
ピアニストと声楽家という、ご夫妻揃ってプロの音楽家であるKさまご夫妻。「仕事場として心置きなく演奏ができる空間」を新居の第一条件に、家づくりを始められました。音楽家として常に作品づくりに情熱を注ぎたいという思いを託せるハウスメーカーを求めて、総合展示場を隅から隅まで見学し、思いを叶えてくれるのはここしかない、とダイワハウスにたどり着いたそうです。そして、「24時間“奏でる家”ですね」と大満足な一邸を実現したご夫妻にお話をうかがいました。
データ
■所在地:京都府 ■家族構成:夫婦 ■商品名:xevoFU |
■敷地面積:410.01m² (124.02坪) ■延床面積:200.97m² (60.79坪)1階:105.70m² 2階:95.27m² ■竣工年月:2010年8月 |



※番号をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます。
※写真をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます。


※番号をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます。
リゾート風のソファがアクセントに
夫人のおばあさまから譲り受けたリゾート風のソファが優雅な印象を与えるリビング。造り付けた飾り棚兼物入れ(写真右側)も夫人のこだわりの一つです。大事な食器や小物を飾るほか、急な来客時にこまごまとしたものを片付ける便利な収納としても活躍しています
スタイリッシュに飾られたダイニング
ダイニング側からはキッチンの手元が見えず、すっきりとした印象に。来客が多いKさま邸では、ここで夫人が腕をふるい、手料理でもてなすことがよくあるそうです。カウンターには写真やアート作品を飾るギャラリーを設けています
明るく気持ちのいい主寝室
優しいベージュと白でコーディネートした主寝室。2面に窓があり、住まいの中で一番よく風が通る快適な空間です。「冬場もあまり寒さを感じないですね」と断熱性能の高さを実感されているそうです
丈の長い衣装も、ゆとりを持って収納
夫人の声楽のステージ衣装もドレスの丈に合わせてハンガーパイプの高さを調整しながら楽々保管。「ウォークインクローゼットは本当に便利。これから家を建てる方にお勧めです」
※写真をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます。


以前に暮らしていた住まいでは、近隣に気を使う必要があり、自由な音楽活動ができずにいました。
そこで、時間帯や音量を気にせず練習や作曲をしたり、共演者と音合わせができる新居を考えて家づくりを決めました。


総合住宅展示場を隅から隅まで見学をして、辿り着いたのがダイワハウスでした。防音や音響設計を自社で研究していることに興味を持ち、奈良の総合技術研究所で研究員の方の説明を聞いたり、防音室のあるお宅でピアノを弾かせてもらったりしました。実際に足を運んで、これなら安心と確認できたのが決め手ですね。


1階を仕事場、2階を生活の場として完全に分けることや、来客に配慮した部屋や設備が必要であること、そして防犯対策をしっかりとしたいことなどを要望として挙げました。
防音室は、防音性能だけでなく、ピアノや声楽、それぞれに最適な音環境が必要と考えていましたので、音の響きにも徹底してこだわりました。
また、家のあちこちに出来るだけ多くの収納スペースを設置して、すっきりと美しい住空間にしたいと思い、ダイワハウスと打ち合わせを重ねました。


色々な要望を挙げましたが、ダイワハウスから提案された間取りはほぼイメージ通りでした。
防音室も、当初は壁厚を最大にした仕様を希望していましたが、スタンダードな仕様で十分な効果が得られることが分かり、その分空間を広く取れてとても満足です!
衣装をしまう収納も、丈に合わせてハンガーパイプの高さを調整できるので、ゆとりを持って保管できています。


夜中に弾いているなんてご近所の人は夢にも思わないでしょう
「インスピレーションを得るとすぐにピアノに向かってメロディを書き留めることができます。夜中にも弾いているなんて、ご近所の人は夢にも思っていないでしょうね。また、外では高速道路の建設工事が行われていますが、室内にはほとんど音が届きません。内からの音もれを防いで、外からの騒音も防ぐところに防音効果の高さを実感しています。」(Kさま)


ダイワハウスなら何とかしてくれる、と確信が持てました。
「防音室はもちろん、たくさんの要望を挙げましたが、2人がイメージしていた通りの住まいが出来上がりました。将来的にかなり自由にリフォームすることもできると聞き、すごいなと思いました。家づくりを進めるうちにダイワハウスなら無理難題を言っても何とかしてくれるだろうと確信を持ったのですが、間違っていなかったですね」(Kさま)

京都支店 住宅営業所
左から大村一臣(工事担当)、
松尾昌宗(営業担当)、
平塚章子(インテリア担当)、
三原和夫(設計担当)
広く明るい防音室にご満足いただけました。
プロの音楽家として高いレベルの要求をお持ちだったKさま。特に防音室には並々ならぬこだわりをお持ちでした。そこで当社の総合技術研究所までご足労をいただき、専門の研究員も交えてお打ち合わせしたり、音の響きを確かめたりするなど、必要な性能を検証しながら計画を進めていきました。
その結果、十分な防音効果を得ながら、とても広く明るい防音室に仕上がりました。
音楽家の厳しい目と、訪れるお客さまへの細かな気配りから生まれたKさま邸。この家でお二人は、次々と美しい音楽を生み出していかれることと思います。
※所属等の情報は、原稿作成時のものです。
※掲載写真の外観・仕様・外構等については、敷地、周辺環境等の諸条件や地域の条例その他諸事情により採用できない場合があります。