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暮らしに四季の彩りを添える
我が家の季節のあしらい住まいの中で季節を楽しむ工夫に関するアンケート

多様なライフスタイルが広がる現代では、
住まいの中で季節を感じる機会は昔ほど多くないかもしれません。
それでも、家を持つことをきっかけに、
「暮らしの中に四季を取り入れたい」と考える方は多いようです。
特に、子どものいるご家庭では、季節の行事を楽しむことが、
子どもの感性や文化への関心を育むきっかけにもなるでしょう。
今回は「住まいの中で季節を楽しむ工夫」について、アンケートを実施しました。

調査時期 2025年4月11日~4月20日
調査対象 My House Palette メールマガジン会員
有効回答数 622件
調査方法 My House Palette メールマガジンでのアンケート

Q1. 現在の住まいで、季節を楽しむための装飾や演出などをしていますか?当てはまるものを一つお選びください。

「ときどき実施している」(31%)、「積極的に実施している」(11%)を合わせると4割を超えるご家庭が何らかの形で季節的な装飾や演出を取り入れていました。一方で、「あまり実施していない」(30%)、「まったく実施していない」(28%)の回答も多く、全体の58%は装飾や演出に積極的ではないという結果に。

世帯年齢別に見ると、未就学児~中学生の子どもがいるご家庭では、定期的に季節の装飾を行っている割合が高く、子どもがいないご家庭ではその傾向が弱まりました。

住居形態で見ると、戸建住宅(持ち家)が最も積極的で46%が「積極的」または「ときどき」実施と回答。戸建住宅(賃貸)でも46%が「ときどき」実施しているものの「積極的」な実施は見られず、分譲マンションでは35%が「積極的」または「ときどき」実施と答えました。

全体的に持ち家の方が賃貸住宅より季節の装飾や演出を取り入れている傾向ですが、分譲マンションでは65%が「あまり」または「まったく」実施していませんでした。これは戸建住宅に比べて玄関周りや外構を装飾しにくい構造的な制約などが背景にあるのかもしれません。

Q2. Q1で「積極的に実施している」または「ときどき実施している」と答えた方にお伺いします。季節を楽しむための装飾や演出をしている理由を教えてください。(複数回答)

飾り付けの理由として多かったのは「四季の移ろいを感じられる空間にしたいため」(56%)、「自身の趣味として楽しむため」(51%)。一方で「来客時のおもてなしのため」は17%にとどまり、誰かに見せるためではなく、自分たちが季節とともに過ごす時間を大切にしている様子が伝わってきます。

未就学児や小学生の子どもがいるご家庭では「情操教育のため」という回答も多く、特に小学生がいる世帯で顕著でした。暮らしの中で季節を感じる体験が学びにつながるきっかけになっているようです。中・高校生になるとその比率は低くなり、子どもの成長とともに、季節の装飾の頻度が自然と減っていく傾向も見えてきました。

Q3. Q1で「あまり実施していない」または「まったく実施していない」と答えた方にお伺いします。季節を楽しむための装飾や演出をしない理由を教えてください。(複数回答)

ここで、飾り付けに消極的な理由を探ってみると、「興味がない」(39%)、「時間に余裕がない」(36%)の2つが全体の75%を占め、忙しい毎日の中で季節の装飾や演出は後回しになっているようです。

その反面、「装飾や演出をするスペースがない」(29%)、「費用的な負担が大きい」(25%)、「収納スペースが不足している」(21%)といった住環境や経済状況による物理的な制約でできないという方も。

Q4. 季節の装飾や模様替えは、
主に誰が中心となって行っていますか?
また、家族での役割分担はありますか?(フリーアンサー)

季節の装飾や演出は母親・妻が中心となっているケースが目立ちました。しかし、自然と家族に役割分担が広がっている様子がコメントからうかがえます。以下にコメントの詳細をご紹介します。

母親・妻が担当

  • 家族写真をパウチして冷蔵庫に貼り、季節ごとに入れ替えている
  • 玄関に、春はフェルトで作ったランドセル、ハロウィンにはかぼちゃのモチーフ、クリスマスにはミニツリーなど季節の装飾を飾る
  • 自己満足で行っているが、結果的に家族も喜んでいる様子。写真を撮ってSNSにアップするのも楽しい
  • 風水も参考にしつつ飾り付けを楽しんでいる

家族みんなで

  • 室内の装飾は妻、外周りやガーデニングは夫が担当。子どもたちも手伝いながら家族で楽しんでいる
  • 市民農園で育てた花を夫婦で一緒に飾っている
  • 基本的には妻が担当だが、重いものの移動やDIYは夫が担当。子どもたちはまだ小さいので楽しむ係
  • 室内は妻、庭のバラは夫が担当
  • 妻が装飾品を選び、夫が飾り付けを行う。子どもは絵を描き、家族で飾り付ける
  • 夫が掛け軸やじゅうたん、バンブーラグを敷き、妻がちりめん細工やガラス製品をしつらえ、四季折々の雰囲気を楽しんでいる
  • 夫婦で飾り付けを行うのが、良いコミュニケーションの時間になっている
  • ハロウィンとクリスマスは妻が、お正月は夫婦で飾り付けをする
  • 妻の指導のもと、夫が実施する(涙)

このように中心となるのは母親・妻であるものの、父親・夫も積極的に参加しており、力仕事やDIY、ガーデニングを担当するなど、それぞれの得意分野で協力している様子。子どもは手伝いや「楽しむ係」として参加するなど、こうした季節の演出が、家族のコミュニケーションを深めるきっかけになっているようです。

Q5. 住まいの中で季節感を演出する上で、
活用しているスペースはどこですか?(複数回答)

一番多かったのが「玄関・玄関ホール」(59%)でした。飾り棚やニッチなど、季節の装飾を施しやすい造りが多く、家族が出入りする際に自然と目に留まることから季節感のある演出で心を和ませる空間として好まれているようです。

次いで多かったのが「LDK」(46%)です。家族が長く過ごす生活の中心であり、視界に入りやすい点もポイント。季節の飾りをきっかけに家族の会話が生まれたり、子どもが季節の移ろいに自然に興味を持ったりと、コミュニケーションにつながりやすい場所でもあります。また小さな子どものいるご家庭でも、子ども部屋の装飾は少ないという結果に。これは、家族で四季や季節行事を感じることが情操教育として大切だという考えや、家族一緒に季節のものを楽しみたいという親の思いが表れているのかもしれません。

Q6. 年間を通じて、装飾や演出を行う行事は何ですか?
(複数回答)

装飾や演出を行う行事として最も多かったのが「お正月」(70%)でした。大掃除をしてしめ飾りや鏡餅などを飾り、新年を清らかな空間で迎えるーー。日本古来の習慣は、若い世代を含め年齢を問わず今も多くの方に大切にされているようです。

次に多かったのが「クリスマス」(65%)。オーナメントやイルミネーションで住まいが華やぎ、家族みんなで飾り付けを楽しむことで自然と絆も深まりそうです。「ハロウィン」(29%)は日本での歴史が浅いイベントですが、端午の節句よりも上位にランクイン。20〜30代を中心に行われていますが、子どもと同居していないと回答した40〜50代の一部の方々もハロウィンを楽しんでいることがわかりました。

以下は、それぞれの季節ごとに行った装飾や演出についての詳細です。皆さん、それぞれの形で季節の演出を楽しんでいいるようです。

  • お正月は手づくりの松飾りと松竹梅の生け花を飾る
  • クリスマスには本物のもみの木でツリーを、お正月には本物の竹で門松を飾る
  • クリスマス当日までカウントダウンできるアドベントカレンダーを飾る
  • 子どもが折り紙で飾りを作るなど、特大クリスマスツリーの飾り付けを一緒に楽しんでいる

  • 庭の端から端をひもでつなげ、こいのぼりをたくさんぶら下げるのが楽しい
  • イースターには卵を使って花を生ける

  • 短冊にお願い事とを書いて飾っている
  • 塀につるバラ10品種、庭にバラ10品種、芝生を植え楽しんでいる

  • ハロウィンには家にあるかぼちゃおばけのグッズ、子どもたちが選んだ飾りをプラスして子どもたちのセンスで飾ってもらう
  • ハロウィンには玄関からリビングまでかぼちゃを置いて少しホラーっぽく装飾している

その他

  • 季節やイベントごとに玄関のリースを付け替えている。シューズボックスの上に季節感のある小物を飾る
  • 季節の草花を飾る。お盆には迎え火や送り火、お正月にはしめ飾りや松飾りを。5月なら「薫風」、秋なら「清風」「月」など、季節に合わせたお軸を飾っている
  • クリスマスには手づくりのリースやグッズ、お正月にはパッチワークで仕立てた正月飾り、ハロウィンには毎年手づくりアイテムで華やかに演出。おひな様やかぶとも年に一度飾れることに感謝をしつつ丁寧に拭いて片付ける

Q7. 季節の装飾品をどこに収納していますか?(複数回答)

収納場所として最も多かったのが「クローゼットや物入れスペース」(56%)、次に「押し入れや天袋」(35%)、「納戸」(18%)と続きました。

Q3で季節の飾りに対して消極的な理由として「収納スペースの不足」を挙げていた方が一定数いたものの、実際は収納場所に困っている方は少ないようです。実際のスペースの問題よりも、物を増やすことに対する心理的な抵抗感があるのかもしれません。

その他の意見として、「出しっぱなしにしている」「手元にある材料でなるべく手づくりし、使い終わったら分別してごみに出している」と、斬新なスタイルを取り入れているご家庭も見られました。

Q8. 季節感を演出する上で、
住まいの構造や設備において困っていることや
悩んでいることを教えてください。(フリーアンサー)

飾る場所の問題

  • 家を建てるときに外構の飾り付けを考慮しなかったので、考えておけば良かった
  • 家の中に和室がない
  • 壁に穴を開けたくないので飾り方が限定的に。造作棚を付けるべきだった
  • 玄関が狭く、飾ると圧迫感を感じる

収納スペースの問題

  • 造花を飾っているが、つぶさずに保管するスペースに苦慮している
  • マンションで収納スペースが限られている上、子どもたちの成長とともにモノが増え続ける。飾る期間よりもしまっている期間が長い季節の装飾は収納場所に困る
  • クリスマスツリーなど大型の装飾品は保管場所に困る

こうしたお悩みから、「飾るためのちょっとしたスペース」「季節の装飾を収めるための収納スペース」の大切さも見えてきます。住まいづくりの段階で計画しておくと、もっと装飾や演出が楽しめそうです。

Q9. これまで行ってきた季節の装飾や演出で
思い出に残っているもの、思い出に残っている
エピソードを教えてください。

ほっこりする思い出話、ちょっぴり切なくなるものまで、さまざまなエピソードが寄せられました。いずれも季節の装飾や演出には、家族の思い出が大切に重なっているようです。

  • 子どもが小さい頃、ひな人形の段飾りを出して飾り、しまうことまで含めて思い出に残っている
  • アメリカに行ったときのクリスマスの豪華な飾り付けが印象的。日本でもいつかやってみたい
  • 精神的に落ち込んだとき、季節の花々が飾られていて心が和らいだ
  • 小さい頃に、母がお月見団子を一緒に作ってくれたことをよく覚えている。父と一緒にススキを取りに行き、切り傷を作ったこともいい思い出
  • 帰宅するたびに、玄関の置物に娘がニコニコしてくれるのがうれしい
  • クリスマスの朝、ツリーの下のプレゼントを楽しみにしていた子どもたち。サンタを一目見ようと夜遅くまで起きて待っている子どもたちと、わずかな隙をついて車やクローゼットの奥に隠しておいたプレゼントをツリーの下に置く親との攻防は、今では家族で笑い合えるいい思い出
  • ポストの上に季節の小さな置物を置いていたら、ご近所さんから好評だった
  • 五月人形を飾るために家の設計をお願いした。キレイに飾れて子どもたちも大喜び
  • 七夕に祖母と一緒に折り紙で短冊を作ってササに飾ったこと。親子三代でわちゃわちゃと楽しかった

まとめ

季節感を大切にした空間づくりは、家族みんなで楽しみながら心温まる思い出を作り、日々の生活に心地良い「余白」をもたらしてくれます。住まいづくりの際に、玄関の飾り棚、リビングの床の間やニッチなど、季節感を取り入れられる工夫を計画しておくと、暮らしをもっと豊かにできるのかもしれませんね。

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