超快適

3つの熱の伝わり方のうち、断熱材が効くのは「伝導（約10％）」だけ。
約75%を占める「輻射」を低減するため、「遮熱」技術を加えました。

熱の伝わり方には「伝導＝物を伝わって熱が移動する」「対流＝空気の移動により熱が伝わる」「輻射＝熱が放射されて直接伝わる」の3つがあります。このうち、従来の断熱材が効果を発揮するのは、全体の10％に過ぎない「伝導」だけ。そこでダイワハウスは、全体の約75％を占める「輻射」に着目し、「外張り断熱工法」に「遮熱」技術をプラス。太陽からの輻射熱を遮ることで、壁や天井、ひいては室内の温度上昇を抑えます。

長期優良住宅　ZEH基準を上回る「断熱等級6」を標準でクリア

省エネルギー基準地域区分と断熱性能等級について

外皮性能のU_A値とη_AC値を各地域の数値を満たすこと。

• U_A値とは
  外壁、床、壁、天井、窓などから逃げる熱損失を表したもので、断熱性能を測る数値です。値が小さいほど住まいの断熱性能が優れています。
• η（イータ）_AC値とは
  住宅に日射がどれくらい入ってくるかを表した数値です。数値がおおきいほど、日射熱が侵入しやすい住まいです。

高い断熱性・気密性で、
省エネ・快適・健やかな住空間を実現。

ダイワハウスでは等級7にも対応できる断熱仕様を用意。間取りや開口部の大きさに性能は変わりますが、お客様のご要望に合わせご対応できます。

※詳しくは当社スタッフへお尋ねください。

※間取り・仕様・地域等により対応できない場合があります。

※1 外部建具は地域・プランに合わせた仕様になります。

※2 地域によってはブローイング仕様（遮熱なし）の天井断熱になる場合があります。写真はイメージです。

熱の逃げをシュミレーションして、邸別に
省エネ性能を計算、確認できます。

窓は熱の出入りがいちばん多い場所です。

［算出条件 窓からの熱の流入出比率］
●使用ソフト：AE-Sim/Heat（建築の温熱環境シミュレーションプログラム）/（株）建築環境ソリューションズ●気象データ：「拡張アメダス気象データ」2000年版 標準年/（一社）日本建築学会●住宅モデル：2階建て/延床面積 120.08m²/開口部面積 32.2m²（4～8地域） 「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」標準住戸のプラン●躯体：平成28年省エネルギー基準レベル相当　●窓種：アルミ（複層ガラス）

日本の知恵を活かし、日差しのコントロールと風通しに配慮します。