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まちなかジーヴォ×いぬのきもち犬と暮らす家がつくりたい!vol.10:建築現場を見学しよう!

家はどんなふうに建つのか

写真左より、Team-xevoの中間三甲男さん、穴澤、福助、大吉、Team-xevoの間宮裕二さん

取材時、外装はまだ工事中。初めて訪れたときは何もなかった場所に、家が建ち始めた!

犬と暮らすための家のこだわりの『プラン』が完成し、いよいよその家が現実のものになるときがきた。今回は建築中の現場を見学させてもらって、建ってからでは見えない「裏」の部分を見せてもらうことに。せっかくなので大吉と福助にも同行してもらった。

見えないところもしっかりと

コンストラクターの中間さんより家の構造について教わるの図

案内してくれたのは、間宮さんに加え、コンストラクターの中間三甲男さん。このときの家は基礎と骨組まではできているが、内装などはまだこれからという状態。そのため断熱材や配線が向きだしになっているが、これらは完成すると見えなくなるところなので今のうちにじっくり見学させてもらった。

ダイワハウスの家は独自の「鉄骨軸組&パネル併用構造」で建てられる。簡単にいうと柱が鉄骨で、壁などは工場で生産加工したものを組み立てていくというもの。そのため断熱材などがすでに組み込んだ状態で現場に届く。これによって施工が早くなるうえ、棟上げ後は雨が内側に入り込むことがなく天候の影響を抑えるという。

「床材の裏には防音や防湿などの工夫がぎっしり」「1階の床下には、電気配線や水道の配管などが張り巡らされていた」

「床材の裏には防音や防湿などの工夫がぎっしり」(左)
「1階の床下には、電気配線や水道の配管などが張り巡らされていた」(右)

さらに外壁や床にも断熱材が貼られ、冬に暖かく夏に涼しい空間を作り出す。驚いたのは、電気配線用のケーブルなども工場で設計図から割り出してぴったりの長さで現場に運び込まれること。現場でのヒューマンエラーを防ぐためにそこまで細かく工場で生産管理されているらしい。また、床板を支える並行材には「鋼製束・鋼製大引」を使用してあり、シロアリや腐食を防ぐ工夫が施されてある。耐震構造なども、もちろんしっかり考えられている。

特注の階段!

特注の階段、段差が低いのがわかりますか?

続いて2階へ移動することに。が、ここで注目してほしいものが。そう、この家の階段だ。限られた敷地に建てる3階建てにおいて採用した緩勾配タイプ。犬のことを考えて傾斜を緩やかにして踊り場も設けたが、実はこれは今回の家づくりのために特別に作ってもらったもの。踊り場には犬が覗ける高さで窓も付けてもらった。

※完成時、壁と手すりはちゃんと付きます

ちなみにこの階段、構造計算的なものから設計までなんと特注品。しかも完成した階段の「蹴込み板」にはコルクを埋め込むというこだわりの逸品。今回のプロジェクトの本気度が伺えるでしょ。これを最初からやろうと思うと結構な金額がかかるが、こうして1回作ってしまえば設計図はあるので、将来ダイワハウスで家を建てる際に「犬と暮らす家の階段にしたい!」といえば、対応も可能なはず。

2階にある犬のくつろぎスペース。外の様子がさっそく気になる福助

そして2階には、犬たちが外を眺められるようにと作った窓が。光がたくさん入り込んでとても部屋がとても明るくなる。

鉄骨の柱でひろびろスペース

軽量鉄骨の家は柱が細くても丈夫に作られているようで、同じ面積でもスペースが広く使えるのがメリットだという。たしかに、1階より2階、2階より3階になるにつれ、柱の数が少なくなり、全体が広々としている印象だった。

3階になると柱はほとんどなく、広々と感じる(実際には3つの部屋が入るけど)

次回はいよいよ完成へ

現場を見学して、完成への期待は高まる一方

建築中の現場を見せてもらったことで、かなり実感が湧いてきたが、これから内装や水廻り、それに作り付けの棚などが加われば、どんな家になるのか今からとても楽しみだ。次回は、完成した家を再び訪問して、犬のためにどんなふうにどんなところをこだわったのか、その全貌をお届けする予定です。どうぞお楽しみに。

現場での階段上り下りは危ないので、犬を抱えて移動する
まちなかジーヴォ東川口

いぬのきもち編集室eyes

デスク上のプランから形が見えてきた「犬と暮らす家」。企画のスタート時からこだわっていた階段を実際に目にすると、その緩やかさに驚きます。足腰に負担が少ない高さの階段、滑りにくい床材、窓から外が見渡せるくつろぎスペースなど室内にも犬が快適に暮らせる工夫がいっぱいです。取材時には建築中だったドッグランスペースや、玄関の収納、柱をくりぬいて作った水飲みスペースなど、随所に工夫を凝らした家の完成が楽しみです。

その頃の大吉と福ちゃんは…犬目線で建築現場をチェック

※掲載の写真は平成27年4月に撮影したものです。

  • ※「まちなかジーヴォ」とは
    全国の“まちなか”に建つ、地域密着型のオープンハウス。近隣の街並みや、現実的な大きさの土地にあわせて設計を行っているので、実際の住まい作りの工夫や考えが注ぎ込まれている。
  • ※「いぬのきもち」とは
    愛犬との毎日をもっと楽しく、ステキに過ごす為の、雑誌とふろくのセットの生活総合誌です。毎月、直接ご自宅にお届けいたします。

作者プロフィール

穴澤賢(あなざわまさる)

1971年大阪生まれ。犬猫と酒と音楽と釣りこよなく愛するフリーランスのライター。著書に「ひとりと一匹(小学館文庫)」、「またね、富士丸。(集英社文庫)」、絵本「明日もいっしょにおきようねー捨て猫でかおのはなし(草思社)」、CDブック「Another Side Of Music(ワーナー・ミュージック・ジャパン)」などがある。

連載:いぬのきもちねこのきもちWEB「穴澤賢の犬のはなし

大吉(オス・3才)

2011年8月17日生まれ。茨城県で放し飼いの白い犬(父)とある家庭の茶色い犬(母)の間に生まれたミックス。「いつでも里親募集中」というWebサイトを経て穴澤家へ。雷と花火と暴走族が苦手。海も特別好きではない。

福助(オス・1才)

2014年1月11日生まれ(推定)。千葉県の施設から保護団体を経て穴澤家へ。保護される前の経歴は不明のミックス。やんちゃで暴れん坊。大吉のことが大好きで、いつもくっついては大吉にうざがられている。

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