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生活を考える

【くつろぐためのインテリアの法則】くつろぐための
カラースキーム

「新しい家はどんなインテリアにしようかな?」と想像するのは、
家づくりにおいてもっともワクワクする瞬間のひとつ。
一方で、「失敗したらどうしよう…」と大いに迷う部分でもあります。

でも大丈夫。
インテリアには、これさえ守れば居心地のいい空間ができる、一定の法則があるのです。
この連載では、ダイワハウスのインテリアコーディネーターが
「長く住み続けられて、心からくつろげる家」にするためのインテリアの法則を、
照明・収納・家具・色彩計画などテーマ別にご紹介していきます。

1回目のテーマはカラースキーム=色彩計画です。
床や壁紙、家具、カーテンの色選びは失敗したくないところですよね。
一級色彩コーディネーターの資格を持ち、
エクセレントインテリアコーディネーター(社内認定)の浅井絵美が
「くつろぐためのカラースキーム」をレクチャーします。

Profile

大和ハウス工業 豊田支店 住宅設計課 主任
インテリアコーディネーター 二級建築士 一級色彩コーディネーター
エクセレントインテリアコーディネーター(社内認定)

浅井 絵美

戸建住宅を中心にインテリアを担当。照明から内装、設備、家具に至るまで、一つひとつお客さまの生活やお好みに応じたコーディネートをご提案。ダイワハウスご入居後アンケートのインテリアコーディネーター部門で全国上位の評価を頂いている。

はじめにお部屋のカラースキームを考えるときに知っておきたいこと

床や壁紙、家具、カーテン……あらゆるインテリアの色を決めていく前に、そもそも色とは暮らしにどんな影響を与えるのでしょうか?色にはそれぞれ特有の生理的効果があるといわれています。例えば、赤は「興奮する色」として知られていますが、これは脳が赤色を認識するとアドレナリンが分泌されて血流が促進されるため。逆に、緑や青は神経や精神を鎮静する色といわれており、これらは科学的にも証明されています。色の持つこうした作用をふまえておけば、心からくつろげる部屋をデザインする上で役立つことでしょう。

方程式その①面積の大きな部分では「低彩度」を選ぶ

彩度とは、色の鮮やかさの度合いのこと。最も彩度が高い色が純色と呼ばれる色で、純色に黒やグレー、白などのモノトーン系の色が混ざるほど色みが弱くなり彩度が低い色になります。

近年のトレンドであるくすみカラーは彩度が低い色と言えます。彩度が高いほど色の科学的作用が強く、影響を大きく受けるため、「くつろげる家」を目指すなら、面積の大きな床や壁の彩度は低めにしておく方がいいでしょう。

上の写真はライトグレイッシュの同一トーンでまとめたコーディネート。高彩度のアクセントカラーはあえて取り入れずに、低彩度と中彩度だけでも上品で落ち着いたコーディネートをつくり出すことが可能です。

方程式その②本能的に落ち着ける「アースカラー」を取り入れる

アースカラーとは植物や木、土、砂といった自然物をイメージした色のこと。人間が本能的に落ち着ける色とされ、インテリアに取り入れると居心地の良さにつながります。上の画像のように、色みだけでなく木の風合いなど、自然の素材感を取り入れるとさらに効果的です。

アースカラーとして観葉植物を取り入れるのも方法の一つ。色みとしての作用だけでなく、植物が放出するフィトンチッドという揮発物質が、部屋の空気の清浄やリラックス効果につながることが解明されています。

方程式その③同色を「トライアングル」に配置してバランスをとる

「くつろげる家」をつくるには低彩度やアースカラーの色みがおすすめですが、これらをどのように組み合わせるとセンスのいい色合いとなるのでしょうか?キーワードは、トライアングルです。

ベースカラー以外の色、つまりサブカラーやアクセントカラーを選ぶ際には、同じ色をトライアングルで配置するとバランスがとれて、プロがコーディネートしたような洗練された印象になります。上の写真では、左のソファと右の椅子、奥の壁にダークグレイッシュのトーンが同じ色を、トライアングルに配置しています。

こちらは、カーテンとソファの背面のカウンター、キッチン奥の壁にグレイッシュのトーンが同じ色をトライアングルに配置することでまとまりが生まれ、落ち着ける空間となっています。

方程式その④「アクセントカラー」は小物で楽しむ

「部屋のすべての色合いを低彩度で揃えればいいの?」というと、決してそうではなく、むしろ彩度の高いアクセントカラーは小物で取り入れて、積極的に色を楽しんでいただきたいと思います。

好きな色・気になる色というのは、その時の心身が欲している色だといわれます。グリーン系は疲れやストレスを感じているとき、ブルー系は緊張から解き放たれたいとき、イエロー系は自立心が芽生えているとき、紫系は心身のバランスが乱れているときに気になる色とされています。

クッションなどは面積が狭いため、「自分の好きな色」を自由に取り入れるのにぴったり。その時の気分によって使い分けてもいいですね。

アクセントカラーのテクニック① 補色

上の写真は、先程もご紹介したライトグレイッシュの同じトーンでまとめたコーディネートですが、クッション、ブランケット、植木鉢の3点にビビッドやストロングのトーンをアクセント的に配置しています。このように、補色(色相環において正反対の色)同士を組み合わせるのもテクニックの一つ。この場合は赤と緑を組み合わせることで、お互いの色が引き立てられてイキイキとした空間になります。

アクセントカラーのテクニック② トリコロール

同じトーンの中で、色相が離れた3色を組み合わせるトリコロール配色という手法もあります。上の写真はカーテンとクッションの赤、ソファの緑、ダイニングチェアの座面の黄色をアクセントカラーに取り入れたトリコロール配色です。

インテリアコーディネーターからのアドバイス 「くつろげる家にしたいなら“一色至上主義”にはご注意」

お客さまの中には、「部屋の中をすべてホワイトで統一したい」とおっしゃる方がいらっしゃいます。しかしながら、真っ白な空間は緊張感を高める側面もあります。また、ホワイト同様に人気のあるダークブラウンも、多用しすぎると重々しい雰囲気に。好きな色とはいえ、一色に統一するとなると難しさも出てくるものです。

白一色ではなくラグや家具で色みを足したり、ダークブラウンやモノトーンにはグレーを織り交ぜてやわらげたりすることでくつろげる空間になり、お客さまのお好みの色を引き立てることもできます。迷ったときはぜひインテリアコーディネーターにお気軽にご相談ください。

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