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2008/07/10

ニュースレター

ペットと人の「絆(きずな)」を育む ~新しい“暮らし方の提案”~

「ペット∞(きずな)わたし」

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)は、ペットと人の「絆(きずな)」を育む家づくりとして「ペット∞(きずな)わたし」を提案します。
 近年、ペットは「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」として今までよりも人との関係が深く、新しい関係で家庭に迎えられており、ペットを単なる愛玩動物ではなく「人生のパートナー」として考える方が増えています。ペットとして飼われている犬と猫の数は約2,552万頭(※1)と日本の14歳未満の子ども人口の約1.5倍(※2)にもなり、人の暮らしにおけるその影響力は計り知れないものとなっています。
 当社では、人とペットがパートナーシップ(絆)を深め、お互いに良い影響を与え合いながら長く暮らすためには、その習性や行動パターンを理解し、さまざまな生活シーンに即したきめ細やかなアイテムやプランを用意することが必要であると考えました。
 そこで、「共育」「共生」という2つの視点から、人とペットとの暮らしをより豊かにする新しい家づくりを提案します。
 ※1.ペットフード工業会の「平成19年度全国犬猫飼育率調査」より引用。
 ※2.総務省「平成20年6月人口推計月報」の平成20年1月1日現在確定値0~14歳人口(1,727万2,000人)より引用。

 

ポイント

1.共育・・・「共に理解し合い、より良い絆を育もう」

2.共生・・・「共に元気で、いつまでも安心して生きよう」

 

●展開の経緯

 大和ハウス工業は、2008年1月より、戸建住宅商品「xevo(ジーヴォ)」の新築をご計画のお客様に対し、日常生活の中で、“より快適でより豊かな自分らしい暮らし”を感じていただくため、多様化した暮らしに柔軟に対応できるライフスタイル提案を展開しています。

 その第一弾として、「親世帯」と「子世帯」がお互いにサポートしあい、交流を楽しめる暮らし方である『近居・育孫(きんきょ・いくまご)』を発表。2008年4月には、株式会社ベネッセコーポレーションの「たまひよ」とのコラボレーションによる、「コミュニケーション」と「成長」を重視した子育て層向けの住宅プランである『ハッピーハグモデル』を発表。お客様からご好評を得ています。

 そしてこのたび、その第三弾として、住宅内でペットとの暮らしを望まれるお客さまに対して、ペットと末永く暮らせる住宅の提案をすることになりました。お互いがストレスをためずに、安心・安全・快適な生活をおくることができるように「共育」と「共生」の工夫をお客様にご提案します。

 

1.共育・・・「共に理解し合い、より良い絆を育もう」

 『共育』とは、ペットの習性を考え、人にもペットにもストレスがたまらない快適な住まいを実現するためのキーワードです。家の中で人が「しつけ」をしやすく、ペットが「しつけ」を覚えやすい工夫を暮らしの空間にちりばめました。

 

(1)人とペットの居場所の「メリハリ」

人とペットが気持ちよく共存していくためには、お互いの「専有」と「共有」のスペースのメリハリをつけることが重要です。ペットも入ってはいけない場所を覚えることで、人から叱られるストレスを軽減でき、無駄吠えなどの問題行動も減らすことができます。

 

●アイテム例

(2)ペットが落ち着く専有スペース

 ペットの習性を理解した、落ち着ける専有スペースを確保し、人とペットが適度な距離感を保つ工夫をしました。リビングや寝室の一部にペット専有のスペースがあれば、ペットが自分を家族の一員として感じることができ、安心します。そこで、心地よい居場所アイテム「ペットスペース」を提案します。上部にはペット用の収納を提案します。

●プラン例

①お散歩用の動線と一般動線を分けすっきりとさせました。
②ペットが入ってはいけない場所を明確にしました。
③ペット専用のスペースを複数配置しています。
④ペット用の収納を計画的に設けています。

2.共生・・・「共に元気で、いつまでも安心して生きよう」

 『共生』とは、人だけでなく、ペットたちの高齢化や家庭内事故など、「安心」「安全」にまで配慮した、快適な住まいを実現するためのキーワードです。人とペットがずっと一緒に暮らしていける住まいを提案します。

 

(1)健康環境の向上

ほとんどの犬は、暑さに弱く体温調整が苦手です。夏場は、玄関のタタキなど風通しの良い涼しい場所を好みます。当社では、夏涼しく快適で、お手入れ簡単な「タイル床」を提案します。一方、冬場にペットスペースに床暖房を入れると、かえって暑くなりすぎて体調を崩してしまうことがあります。ペットの理想の環境は室温23℃、湿度50%が良いとされています。戸建住宅商品xevoは、外張り断熱通気外壁により、人にもペットにも快適な温熱・空気環境を実現しています。

また、散歩などで外出先から帰ってきた際、ペットの足洗いや、手軽にシャンプーできるスペースをしっかり確保することで、ペットの清潔と健康を維持することができます。

 

●アイテム例

ペットが暮らす室内環境は、おおよそ人間の膝下なので、床上50cmくらいまでの空気環境が良質になるように充分な配慮が必要となります。そこで、アレルギーの原因となるハウスダストの除去に役立つ「換気浄化ef」や、ペットの臭いを抑える「光触媒消臭天井」、「天井換気扇+自動センサー」などのアイテムを提案し、部屋の空気をクリーンに保ちます。

 

●アイテム例

(2)高齢化対策

ペットも加齢により、筋力や視力が衰えます。ペットが歩く高さに突出物は設けず、また、段差がある箇所では素材を変えるなど工夫が必要です。また、ペットスペースからトイレまで離れている場合は、センサー付きの「ナイトガイドライト(常夜灯)」の設置や、「室内用ペットドア」により部屋間の行き来をスムーズにします。こうした工夫は、高齢ペットの負担を少なくするとともに、ご家族の介護負担も軽減できます。

 

(3)家庭内事故予防

最近、室内飼いのペットには、階段から転落したり、床で滑って腰や膝などの関節を痛めるなどの事故が増えています。ペットの年齢や健康状態に応じて「フロアコート」などで滑り止め対策をするなど、家庭内事故を防止する工夫が必要です。また、壁のコーナーを「R出隅」にすることで、ペットが壁の隅にぶつかってケガをする事故を軽減できます。

あわせて、照明やエアコン、室内カメラを携帯電話で遠隔操作できる「留守宅モニタリングシステム」を導入することで、留守の間でもペットの様子を見守ることができます。

 

●アイテム例

 以上、2つの視点と5つの工夫により、人にとってもペットにとっても安心、安全、快適な暮らしを実現し、お互いに良い影響を及ぼし合いながら生活の質をあげ、末永く仲良く暮らせる住宅の提案をしていきます。

 

 

以上


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