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PREMIST Times [Part.1]江戸情緒と伝統美に出逢える町「有松」

一人一技。400余年受け継がれる絞りの美と技
江戸初期に町として拓かれた「有松」ですが、土地は痩せ、稲作に適さず、宿場と宿場の間という茶屋集落では旅籠も営めず、茶屋の収入もごくわずか。町人たちの暮らしは苦労の日々でした。そんな時、知多の阿久比庄から移り住んだ竹田庄九郎が、慶長15年(1610年)名古屋城築城のために来ていた九州豊後(今の大分県)の人々が身に着けていた”絞り染め”に着目し、技法と染めを習得。出身地である知多の木綿に九九理(くくり)染めを施した手拭いを作り、旅人へ売り出したことが、有松絞りの始まりとされています。その後、尾張藩主へ献上したり、新しい絞りの技法や製品を次々と編み出したりと、有松は東海道随一の”絞りの産地”として発展しました。その後、時代が移ろう中で繁栄と衰退を繰り返しつつも、1975年(昭和50年)9月には愛知県内で初めて”伝統工芸品”に指定され、今では日本が誇る伝統美として、海外からの注目も高まっています。
※掲載の写真は平成25年11月に撮影したものです。
 
[Part.1]江戸情緒と伝統美に出逢える町「有松」
  • 有松の町並み
  • 有松の町並み01
  • 有松の町並み02
  • 有松・鳴海絞り
  • 有松・鳴海絞り01
  • 有松・鳴海絞り02
  • 有松の山車まつり
  • 有松の山車まつり01
  • 有松の山車まつり02
[Part.2]日本に息づくヨーロッパを探しに…。
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