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家事シェアハウス体験イベントレポート前編話題の『家事シェアハウス』を
親子で体験!

2018年1月15日に行われた、ダイワハウスの『家事シェアハウス』体験イベント。ワーキングママ7名とお子さま7名が参加し、にぎやかなイベントとなりました。当日は『家事シェアハウス』についてのレクチャーと建物見学、ゲストを招いてのトークセッションが行われました。

家事の負担感の原因は『名もなき家事』!?

最初に『家事シェアハウス』を担当するダイワハウスの多田綾子が登壇しました。「『家事シェアハウス』は、家事負担に悩むダイワハウスの女性社員たちがプロジェクトチームを組み、考案したものです。夫と家事を分担しているはずなのに、どうして負担が一向に減らないの?と悩み、考えてつくった商品なんですね」。現役のワーキングママたちのリアルな声から生まれた家と知り、会場のママたちも真剣な表情で聞き入っています。

ダイワハウスが昨年実施した“共働き夫婦の「家事」に関する意識調査”では、夫婦間で認識に大きなギャップがあり、夫は“自分も3割は家事をしている”と思うのに対して、妻は“夫は1割しかしていない”と思っているというシビアな結果となりました。その原因を探ったところ『名もなき家事』の存在が浮かび上がってきたのです。

「『名もなき家事』とは“料理・掃除・洗濯”のような誰もが認識する家事以外の、“汚れたタオルを取り換えて新しいものをかける”、“空のティッシュボックスを捨てて新しいものを補充する”など、名前もないような、しかし膨大な量の家事のこと。これらのほとんどを妻が行い、負担に感じてきたんですね」と多田が説明すると、ママたちのうなずく姿が見られました。

“家事”は“家族事”。パパだけでなく、子どもも一緒に!

さらに、“子どもの家事参加実態調査”についても説明がありました。ワーキングママの67%は子育てにストレスを感じていますが、子どもと一緒に家事をするママは、一緒に家事をしないママより約15%育児ストレスが軽減されているというのです。子どもの家事参加については、なんと97.8%のママが賛成しており、先の『名もなき家事』の解決方法としては、“子どもも家事に参加してもらう”という意見が一番に。次いで、“家事を効率よくできる家・部屋づくり”、“配偶者がもっと家事に参加してもらう”という結果となりました。

「ダイワハウスでは“家事=家族ゴト”と考え、家族で家事をシェアしてストレスを軽減することをご提案しています。それを形にしたのが『家事シェアハウス』です」(多田)。会場には、家族が無理なく家事をシェアできる『家事シェアハウス』を紹介する動画が映し出され、ママだけでなくお子さまも真剣な表情で見入っていました。

『家事シェアハウス』を体感して、「この家に住みたい!」

さて、いよいよ『家事シェアハウス』の建物見学です。実際に家の中を見て回る前に、ダイワハウスの男性社員による“一般的な夫の帰宅シーン”の実演がありました。

帰宅した夫は「ただいま」と玄関からリビングへ直行。腕時計や携帯電話をダイニングテーブルの上に無造作に置き、「郵便届いてたよ」とDMや封書もポイッと投げて、カバンは床に、上着はソファの背もたれに……。極め付きは、ソファに座って靴下を脱いで放り投げて、「ビール取って」と言い放つ。妻役の多田が「自分で取ってよ」とイラッとしたところで実演は終了。「皆さん、おわかりですよね。これが『名もなき家事』の発生です」という多田の言葉に、ママたちは「こんな感じよね!」「あるある~」と苦笑いしながらうなずいています。お子さまたちも「これってダメなパパ?」という雰囲気。

次に『家事シェアハウス』の動線で帰宅シーンを実演。「ただいま」と帰宅すると、まずは自分の靴や腕時計など身の回りのものを、家族各自が管理できる玄関近くの『自分専用カタヅケロッカー』へしまいました。郵便物は宛先をチェックして家族それぞれのロッカーへ入れ、不要なDMなどはその場で足元のゴミ箱へ。

そのまま『ファミリーユーティリティ』で、ジャケットやネクタイをハンガーパイプに仮置きし、シャツや靴下をランドリーボックスへ入れます。洗面所で手を洗い、部屋着に着替えてリビングへ。自分で冷蔵庫を開けてビールを取り出し、ソファに腰かけて至福の一口を味わいます。

ここまでの一連の動きで、妻の手を煩わせる『名もなき家事』が発生していないのです。ママたちは、スマホで写真や動画を撮りながら「夫が帰ってくるとたんにリビングが散らかっていた、さっきと真逆!」と感動している様子。お子さまたちも「今度はいいパパだね!」とニコニコです。

靴をしまう、郵便物を仕分け不要なものを捨てる、上着をハンガーにかけるなど、家事としては名前もつけられないような小さなこと。でも、積み重なることで妻の大きな負担になっていた『名もなき家事』。それが劇的に減った理由は、負担を感じずに自然に片付く『家事シェアハウス』の動線やしかけにあったのです。

その後は、『家事シェアハウス』の自由見学で、親子で気になるアイデアを実際に体験。リビングにある『自分専用ボックス』には、パパ、ママ、お子さまそれぞれの持ち物をしまえるので、テーブルに雑誌や小物が散らかりません。「自分の名前がついているから、片付けたくなるね」という親子の会話も。『お便り紙蔵庫』は、冷蔵庫に貼りがちなプリントやクーポン、ゴミ捨ての曜日ルールなどを貼れるほか、家計簿などもしまえます。

また、『キッチン横マルチスペース』には、料理本やレシピチェック用のタブレットを置くカウンターや、分別ゴミを収納するボックスがあり、キッチンの作業が効率よく進みます。「ゴミの分別は種類が多いから、きちんと場所を確保できるとうれしい」というママの声も。

効率よく家事を済ませたら、明日の準備をするゆとりも生まれます。2階の主寝室には、ウォークインできる『ビューティクローゼット』。壁面にハンガーをかけるフックがあり、翌日の洋服をコーディネートしてかけておけば、忙しい朝の時間に慌てなくて済みます。

見学中は、「すごいアイデアがいっぱい! わが家にも取り入れたい」「この家に住みた~い!(笑)」というママたちの歓声が上がっていました。「子どもの手が届く場所に、自分で片付けられるしくみがあることで、やる気が自然に育ちますね」という声も。興味津々で積極的に片付けの真似をする、小さなお子さまたちの姿が印象的でした。

『家事シェアハウス』に盛り込まれた、さまざまな工夫やしかけが自然な家事シェアにつながり、家族に時間のゆとりやお互いへの思いやりが生まれる――そんな“ハッピーの連鎖”を予感させるような見学会でした。

(後編へつづく)

プロフィール紹介

多田 綾子(ただ あやこ)

大和ハウス工業株式会社 住宅事業推進部。一級建築士。インテリアコーディネーターでもあり、12年前から収納や暮らしの提案を行う。また、社員の勉強会やお客様へのセミナーを全国で実施。

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