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駐車場経営からの転換 地域に愛されるスポーツクラブへ

公開日:2019/09/30

順調だった駐車場経営から超大型スポーツクラブへの転換、その理由とは

都心からおよそ20キロ、東京のベッドタウンである埼玉県蕨市。JR蕨駅西口から徒歩2分の地に、爽やかなデザインが目を引く「スポーツクラブNAS蕨」があります。
「スポーツクラブNAS蕨」は、敷地面積は約380坪、地下1階地上5階建てのさまざまな施設や設備が揃う超大型複合スポーツクラブです。以前、この土地はレンタカーの営業所とコインパーキングで、経営も順調でしたが、今回、リスクを抑えた収益性の向上や地域貢献を目指して建設されました。

スポーツクラブNASは、北海道から九州まで全国に展開し、子どもから高齢者まで誰でも楽しみながら身体を動かせるプログラムや最新の設備で店舗数を増やしています。NAS蕨は、女性用のホットコラーゲンスタジオや球技も楽しめるアリーナスタジオをはじめ、人工温泉を導入した本格スパなど、充実した設備を誇るスポーツクラブです。
大和ハウス工業 埼玉支社流通店舗事業部 植田麻衣は、スポーツクラブNASが蕨駅近辺で(土地を)探しているという情報を以前から得ていたため、遠山様のご所有地が、土地の広さや駅からの距離など、立地の条件にぴったり合致すると考えました。また、遠山様はスポーツクラブに長年通われており、健康志向も強く、興味をお持ちだったということもあり、まさにぴったりだと考え、提案につなげました。

今回の事業スキームでは、オーナーである遠山様が土地を事業用定期借地として貸し出し、建物は大手リース会社が所有、施行を大和ハウス工業が手掛け、スポーツクラブNASが借主という形をとっています。

一般的には、借入金によって建物を建て、評価額を減少させ、相続税対策をするという形が多く見られますが、遠山様は事業用定期借地として土地を貸し出すことを決断されました。その理由について、遠山様は「借金をしたくないということ。そして、駐車場からスポーツクラブに変えたことで、賃料が上がります。それによって相続税対策にもなるし、評価減にもなります。また、スポーツクラブNASについてもいろいろと見させていただきました。この辺には競合する店がいくつかあるのですが、やはり大手がやるということで信頼ができました」と語ります。

土地の有効活用で地域貢献を

建設にあたって、遠山様は施設の空調機が出す騒音を気にされていました。近くに透析の施設があり、その患者さんに迷惑がかかったら困ると心配されていたのです。また、蕨は土地柄地盤が弱く、その対策にも十分に配慮するよう求められました。
それに対し植田は、空調機器は屋上に配置し、さらにその周りを壁で囲うという形を取りました。地盤については、事前の調査を行った上で施工しました。さらに、地域に愛されるスポーツクラブになるよう地元の集まりに積極的に参加し、さまざまな要望を聞き出しました。その結果、スポーツクラブの利用者は、お風呂に入った際にパウダールームが狭いことを気にする方が多いことがわかりました。そこで、女性用のパウダールームには大きな鏡を使ったり、通路を広く取ったり、特に力を入れて設計しました。

遠山様は、共にプロジェクトを進めてきた大和ハウス工業への評価を次のように語ります。

「たくさんの人がここで体を鍛えたり、楽しんだりしているわけです。僕の土地でこんなにたくさんの人が楽しんでいると思ったとき、土地が有効活用されているという実感がありますね。NAS、建築主の大和ハウス工業、それから地主も含めて協力して、長年に渡って継続するように頑張っていきたいと思います。」

経営が順調な駐車場だった土地を、地域貢献につながるスポーツクラブ建設のために貸し出し、収益性も向上させた今回の土地活用。オープン後は利用者の評判もよく、長く地域に愛されるような施設を目指しています。遠山様自らもスポーツクラブの会員になりました。利用者として、土地オーナーとして、成功への道のりは始まったばかりです。
詳しくは大和ハウス工業へご相談ください。

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