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2009/06/09

ニュースレター

リサイクルプラスチック材による地盤補強工法

「D-TEC ECO+(ディーテック エコプラス)工法」を開発

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区、社長:村上健治)は、リサイクルプラスチック材により地盤を補強する「D-TEC ECO+(ディーテック エコプラス)工法」を開発、2009年7月より販売を開始します。

 「D-TEC ECO+工法」は、軟弱な地盤にリサイクルされたプラスチック製の補強材を打込み、支持力(※1)向上を図る地盤補強工法です。当社では住宅・賃貸住宅を建設する際、邸別に地盤調査を行い、それぞれの土地に適した基礎工法を提供しています。当社の標準基礎は、地耐力50kN/㎡(※2)(または30 kN/㎡)に対応する基礎を標準としていますが、この地耐力に満たない軟弱地盤には地盤の状況に応じて、「深基礎」「表層改良」「柱状改良」「小口径鋼管杭」など、その土地に最適な基礎補強を施しています。
 「D-TEC ECO+工法」は、従来の表層改良(※3)に替わる工法で、環境への負荷を低減し、あわせて、工期短縮・省スペース・低廃土・低コストを実現した大和ハウス工業オリジナルの地盤補強工法です。
 支持力(※1)性能に関しては、財団法人日本建築総合試験所において建築技術性能証明を取得しています。
※1.地盤が支えられる重さのこと。
※2.㎡あたり5t耐えられる基礎。
※3.表層約2mまでの軟弱地盤の場合、セメント固化材を散布し、施工機により攪拌・混合し、整地・転圧して表層地盤を固める工法。

D-TEC ECO+の特長

1.環境への負荷を低減

補強材の材料は、工場から排出されるプラスチックの端材や容器包装リサイクル法(※4)により回収されたプラスチックなどのリサイクルプラスチックから製造されています。

4.一般廃棄物として排出される容器包装廃棄物(プラスチック製容器包装、ペットボトル、ガラスびん、紙製容器包装など)の分別収集、および再商品化を促進する法律。家庭から排出される一般廃棄物のうち、およそ6割は容器包装廃棄物であると言われています。

 

2.コストダウン

地盤の強さによって補強材の径、長さ、間隔が異なりますが、本工法は表層改良よりも平均で約20%のコストダウンを図ることができます。

地盤条件によっては、一部適用できない地盤もあります。

 

3.工期の短縮、狭小地でも施工可能

表層改良は、施工後に固化材が固化するまでの養生期間(約2~3日)を必要としますが、「D-TEC ECO+工法」は既成の補強材を地盤に打込み施工が完了するため、工期が短縮できます。また、施工については小型機械で圧入できるため、表層改良や鋼管杭と比べて狭小地での施工も容易です。

さらに、「D-TEC ECO+工法」は地面を押し拡げて杭を貫入するため、残土がほとんど発生しません。

 

■建築技術性能証明内容

技術名称

D-TEC ECO+工法」

―リサイクルプラスチック補強材による地盤補強工法―

仕  様

材  料:リサイクルプラスチック

直  径:60~100mm

長  さ:900~2400mm

配置間隔:303~910mm

証明番号

GBRC 性能証明 第08-16号

取 得 日

2009年1月13日

以上


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