自の断面形状により、地震エネルギーを効果的に吸収。震度7クラスの地震に連続して耐える粘り強さを発揮します。
さらに、地震による揺れ幅を軽減し建物の揺れを早く収束させることで、外壁や構造体の損傷を最小限に抑えます。

「D-NΣQST」の仕組み

※「Σ形デバイス」側に柱が無い場合、「Σ形デバイス」は金物で柱や梁と取り合います。(下図)なお、その場合も構造耐力性能は変わりません。

※0.5P巾の場合、耐力壁の形状が異なります。(1P=91cm)

「D-NΣQST」の3つの特徴

[1]耐震 震度7クラスの地震に耐える。 [2]吸収 「Σ形デバイス」の効果的な働きにより建物の揺れを早く収束させる。 [3]持続 高い耐震性能を維持する。
Σ形デバイス 断面図
POINT

「Σ形デバイス」が地震エネルギーを吸収する理由

独自に新開発したΣ形の断面形状は、縦形や横形にはない強さとしなやかさを兼ね備えているのが最大の特長。巨大地震のエネルギーを繰り返し吸収する粘り強さを発揮します。

[Σ形]強さとしなやかさで地震エネルギーを効果的に吸収する [縦形]堅すぎて効果的に地震エネルギーを吸収できない [横形]柔らかすぎて大きな力に耐えられない
Σ形デバイスの仕組み 動画

信頼性の高い部材を組み合わせた
xevoΣの持続型耐震構造は、繰り返される
激しい地震の揺れにも対応しうる
耐震性能を発揮。
その強さが、ゆとりある
大空間・大開口も実現します。

持続型耐震構造

POINT

D-NΣQST[ディーネクスト]を
装備した構造体で、
持続する耐震性能を実現。

エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を装備したxevoΣの「持続型耐震構造」は、地震エネルギーを吸収する「Σ形デバイス」の効果で持続する耐震性能を実現。建物自体の重さや家具などの重さによる縦方向の力は柱・梁が支え、地震や台風などの横方向の力は「D-NΣQST」が受け止めることで柱や梁の損傷を防ぎます。

  • ※「Σ形デバイス」側に柱がない場合、「Σ形デバイス」は金物で基礎や梁と取り合う場合があります。
  • ※0.5P巾の場合、耐力壁の形状が異なります。(1P=91cm)
建物自体の重さや積載荷重による縦方向の力:柱と梁が支える 地震や台風による横方向の力:耐力壁「D-NΣQST」が受け止め、「Σ形デバイス」で吸収する

80mm角 角形鋼管柱

POINT

バランスのよい断面構造。

地震に強い家をつくるには、建物を支える柱に強度が求められます。xevoΣでは、閉鎖断面であり安定性が高い1辺80mmの角形鋼管柱を標準採用しています。

アンカーボルト

POINT

建物と基礎とを強固に緊結。

xevoΣのアンカーボルトは、直径22mmの高強度異形鉄筋を採用。その先端にふくらみを持たせることで、さらに引き抜き強度を高め、地震時の建物の浮き上がりを防ぎます。

構造体の強さがもたらす、ゆとりある大空間・大開口。

「D-NΣQST」や80mm角の角形鋼管柱、アンカーボルトなど信頼性の高い部材からなる強靭な構造。
構造体の強さを活かし、壁や柱を最小限にしたことで、暮らしにゆとりを生む大空間・大開口を実現しました。

天井高2m72cm※1 開口幅最大7m10cm 幅3m45cmの窓を2枚連続で配置可能※2
大空間・大開口 イメージ
  • ※1 天井高は2m40cm、2m72cm、さらに2m80cm、3m8cmと3m16cm(1階のみ)の仕様を選ぶことができます。
  • ※2 プランにより対応できない場合があります。また、中間に柱が入ります。
  • ※3 窓の高さは最大2m68cmの仕様を選ぶことができます。

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こちらから

強さの証明

実大三次元振動破壊実験施設
「E-ディフェンス」(愛称)にて、
ダイワハウスは大規模な加震実験を
実施しました。

※国立研究開発法人防災科学技術研究所の実大三次元震動破壊実験施設「E-ディフェンス」にて、
2013年9月、xevoΣの大規模な加震実験を実施しました。

実験内容

POINT

観測史上最大級の地震波を超える175kine(震度7相当)
という巨大な衝撃。

xevoΣに与える震動は、国内の観測史上最大級の地震波である阪神・淡路大震災の169kine(JR鷹取駅での観測波)を超える、175kine(震度7相当)というかつてない巨大な地震波に設定。この地震波は、「建築基準法における大地震の目安50kine」の3.5倍にも相当します。

※kine(カイン)とは、建物に破壊力をもたらす地震波の速度。175kineとは、物体が1秒間に175cm移動する速度です。

  • ※1 新潟県小千谷市にて観測
  • ※2 宮城県栗原市にて観測
  • ※3 建築基準法に基づく設計基準の目安
POINT

繰り返す本震・余震を想定して175kine(震度7相当)を
4回連続で加震。

過去の巨大地震において震度6弱以上で繰り返す本震・余震は、2011年の東日本大震災では3回、2004年の新潟県中越地震では4回発生。こうした状況を想定し、ダイワハウスでは、175kine(震度7相当)の衝撃をxevoΣに4回連続繰り返し与えるという過酷な加震実験を行いました。

単位:kine( )内は震度相当値

実験結果

POINT

xevoΣは震度7相当を4回連続で
受けても、新築時の耐震性能を
維持することを実証。

グラフの縦軸は、震動を受けた建物がどれだけ揺れたかについて、2階の床面における「変位量」を測定した値。xevoΣは阪神・淡路大震災を超える175kine(震度7相当)の衝撃を4回連続で与えても、「変位量」の増大は軽微で、柱・梁の損傷はなく新築時の耐震性能を維持することを実証しました。

基礎

xevoΣの基礎は、業界屈指の立ち上がり幅
180mm。建物の荷重を全体で支える一体性の
高い布基礎を採用しています。
また、さまざまな地盤条件に対応する
独自の基礎工法を導入。
強固に築きあげた支えが、構造体の強さを
最大限に発揮させます。

布基礎※3

POINT

業界屈指の立ち上がり幅
180mm※1
一体性の高い布基礎で建物の荷重を分散。

xevoΣの基礎は、業界屈指の立ち上がり幅180mmとし、主筋・あばら筋・ベース筋※2・ベース補助筋※2の4種類の鉄筋を使用しています。鉄筋を覆うコンクリートは十分な厚みを確保することで、コンクリートの中性化による鉄筋の腐食を抑え、基礎部分をより健全に保ちます。さらに、外周部の基礎と内部の基礎を一体化した布基礎により、基礎全体で建物の荷重をバランスよく受け止め、家の傾きの原因となる不同沈下を防ぎます。

布基礎 全体概念図
(模式図のため、実際とは異なります)
布基礎 断面イメージ
  • ※1 内部の基礎の立ち上がり幅は170mmです。デザイン基礎の場合の目地深さを含みます。また、プラン・地盤の状況などにより、断面の形状や寸法などが異なる場合があります。
  • ※2 ベース筋・ベース補助筋は仕様によって配置しない場合があります。
  • ※3 地盤条件によってはべた基礎を採用する場合があります 。

基礎補強工法

POINT

たとえ軟弱な地盤であっても安全性の高い強度まで補強。

軟弱な地盤においても、地盤改良や杭工法も含めた多様な基礎工法を用いて、良好な地盤状態と同レベルの安全性まで高めます。柱状改良や小口径鋼管杭などの地盤補強工法は、(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得した工法です。

  • ■標準基礎
    長期地耐力30kN/m2以上の支持力のある地盤に対応

  • ■べた基礎
    長期地耐力20kN/m2以上の支持力のある地盤に対応

  • ■表層改良
    表層2m程度までが軟弱な地盤に対応

  • ■柱状改良
    表層8m程度までが軟弱な地盤に対応

  • ■小口径鋼管杭
    支持地盤が深い地盤に対応

※地域や地盤条件により仕様が異なります。

地盤調査

POINT

地盤条件などを細かく解析して、
最適な基礎工法をご提案。

基礎工法は、建築プランや敷地・地盤条件などによって仕様が変わります。ダイワハウスでは、戸建て住宅に適した「スクリューウエイト貫入試験(SWS試験)」をコンピュータ制御により実施。その結果を独自の基礎工法選定プログラムによって解析し、安全かつ最適な基礎工法を「基礎工法提案書」にまとめてご提案します。

基礎工法提案書

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WEBには掲載されていないxevoΣの
より詳しいテクノロジー詳細等、
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より詳しいテクノロジーのご説明を
させていただきます。

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地震に強く、断熱性能の高い注文住宅「xevo(ジーヴォ)シリーズ」。3・4・5階建て注文住宅「skye(スカイエ)」などをご紹介。

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