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第8回ダイワハウスコンペティション

ダイワハウスコンペティション告知ページ


主催:大和ハウス工業株式会社 後援:株式会社新建築社

    座談会風景
■テーマ:40坪の使い方
「ダイワハウスコンペティション」は今年で8年目となります。5年目から昨年にかけては、論文コンペティションとして数多くの論文を応募いただきましたが、第8回目を迎える今年は、改めてアイデアコンペティションとし、皆様のアイデアを募集します。東日本大震災から約1年、災害時や復興プロセスの中で日本社会が抱えるさまざまな問題が見えてきました。高齢化社会、失われたコミュニティ、空洞化する地域社会。今回のアイデアコンペでは、顕在化するさまざまな問題を、より一般的な住まいの広さ(40坪の延床面積)の中で解決していただくことを求めます。「きずな」や「つながり」が見直されるいま、生活を受け止める住宅にはどのような可能性が見い出せるのでしょうか。それは単に一家族が入る器ではなく、まちと関わる店舗併用であったり、人が集合できる場であるなど、多様な形態が考えられるでしょう。ひとりひとりが問題意識をもち、それを解決する、新たな提案を期待しています。

■テーマ座談会
40坪の使い方でまちを変えよう

テーマ座談会テキスト

← テーマ座談会テキスト<PDF:291KB>

 ※左図からテーマ座談会コメントがダウンロードできます。

・東日本大震災から1年を迎えて
・浮き彫りになった社会問題を、住宅で解決する
・40坪の新たな住まいの姿を
・提案に期待すること

↓各審査委員のよりメッセージがあります。顔写真をクリックしてください。

■審査委員長:山本理顕
「地域社会と住宅」という関係性を考えていただきたい

山本理顕氏コメント動画はこちら

山本理顕/やまもと・りけん

1945年北京生まれ
1968年日本大学理工学部建築学科卒業
1971年東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了後、東京大学生産技術研究所(原研究室)
1973年山本理顕設計工場設立
2002年~2007年工学院大学教授
2007年~2011年横浜国立大学大学院教授
2011年~日本大学特任教授、横浜国立大学客員教授

■審査委員:藤森照信
制限の中での極端な住宅を提案してほしい

藤森照信氏コメント動画はこちら

藤森照信/ふじもり・てるのぶ

1946年長野県生まれ
1971年東北大学工学部建築学科卒業
1978年東京大学大学院修了
1985年東京大学助教授
1998年~2010年東京大学教授
2010年~工学院大学教授

■審査委員:千葉学
エネルギーをシェアしているものなんだという認識する時代に入っている

千葉学氏コメント動画はこちら

千葉学/ちば・まなぶ

1960年東京都生まれ
1985年東京大学工学部建築学科卒業
1987年同大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
1987年~1993年日本設計
2001年千葉学建築計画事務所設立
現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授、早稲田大学、日本女子大学非常勤講師

■審査委員:松山巖
単に家族が住む発想ではなくて、何か着目した問題点を解決・提案してほしい

松山巖氏コメント動画はこちら

松山巖/まつやま・いわお

1945年東京都生まれ
1970年東京藝術大学美術学部建築科卒業
1984年『乱歩と東京』で日本推理作家協会賞受賞
1993年『うわさの遠近法』でサントリー学芸賞受賞
1996年『闇の中の石』で伊藤整文学賞受賞
1997年『群集』で読売文学賞受賞

■審査委員:西村達志
これまでの認識を変えていく必要がある (代理出席:佐伯吉則 同社住宅事業推進部商品開発部 部長)

西村達志氏コメント動画はこちら

西村達志/にしむら・たつし

1949年宮崎県生まれ
1972年京都大学工学部建築学科卒業
1972年大和ハウス工業入社
現在、大和ハウス工業代表取締役専務執行役員

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