住宅内の家電や設備機器を統合的にコントロールするアプリを開発するためのコマンドセット(命令集)で、住宅制御用のAPI(Application programing Interface)という意味から住宅APIと呼んでいます。
使い方は簡単で、操作したい内容を記述したURLを投げると、その結果がXMLで返ってきます。Webアクセス機能を持つ様々な端末から利用することができ、画面も端末の能力や目的に合わせて自由に設計することができます。
- 住宅API概要
- 基本となるプログラムは経済産業省から公募された「平成21年度スマートハウス実証プロジェクト」において開発したもので、詳しくは右の報告書に記載されています。
※報告書の中では「統合API」と記載
- 平成21年度スマートハウス実証PJ報告書第二章
- テーマ3-1:マルチベンダによる家電・設備機器統合コントロールシステムの開発
テーマ2-1:マッシュアップを促進するホームサーバ向け統合APIの開発実証
出典:『「平成21年度スマートハウス実証プロジェクト報告書」(経済産業省)』
- 住宅APIインターフェース仕様書
- ECHONET版
- ※スマートハウス実証PJ報告書より抜粋したもの。スマ・エコオリジナルにて追加開発したAPIは含まれません。
- ECHONET Lite版
- ※D-HEMSII以降に対応(一部抜粋版)