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2007/10/05

ニュースレター

「環境対応型店舗 リ・ストア&リ・ビルドシステム」と「木粉リサイクルデッキ」が、

平成19年度「資源循環技術・システム表彰」で『奨励賞』を受賞しました

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)が開発した「環境対応型店舗リ・ストア&リ・ビルドシステム(申請名:『移設可能な建築物』)」と「木粉リサイクルデッキ」が、財団法人クリーン・ジャパン・センター(事務局:東京都港区、理事長:川原壯介)が主催する「平成19年度資源循環技術・システム表彰(※1)」で『奨励賞』を受賞しました。

※1.財団法人クリーン・ジャパン・センター(CJC)が主催する表彰制度。Reduce(廃棄物の発生抑制)、Reuse(使用済み物品の再使用)、およびRecycle(再生資源の有効利用)に寄与する優れた事業・取組みを広く公募し、その奨励・普及を図ることにより循環ビジネスを振興することを目的としています。

1.リ・ストア&リ・ビルドシステムについて

 

「リ・ストア&リ・ビルドシステム」は、使用可能な状態であるにもかかわらず、使われなくなった建物が短期間で廃棄処分になることを避け、資源を有効活用する物販・飲食店舗向けのシステムです。

建物を構成する部材を、分解・再生・再利用が容易な仕組みとし、建物を別の場所に移設して再利用することを可能にしました。また、主要な部材を工場生産するため、建設現場での廃棄物量も削減しました。

現在、全国展開のコンビニエンスストアや飲食店舗など計51棟(※2)の建設実績があります。今後もこのシステムを展開するとともに、環境に配慮した取り組みを継続していきます。

 

2.2007年8月末現在。

 

建物を構成する主要部材の特長

 

外壁

柱や建具を内蔵したパネルを使用。パネルの接合部に分解作業が容易な乾式目地材(※3)を採用。

基礎

分解・運搬可能なサイズに分割した鉄筋コンクリートと鉄骨で構成。

屋根パネル

2仕様を選択できます。

(メッキ鋼板製の折板屋根(※4)とシート防水屋根)

   ※3.外壁の結合部分(目地)には従来のシーリング材を使用せず、取り外し可能な材料を採用しま

した。

   ※4.板を折り曲げW形を連続させた断面形状の屋根。

 

 

  ●イメージ図

新築時の現場発生廃棄物量の比較(物販店舗167.4㎡)

移設時の部材リユース率(試作棟)

 

2.「木粉リサイクルデッキ」について

 

「木粉リサイクルデッキ」は、当社独自のリサイクルシステム“工場デポ(※5)”によって、工場に集約された廃木材を、樹脂(廃プラスチック)などと混合・成型した人工木材です。

本製品は、重量の90%以上が再生材料で構成されており、天然資源の保護および廃棄物発生量削減の両面で環境保全に有用であることが評価され、2006年9月、財団法人日本環境協会からエコマーク(※6)の認定を受けました。

現在、当社の屋外用ウッドデッキとして商品化しています。

 

  ※5.各地の新築施工現場で発生した廃棄物を自社工場に集約し、選別や圧縮などの処理を行い、

自社工場のリサイクルルートに乗せる当社独自のリサイクルシステム。当システムにより、当社は2006年3月、全国91事業所(沖縄支店を除く)において、住宅系(集合住宅は低層賃貸住宅)新築現場で発生する廃棄物のゼロ・エミッションを達成しました。

 

6.財団法人日本環境協会の認定事業。私たちの身のまわりにある商品の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられています。消費者がこのマークを見て、暮らしと環境との関係について考え、環境に配慮された商品を選ぶための目安として役立てていただくことを目的としています。

 

 

特長

自然な木の風合いを持ちながら、天然木と比較して色褪せが少なく、材料の形状や色調の自由度が高いという特長があります。木材(木粉)の混合率は55%です。

 

   ●木粉リサイクルデッキ製造工程

屋外用ウッドデッキとしての施工状況

以上


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