

- 新居を建てるなら海沿いの場所に、と考えていたという吉田さんご夫妻。共通の趣味がサーフィンということで、家を建てるなら海の近くで、と希望されていたそうです。
- リビングからデッキに出ると、視界いっぱいに海が広がる素敵な立地。「料理も海を見ながら」と斜めに配置した赤いキッチンにも思わず目が惹かれます

- ホームリゾートとして、癒される家を実現したかったというお二人。自然素材や設備機器、照明などにも存分にこだわったそうですが、間取りについてはどんなことを重視したのでしょうか?

- とても見晴らしがよく気持ちのいいお住まいですが、住みここちを良くするためにどのような工夫をされているのでしょうか?
- 床座は無垢のアカシア。使う時だけ物を出し、いつもすっきり暮らせるように、リビングに置くべきAV機器類は隣接の納戸側に収納しています
- 道路側にはまったく窓のない特徴的な外観。白い建物、そして後ろに広がる海が、まるで絵葉書のよう
- 左/キッチンと分離した家電・食器カウンター。奥が食品庫、左右に家電や食器収納棚があります。右/玄関は収納棚で家族用とゲスト用に分けていつもすっきり。天井には間接照明を設置して柔らかな印象に
- 左/海を見ながら入浴できるように、大きな窓を採用した2階浴室
右/奥のタタミスペースは寝室として使用しています
- 帰宅時の手洗いなどにも便利なように、洗面は玄関そばに設置


デッキや床材に無垢材を使用するほか、夜のシーンを考慮して照明にもこだわったという吉田ご夫妻。家づくりの専門家ということで、最後にプロの視点から家づくりの簡単なアドバイスをいただきました。

家にいながら目の前に広がる海を眺められ、さらには梯子ですぐに海岸に下り立つことができるという、海が好きな吉田さんご夫妻が実現した夢のお住まい。希望通りの敷地が見つかったことから始まった家づくりには、専門家ならではの工夫も凝らされていました。見晴らしのよさと床座で広く見せる工夫、家をコンパクトにしてインテリアに凝る、収納を考えた間取りなど、ロケーションはもちろんのこと、暮らしやすさにも十分配慮した素敵なお住まいでした。

※掲載写真の外観・仕様・外構等については、敷地、周辺環境等の諸条件や地域の条例その他諸事情により採用できない場合があります。