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点検・診断
住み馴れたわが家でいつまでも快適に、安心して暮らしていただくためには、
継続的に点検・診断を行い、その結果に基づく適切なメンテナンスでトラブルを早めに防ぐことが重要です。
リブネスでは、豊富な専門知識や技術を持つ点検員が、お住まいの健康をチェックします。
住まいの健康診断
建物は⽇々、⾵⾬や紫外線などにさらされ、経年変化によりさまざまな現象が起こります。こうした不具合をいち早く発⾒して、早期に適切な処置を施すため、リブネスでは「住まいの健康診断」をご提案しています。
住まいの健康診断の内容
「住まいの健康診断」は、認定を受けた専⾨の点検員が⾏います。主な点検項⽬は「1. 屋根」「2. 外壁」「3. 基礎」「4. 床下」「5. 外部排⽔」「6. バルコニーの防⽔」「7. ⼩屋裏」「8. キッチン」「9. 浴室」「10. 建具」の10カ所です。点検後は診断書でご報告させていただきます。
※建物の状況によっては診断を⾏わない項⽬もございます。
1. 屋根の診断
屋根材の割れ、ゆがみ、退⾊などを確認します。軒樋と縦樋の破損や詰まり具合もチェックします。
2. 外壁の診断
雨水の浸入を防ぐ⽬地部分のシーリングの状態や、美観の印象も左右する塗装の劣化、振動や凍害によるひび割れなどについて診断します。
3. 基礎の診断
基礎のコンクリートについて、地震などの振動や凍害によるひび割れがないか確認します。
4. 床下の診断
床下に潜り、家にとって⼤切な⼟台や束・⼤引などの腐⾷やシロアリ被害を確認します。床下の給排⽔管の⽔漏れなども診断します。
5. 外部排⽔の診断
外部の排⽔桝を開けて、詰まりや汚れ‧排⽔異常がないかを診断します。同時に、詰まりの原因となる植物の茎や根が侵⼊していないかも確認します。
6. バルコニー防⽔の診断
バルコニーの防⽔シートが剥離していないか、傷や破れ‧ふくれがないか、シートの劣化状況をチェックします。
7. ⼩屋裏の診断
⼩屋裏に⼊り、屋根の野地板にシミやカビがないかなど、⼩屋裏の結露や漏⽔の状況を診断します。
8. キッチン(給排⽔)の診断
キッチン扉のたてつけや給⽔管の劣化、排⽔管の詰まりや汚れの調査に加え、キッチンまわりの床や壁タイルなどの浮き‧剥がれをチェックします。
9. 浴室(給排⽔)の診断
床‧壁‧天井タイルのカビや剥がれ、浴室内の建具の開閉、給⽔管の劣化、排⽔管の詰まりや汚れなどの状況を確認します。
10. 建具の診断
⽞関ドアやサッシなどの外部建具、室内のドア‧引き⼾などについて、建具の変形、丁番‧ドアクローザーなどの開閉具合を診断します。
11. 診断書による報告
診断結果は、写真を添えた報告書としてご提出します。また、推奨するメンテナンスや、より快適な暮らしのためのご提案もさせていただきます。
⽊造住宅 耐震診断
地震に対して建物が⼗分な構造‧安全性を持っているかどうかを調べます。独⾃の診断システムや経験豊富なプロの⽬でお住まいを細かくチェックし、診断結果を分かりやすくご報告します。
あんしんリフォームナビゲーション(簡易耐震シミュレーション)
わずか3ステップで完了!
「あんしんリフォームナビゲーション」は、従来約3時間かかっていた耐震調査の時間を、⼤幅に短縮するシステムです。現在のお住まいの状況を「⾒える化」し、ご確認いただくことができます。
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- 1. 問診
- 築年数や間取り、⽔まわりの数などをお教えいただき、専⽤ソフトにデータを⼊⼒します。
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- 2. 測定
- 1階と2階で、⼈が感じることのない微⼩な揺れを、センサーで測定します。
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- 3. 報告
- 住宅の推定耐⽤年数や地震に対する被害予測などの評価をご報告します。
※⼀部の⽊造住宅では診断できない場合があります。詳しくは営業担当者までお問い合わせください。
⼀般診断法 プロがすみずみまでチェック!
現状調査・床下調査
専⾨スタッフが付近の地形や道路のゆがみ、外装や屋内の建物細部の傷み具合、基礎、⼟台の状態をチェックします。
※床下点検ロボット「モーグル」はエリアや現場の状況によリ使⽤できない場合があります。
診断結果ご報告
現状調査の結果や間取り、劣化度合いなどを、専⽤ソフトを使って診断。耐震診断結果を数値化し、報告書で結果をお知らせします。
住まいのメンテナンススケジュール
住まいの寿命を延ばすには、定期的なメンテナンスが欠かせません。住む人の日常的なチェックに加え、プロによる点検や交換を適切な時期に行えば、将来のメンテナンスコスト軽減にもつながります。リブネスでは、さまざまなご要望に専門スタッフが対応し、メンテナンス計画のご相談にもお応えします。
築5〜10年のメンテナンス
設備を中心に日常点検や部品の交換を行います。よく使う水まわり設備は、排水管の定期的な洗浄を忘れずに。築10年あたりから建物のメンテナンスが本格化しますので、異常がないか日頃からご注意ください。
築10〜15年のメンテナンス
建物に雨水が浸透しないよう、屋根や外壁の塗り替え、バルコニー防水シートの貼り替えなど、早めの処置を施します。外部建具の異音や内装のキズ・汚れがあれば交換・補修し、住まいの美観を守ります。
築15〜20年のメンテナンス
建物を雨水から守る屋根や外壁などは、10年ごとにメンテナンスを繰り返しましょう。住宅設備も耐用年数を過ぎる頃です。15〜20年使用した古い設備を最新設備に交換すれば、節電・節水効果が期待できます。
築20〜30年のメンテナンス
築25年あたりからは屋根を葺き替えるタイミングです。風雨にさらされるバルコニーや外部建具は本体を交換。新築時から変化した家族構成やライフスタイルに合わせて、設備や内装もリノベーションで一新を!