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住まいの力で復興を後押し
石川県羽咋市と復興公営住宅整備事業の協定を締結

30 May. 2025

左:大和ハウス工業 北陸支社 坂東支社長
右:羽咋市 岸市長

5月7日(水)、大和ハウス工業 北陸支社と石川県羽咋市は「羽咋市復興公営住宅整備事業基本協定書」を締結しました。
本協定に基づき、当社は羽咋市内に被災者向けの集合住宅を建設し、完成後は市が建物を買い取ります。
協定式では、羽咋市の岸市長から「できるだけ早く整備し、安心して暮らせる住まいを提供したい」とご挨拶がありました。2025年11月に着工、2026年7月の竣工を予定しています。

住宅コンセプト:「羽咋の地で、永く暮らす~全天候型×コンパクト・レジデンス~」

当社が手掛ける建物のコンセプトは、羽咋市の地域特性、高齢者中心の入居者構成に対するユニバーサルデザイン、長期的な維持管理やライフサイクルコストの低減などに配慮した「全天候型×コンパクト・レジデンス」です。

  • 敷地:石川県羽咋市鶴多町地内
  • 構造・階数:鉄骨造・3階建て
  • 住戸面積:Aタイプ(1DK)32戸 Bタイプ(2DK)29戸 Cタイプ(3DK) 9戸

今回の建物には、工期の遅延リスクが少なく、安定した品質が強みの「軽量鉄骨プレハブ構造」を採用。

高さを抑えた3階建の効率的な配置計画。周囲の街並み景観と調和しながら、必要戸数の確保を実現。

建物内に集会所を設置。入居者同士のコミュニティ形成を後押し。

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