道路からの視線をフェンスで遮り、芝生の庭に囲まれてお子さま達と楽しく開放的に過ごせる住まいを実現されたSさま。高い天井を生かした伸びやかなLDKにはお子さまの勉強スペースを造作。さらに書斎スペースの扉を開けると和室からキッチンまで見通せるようにするなど、共働きでご多忙な中でもご家族の一体感を大事にした暮らしをされています。
住宅展示場を訪れた際、営業担当の木田さんが住宅の構造や性能のアピールからではなく、私たちの生活スタイルに合った住まいづくりの話から始めてくださったことに好印象を持ちました。また、設計担当の鈴木さんに相談すると、その場でスケッチを描き、図面ではイメージできない部分を形にして見せてもらえました。
スタッフのみなさんは対応がスピーディーで、連携も良好。常に情報共有されているから、どなたにでも役割を考えずに相談できて、家づくりがスムーズに進みました。たとえばインテリア担当の中嶋さんに設計のことを伝えたら、鈴木さんにすぐ連絡がいき、ほどなくフィードバックされます。また、家族的な和気あいあいとした雰囲気ながら、行動はプロ中のプロ。質問にその場で回答してもらえるので、最後まで安心感がありました。
ご夫妻それぞれのご希望を会話の中から汲み取り、アドバイスをさせて頂きました。Sさまは平日出張が多く、共働きでご夫妻ともにご多忙ですが、だからこそお子さまとふれあう時間を大切に、楽しく過ごしてもらえるお住まいにしたいと思い、Sさまの生活スタイルを理解してご提案するように心がけました。
打ち合わせでは、Sさまの思い描かれているイメージを汲み取り、その場でスケッチを描くことでイメージの具現化に努めました。重視したのは各生活シーンでの目線の配り方です。キッチンから全体が見渡せて、書斎スペースにいても和室で遊ぶお子さまの様子が見られるように配慮しました。また、景色のひらけた方角にコーナーサッシを用い、建物の内と外の一体化を図ったのもポイントです。
LDKはSさまが住宅展示場でご覧になって気に入られたホワイトのフローリングを採用し、外壁と同じタイルをアクセント壁に使うなどして、床と調和の取れたモダンな空間に演出しています。また、鈴木の設計したくつろぎ空間でよりラグジュアリーな雰囲気を味わっていただけるよう、2m72cmの天井高を生かしてリビングに間接照明をご提案しました。
News & Topics
最新のイベント情報やキャンペーンなどをご案内します。