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平屋の間取りはこんなに多彩!20坪台~30坪前後、2LDK~4LDKの間取りをご紹介

ワンフロアにすべての生活空間が集約される平屋の間取りには、どんな特徴があるのでしょうか。
このコラムでは、そんな気になる平屋の間取りをたくさんご紹介。
間取りごとの魅力やかなう暮らしについて、住宅アドバイザーの大塚有美さんに
詳しく解説していただきました。さらに、自由設計の注文住宅よりも、
費用を抑えて平屋を建てられる「規格住宅」や「セミオーダー住宅」についてもご紹介しますので、
平屋が気になる方はぜひチェックしてください。

Part120坪台の平屋の間取りプラン。
コンパクトな中に詰まったアイデアがすごい

ここでは20坪台(約66m2~)の平屋の間取り図をもとに、その魅力を解説します。20坪台は一人暮らしや夫婦二人暮らし、3人家族などにちょうど良い広さといえるでしょう。コンパクトな造りながら無駄な空間を排して、その家に住まう人が心地よい空間をつくれます。リビングからの動線や家族のプライバシーに配慮する部屋の配置、玄関からの見え方など、家の設計の参考にしてください。

2LDK:お子さま一人の3人家族にマッチする間取り

延床面積:24.54 坪(81.14m2
間取り:2LDK

① 多用途に使えるオープンなタタミスペース

LDKに隣接するタタミスペースは、取り込んだ洗濯物の一時置き場としてはもちろん、お子さまのおむつ替えや遊ぶスペースとしても利用できます。押入れにおもちゃを収納できれば、遊んだ後もすぐに片付けられるため、タタミスペースやリビングをスッキリとした状態が保てそうです。

LDKとタタミスペースの間に間仕切りがないため、空間全体を広く見せる効果もあります。

タタミスペースのイメージ

② 適材適所の充実した収納

リビングのテレビの後ろにはリビング収納があり、お子さまのおもちゃや常備薬など細かいものをしまうのに便利です。主寝室につながるウォークインクローゼットが広く、洋室にもクローゼットが用意されています。

キッチンには食品庫(パントリー)、玄関には玄関収納、洗面室にも収納があり、それぞれの場所に必要なものをしまえる収納スペースが用意されています。

食品庫(パントリー)のイメージ

③ 玄関近くの手洗いスペース

コロナ禍以降、帰宅したらすぐに手洗いやうがいをしたいというニーズが高まっています。この間取りでは、玄関ホールを抜けると、すぐ右側に手洗いが用意されています。また、玄関ホールがあることで、玄関で来客対応をしていてもトイレの出入りが気にならない、部屋の中が見えないというような配慮も見逃せません。

3LDK:アイランドキッチンのある家事動線が優れた間取り

延床面積:27.35 坪(90.42m2
間取り:3LDK

① アイランドキッチンで回遊しやすい動線

アイランドキッチンで、LDKを回遊できる動線になっています。料理や洗い物をする人、配膳する人と複数人いても、多方向からアプローチできるのでスムーズに作業できます。キッチンがリビングと一体化しているので、料理の準備はもちろん、配膳や片付けなど、家族みんなでシェアできるでしょう。

その他、このプランの天井高は2m72cmと高さがあるので、開放的な気分でゆったりくつろげそうです。

アイランドキッチンのイメージ

② 部屋干しできる主寝室

主寝室には、部屋干しができるスペースが用意されており、雨の日に洗濯物を干すのはもちろん、日焼けさせたくないデリケートな衣類を干すことができます。ウォークインクローゼットが近いので、乾いたらすぐにしまえるのもポイントです。

③ 適材適所の充実した収納

主寝室に設置された大きなウォークインクローゼットをはじめ、洋室のクローゼット、リビング収納、キッチン収納、洗面室の収納など、適材適所の収納が充実しています。

ウォークインクローゼットのイメージ

④ 家族のコミュニケーションが生まれる動線

その他、主寝室と子ども部屋(洋室)を離すことで、家族間のプライバシー確保にも配慮しています。それだけでなく、お子さまが大きくなっても家族間のコミュニケーションが取れるよう、玄関から子ども部屋へはLDKを通る動線になっています。

3LDK:家の中心にリビングがあり、家族が集まりやすい空間に

延床面積:24.89 坪(82.30m2
間取り:3LDK

① 家族の様子を把握しやすいアイランドキッチン

キッチンはアイランド型で回遊しやすく、ちょうど家の中心にあり家じゅうを見渡せそうな配置です。トイレ、浴室などの水回りが玄関のある東側に集約されており、深夜のトイレやお風呂などでも他の家族に迷惑になりません。家事をする時は、間取りの北側をぐるぐると回遊できるので、家事効率がアップしそうです。

② 適材適所の充実した収納

主寝室とLDKからアクセスできる大型のファミリークローゼットには、夫婦が普段利用する衣類以外に、季節外れの衣類や道具を収納できます。

お子さまが日常的に着る衣類は洋室の部屋のクローゼットに収納するなど、使い分けもできそうです。洗面室、玄関、キッチンにもそれぞれ収納があるのも安心です。

ウォークインクローゼットのイメージ

③ プライバシーを確保できるゆったりした玄関ポーチ

玄関前のポーチ(屋根のある空間)は、コの字型の建物で囲まれた空間になっています。これにより、出入りの際に外から家の中が見えづらく、プライバシーの確保につながっています。また、外から玄関入り口が見えづらいため、置き配を頼んだ際も、荷物が見えづらく盗難の心配が軽減されそうです。

比較的ゆったりした広さが確保されているため、雨の日に傘を持って家族が同時に出かける場合なども、玄関付近の混雑を避けられそうです。屋根が広いポーチの場合、お子さまの自転車や三輪車などを置くスペースとしても活用できるでしょう。

3LDK:家族のコミュニケーション促進とプライバシーの配慮を両立できる間取り

延床面積:26.37 坪(87.19m2
間取り:3LDK

① DKに隣接した多用途に使える洋室

間取りの東側の洋室はDKに隣接しているため、小さなお子さまがいるご家庭では子ども部屋として使い、お子さまが部屋で遊ぶ様子を気にかけながら家事をすることができます。お子さまが少し大きくなり、部屋で過ごす時間が長くなったとしても、食事の際やお風呂に入る際、外から帰宅した際などに必ずLDKを通るため、家族間のコミュニケーションが自然と生まれるでしょう。

お子さまがいないご家庭の場合は、洋室をワークスペースとして利用すれば、テレワーク中心の働き方だったとしても、個室で集中して作業できそうです。

② プライバシーを確保した主寝室

主寝室とLDKとの間には廊下があり、来客をもてなすパブリックな空間とプライベートな空間をうまく分けています。これは主寝室のプライバシー確保につながるだけでなく、例えば、主寝室で寝たい人とLDKでテレビを見たい人がいる場合なども、うまく音を遮断でき思い思いの時間をストレスなく過ごせそうです。

③ 適材適所の充実した収納

各スペースの使い方を想定し、あるとうれしい収納が設けられている点も魅力のひとつです。主寝室にあるウォークインクローゼットは大容量で、二人分の衣類はもちろんスーツケースなどをしまうのにも十分そうです。家族で使うものが多いリビングには、リビング収納のほか、物入れが用意されているので、郵便物などの細々したものから、掃除機など大きめのものまでスッキリしまえる収納が設けられています。

キッチンにも、キッチン収納だけでなく食品庫(パントリー)も設けられています。家族分の食器や備蓄品は場所を取り、整頓も大変なもの。

また昨今の災害の多さなどを考えると、非常食や水などの備蓄品は備えておきたいものです。その点、食品庫(パントリー)があれば、普段食べるものはもちろん、災害用の備蓄品も収納できるので安心です。

さらに、玄関には、ゆったりした土間や玄関収納があります。土間スペースは、ベビーカーなど毎日使うようなものを置いておくと便利です。玄関収納の方には、使用頻度がそんなに高くないゴルフバッグやスケートボード、サッカーボールなどを収納しておけば、使いやすくスッキリとした玄関を保てそうです。

玄関収納のイメージ

④ 一直線で動きやすい水回り動線

キッチンと洗面室の間は引き戸なので開け放しておけば、料理の合間に洗濯や浴室の掃除ができる一直線の動線となっています。洗面室には部屋干しができるスペースがあるので、雨の日やデリケートな衣類を干すのに活用できます。カウンターキッチンでダイニングやリビングで過ごす家族とコミュニケーションが取りやすいのもポイントです。

30坪未満の平屋の実例はこちら

Part230坪台の平屋の間取りプラン。
多彩な平屋暮らしに思わずワクワク

続いて30坪台(約99m2~)の平屋の間取り図をもとに、その魅力を解説します。30坪台は、夫婦とお子さま1人の3人家族、お子さま2人の4人家族にマッチするサイズです。スペースの配置や動線を意識することで、家族みんなが過ごしやすく、家事もしやすい家にすることができます。

4LDK:プライベート空間を重視した部屋の配置

延床面積:30.40 坪(100.52m2
間取り:4LDK

① 家族のプライバシーに配慮したレイアウト

お子さまが中学生以上になったら、プライバシーに配慮したこの間取りのような部屋の配置も選択肢となります。ホールや廊下を設けることで、パブリックゾーンのリビングと、プライベートな主寝室、洋室2つが独立して配置されています。トイレが各部屋から行きやすい場所にあるのもポイントです。

② 適材適所の充実した収納

家の真ん中にあるファミリークローゼットの活用方法はさまざま。冬はコート類をかけるのにも便利ですし、反対に季節外れの衣類をまとめてしまっておくのにも重宝します。主寝室には2つのクローゼットがあり、夫婦で使い分けてもいいですし、着丈の長さや種類によって分類することもできます。洋室にはそれぞれクローゼットがあり、和室にも押入れがあるなど、たっぷり収納スペースが用意されています。

③ 洗面室への3Wayアクセス

洗面室へは、主寝室、キッチン、ダイニングの3カ所からアクセスできます。

キッチン横の引き戸を開けておけば、料理をしながら洗濯をするのもスムーズです。さらに、主寝室、ダイニングからもアクセスできるため、例えば、洗面室に干して乾いた洗濯物をすぐに主寝室のクローゼットにしまうことができます。

④ 洗濯家事がラクになる洗面室

洗面室に部屋干しユニットや物入も設けられているため、洗う→干す→しまうが、コンパクトな動線で行え、洗濯家事がラクになりそうです。こちらのスペースについては、洗面室兼ランドリールームといっても良いでしょう。

部屋干しのイメージ

3LDK:家族が集うリビングは窓面を広く取った開放感あるスペース

延床面積:33.56 坪(110.96m2
間取り:3LDK

① 大開口のLDK

長方形の平屋を生かし、南面のLDKも長方形に。そして開口幅7m1cm※1の開口部を広く取っているため、心地よい光と風をたっぷり室内に取り込めそうな間取りです。

また、大開口に合わせてウッドデッキも設置。LDKと一体となったような屋外空間は、外で過ごす時間もますます心地よいものにしてくれるでしょう。ウッドデッキでゆったりくつろぐ家族や、はしゃぎ回るお子さまの姿が目に浮かびます。

大開口のイメージ

※1プランにより対応できない場合があります。また、中間に柱が入ります。

② 適材適所の充実した収納

主寝室に接したウォークインクローゼット、リビングに接したファミリークローゼットのほか、洋室にはそれぞれのクローゼットがあるので、使い分けができそうです。

③ ゆったりした玄関土間

その他、玄関のL字型の土間が広いこともポイントです。お子さまが小さいうちはベビーカーを置けますし、スケートボードやスノーボード、自転車なども置けそうです。さらに、ウォークスルータイプの玄関収納もあります。外遊びやスポーツから帰ったら道具を収納し、そのまま洗面室や浴室にアプローチできるので、LDKなどが汚れる心配もありません。

④ 洗面室と分かれたユーティリティ

洗面室と脱衣室となるユーティリティが分かれており、外から帰ってきた時の手洗いやうがいがすぐにできます。また、ユーティリティで服を脱いだり着たりしている際に、家族が入ってくる心配も少なそうです。

ユーティリティには、洗濯機が置けるほか、部屋干しができるようになっています。ファミリークローゼットから着替えを取ってそのままユーティリティに行ったり、乾いた洗濯物をすぐにファミリークローゼットにしまったりもできるでしょう。

玄関収納のイメージ

4LDK:4人家族のちょうどいい暮らしができる間取り

延床面積:30.40 坪(100.52m2
間取り:4LDK

① 家の中心に配置した家族が集うLDK

LDKが家の中心になっており、各部屋へのアプローチは必ずリビングを通るようになっています。家族が顔を合わせることでコミュニケーションが生まれやすいよう工夫されています。

またキッチンはアイランド型で、周りを回遊できる動線なので、家族で一緒に料理や片付けなどの家事をシェアしやすい配置になっています。キッチンからはリビングや和室が見渡せるので、お子さまが小さいうちは、料理や洗い物をしながらでも様子を見守れるのもうれしいポイントです。

さらに、LDKの天井高は2m72cmもあるため、家族全員が集まっても窮屈さを感じずに、開放的な気分で一家団らんの時間を過ごせそうです。

② 適材適所の充実した収納

各部屋に十分な収納があるので、室内をスッキリとした状態に保てます。主寝室のウォークインクローゼット、洋室のクローゼットはもちろん、リビング収納、食品庫(パントリー)、洗面収納、押し入れなど、「ここに収納が欲しい」という願いをかなえてくれたような適材適所の収納配置といえるでしょう。

③ 多目的に使える和室

LDに隣接する和室は、建具で閉めることができるので、来客者を泊めるためのスペースにもぴったり。普段は開け放しでLDと一体化すれば、部屋全体をゆったりと使えますし、洗濯物を畳むスペースとしてや家事の合間の休憩スペースにもなります。

30坪台の平屋の実例はこちら

Part3自由設計の注文住宅じゃなくても理想の平屋に出会える!
規格住宅やセミオーダー住宅とは?

最近は、「自分はこういう家が好き!」「こういう暮らしがしたい!」という、自分の気持ちを最優先に家を建てる方が増えています。本コラムでご紹介してきたように、平屋には、家族構成やライフスタイルに応じたさまざまな間取りプランがあります。

そんな平屋ですが、自由設計の注文住宅で建てる以外にも、規格住宅やセミオーダー住宅で建てられることをご存じでしょうか?

新築の平屋の選択肢は、もう自由設計の注文住宅だけじゃない

物価や建築資材の高騰により、住宅購入費用はますます上がっており、注文住宅で夢の平屋を手に入れることは、資金面が大きなハードルとなり、妥協せざるを得ないこともあります。しかし、住宅は一生に一度の買い物ですから、間取りや内装にこだわって、納得できる価格で購入したいですよね。

そんな方のためにご紹介したいのが、注文住宅よりも価格を抑えた、大和ハウスのスマートセレクション(規格住宅※2)、スマートデザイン(セミオーダー住宅※3)です。大和ハウスのスマートセレクション、スマートデザインの場合は、2階建てだけでなく、平屋も選ぶことができるので、ご家族の暮らしに合わせた理想の住まいを手に入れられる可能性が広がります。

  • ※2あらかじめ用意された間取りや外装・内装などのパッケージから好きなものを選ぶ住宅
  • ※3上記の規格住宅から選んだプランのカスタマイズができる住宅

大和ハウスのSmart Made Housing.の3つの特長

プロが厳選した間取り・外装・内装のパッケージからお客さまがお好みのものを選んで組み合わせる新しい住まいの建て方です。外装は13パターン、インテリアは10パターンを用意。内装カラーは多くのお客さまが迷われる部分ですが、プロの知見からコーディネートされたパッケージで導くので、選択肢は豊富ですが決定しやすくなっています。

その1:納得価格の統一坪単価!

家づくりのお悩みのひとつに、費用がわかりにくいことが挙げられます。とくに、自由設計の注文住宅では、プランがすべて決定するまで総額はわかりません。その点、大和ハウスのスマートセレクション・スマートデザインは、打ち合わせの段階で間取りを選ぶと、その場で価格までわかるから安心です。さらに、価格とプランが明快になると計画が立てやすくなることで、家づくりに要する時間も短縮できるのです。

その2:8つの注文住宅品質!

60年の長期保証※4をはじめ、高断熱・高耐震の住宅性能、税制優遇を受けられるZEH基準の長期優良住宅仕様など、注文住宅を建てるのと同じ品質を実現。安心に支えられながら、家づくりを楽しむことができます。

※460年長期保証(構造・防水)

  • ●引き渡し後、1・12・24カ月・以降5年ごとの無料点検と診断を実施(30年以降の点検は有料となります)。
  • ●初期保証30年。30・45年目の有料メンテナンス工事実施で、15年ごとの保証延長。
  • ●60年以降は、お客さまのご要望により、耐久性能調査(試験)を行い、耐久性能診断書を作成します。また、部位ごとに必要な有料メンテナンス工事の項目と保証年限を提示します。
    ※詳しくは営業担当者にお尋ねください。

その3:人気間取りから厳選した1,200以上のプランから選択可能!

これまで大和ハウスが建てた何万件というデータベースの中から、直近2年の人気の間取りをもとに、厳選されたプランを選ぶことができます。環境や価値観が変化する時代に、今のご家族が求めるライフスタイルに合ったプランをご用意しています。実は今回ご紹介した間取りはその一例です。

本コラムでご紹介した以外の平屋の間取りはもちろん、豊富な平屋の施工事例も紹介しているので、ぜひWebサイトでチェックしてみてください。

Part4自分たちに合う平屋づくりの方法を見つけよう

20坪と30坪の平屋の間取りをご紹介し、規格住宅やセミオーダー住宅の可能性をご紹介しました。平屋は2階建ての戸建てよりも若干価格を抑えられるので、坪数や暮らし方にマッチすれば有力な選択肢です。

大和ハウスであれば、注文住宅だけでなく、規格住宅でもさまざまな平屋のプランを用意していますし、セミオーダー住宅でご家族のこだわりをプラスすることもできます。注文住宅の間取りをそのまま利用して、外観や内観を変更することもできます。

平屋は、建築費用を抑えるだけでなく、その後のメンテナンス費用も抑えられるというメリットもあります。注文住宅、規格住宅、セミオーダー住宅など、理想の暮らしに合う平屋について問い合わせてみてはいかがでしょうか。

お話を伺った方

住宅アドバイザー

大塚 有美さん

住宅情報誌の編集職を経て、フリーランスに。現在「住宅とその周辺」をテーマに雑誌などを中心に活動中。住み手の目線から長く暮らせる家を探求している。

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