この考えをもとにしてできました!
これが、「しまいごこちイージークローク -進化する収納- 」です!
ポイント
1左右の壁面に4対の「ダボレール」が設置されているから、棚板やパイプを自由に動かせる!
約2.5cm間隔で穴が開いている「ダボレール」。棚板・パイプの高さや位置を小刻みに動かせるから、しまうモノの大きさや使用頻度に合わせて、自分で収納空間をカスタマイズできます。
ポイント
2わずか半畳の収納スペース!
こんなに小さなスペースでもシンプルでかつ合理的な収納システムだから、暮らしに役立つ機能的な収納空間になります。
1Pって…?
「P」はサイズを表す単位で、ダイワハウスでは約90cm。1P×1Pはおよそ畳半畳分のスペースです。
このユニット1つで
3つの用途全て対応!
子どもの成長に合わせて進化!
ムズかしく考えなくても大丈夫!「しまいごこちイージークローク」なら、子どもの成長に合わせてカスタマイズできるから、将来までずっと活用できます!
小学生の場合…
親が子どものモノを管理!
基本ユニットに棚板をプラス。空間を2つに区切って収納。
パイプの上段と下段で今着られる洋服とストックにしておく洋服をしまい分けしておけば、管理がグンとラクになります。まだ衣類もサイズが小さめなので余裕が生まれた空間には収納ボックスを。たたんでしまう服用に引き出しを使った収納が便利です。
中高生の場合…
親から子どもへバトンタッチ!
基本ユニットにパイプをプラス。自分で管理がしやすいパイプ3段使い。
オフシーズンの制服は上段に。カッターシャツや部活のユニフォームなどの日常使いの洋服は出し入れしやすい中段に。下段にはパンツ用ハンガーを工夫してパンツを3つ折りにコンパクトに掛ければ効率的に収納できます。
社会人の場合…
大人になっても活用できる!
オン・オフの衣類や趣味のモノ、しまうモノに合わせて部材を追加。
衣類を上手に管理するには、オン・オフまたはアイテム別に両方しまえる場所が必要です。また、冠婚葬祭の礼服は背面を有効活用。普段使わない持ち物は、最上部に棚板を設けることでジャマにならずにしまうことができます。
ハンガーパイプの
上下使いで収納力アップ!
クローゼットの定番だった枕棚をなくし、天井いっぱいまで空間を最大限使いきってパイプを上下2段使いに。上段にはジャケット、下段にボトムスといった具合にパイプ別にしまい分けもできます。さらにもう1本パイプを追加してしまい方を工夫すれば、収納量はさらにアップします。
ハンガーパイプを
手前と奥で「前後使い」。
ジャケット類の幅は約55~60cm。手前のパイプに洋服を掛けると、奥に20cmほどの空間が出現します。この空いたスペースにもパイプを通せば、普段使わない洋服、例えば冠婚葬祭の礼服やフォーマルドレスをしまうのにピッタリです。
側面も有効活用。
バッグなどの「指定席」に。
壁面のパイプは、S字フックを掛けてバッグや小物の「指定席」に。こうすることで洋服と一緒にコーディネートしやすく、身支度もスムーズです。
掛け布団は3つ折りに!
掛け布団は3つ折りにすれば、半畳でも十分しまえます。残りのスペースは、まくらの収納にもぴったり。
敷き布団は“立てて収納”!
半畳のスペースには敷き布団は立ててしまうのがコツ。こうすれば、下段のスペースにゆったり収まります。
座布団は“立てて収納”、
上段のスペースを有効活用。
意外にかさばって困るのが、座布団。棚板の高さが調節できるこの押入なら、上部の空間もムダなく有効活用できます。こうやって立ててしまえば、取り出す時もしまう時もラクです。
中段は通気性を考えて
スノコを棚板に!
押入の中段といえば固定棚が当たり前ですが、このユニットなら棚板の移動も取り外しも、もちろん自在。さらに通気性を考えて、棚板はスノコになっています。これまでの常識にとらわれない、まったく新しいカタチの押入です。床にスノコ棚板を置けば、湿気対策にも効果的です。
パジャマなどは側面の
小棚を指定席に。
パジャマやピローケースは側面の小棚に。この位置なら取り出しやすい上に、布団と一緒にしまっても、収納場所は一目瞭然。また、棚板の奥行きは26cmで、買い求めやすい市販の収納ボックスも収まりやすいサイズです。ちなみにこの小棚、立てて収納した敷き布団が倒れないように、ストッパーの役目も。
「体が半身入って、取り出しラクラク!棚板は「利き手」に合わせて左右どちらにも取り付けOK!」
「棚板の並びをL字型にすることで、フロント部分には人が半身分入れるスペースができました。この空間があるおかげで、奥まで手が届きやすく、モノの出し入れが本当にラクになります。又、「利き手」と反対側になるように配置すると、モノを出し入れする時に利き手でしっかり押さえられるので使い勝手がよくなります。」
背の高い掃除機などは
フロントスペースに。
L字型で生まれたフロントスペースも実は優秀な「使える」収納空間。背が高くて、毎日使う掃除機の「指定席」にぴったり。壁面には電気コンセントが付いていて、充電式の掃除機なら、しまっておきながら充電ができます。
側面まで有効活用!
長物の収納に便利
側面のパイプには、よく使う掃除道具などをS字フックで引っ掛けて有効に活用!モップなど柄の長いモノでもここに掛けておけばジャマにならず、必要なときにサッと取り出せます。
※S字フックは本体に含まれません。
体が半身入って、
取り出しラクラク!
棚板の並びをL字型にすることで、フロント部分には人が半身分入れるスペースができました。この空間があるおかげで、奥まで手が届きやすく、モノの出し入れが本当にラクになります。
しまうモノに合わせて
棚板の位置を調節。
棚板の位置はダボレールで自由に変えられるので、しまうモノの高さに合わせて収納スペースがつくれます。棚板を前後段違いで設置すれば、奥の棚板にしまったモノも見やすく、管理もしやすくなります。
大きなモノは前後で
棚板の高さを合わせて。
前後の棚板の高さを合わせれば2倍の奥行きが使えるので、かさばる大きなダンボールなどもこの通り。ひな飾りなどの季節行事モノもこれなら置き場に困りません。
前後の棚で普段使わない
季節モノもスッキリ収納。
しまうモノの使用頻度に応じて、前後の棚でしまい分けができます。よく使う日用品は取り出しやすい手前の棚板に。普段使わないオフシーズンのストーブや扇風機などは、奥の棚板がおすすめです。