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家づくりを知る

これだけは知っておきたい
家づくり6か条【第3条】

はじめての家づくり、なにから始めたらいいの?
そんな方にこそ知ってほしい6つのポイントを公開します。
第3条ではいよいよ「土地探し」!
その後は、第4条「プランニング」、第5条「工事・引き渡し」、
第6条「入居後」のステップに沿って、家づくりの『?』にお答えします。

第3条 土地の探し方は家や予算とのバランスが重要!
~家や予算を考えた土地の探し方~

家を建てるために土地を探すとなると、
ついエリアや価格に目がいきがちですが、ちょっと待ってください。
その土地は理想の家を実現できますか?
予算をオーバーしませんか?
ここでは、無理のない資金計画をベースに、
土地探しと家づくりの上手なバランスの取り方についてお話しします。

環境が大切?空間が大切?

家を建てるなら、まず土地を用意しなくては!とあせるのは、必ずしも得策とは言えません。先に土地ありきで家を建てると間取りに制限が出てきたり、土地にお金を使いすぎて建物にかけるお金が足りない、ということもあります。土地を購入してから家づくり、は1つの方法に過ぎません。あなたや家族にとっては「環境」と「空間」どちらが大切ですか?土地を探す前にまず何を優先するのかを決めましょう。

利便性など環境を優先する

利便性や自然など環境を重視する方は、土地探しから始めましょう。ただし、駅近などは価格が高いため、予算が決まっていると狭い土地しか買えず、理想の家を実現するのは難しいかも。3階建にすれば住居面積や採光は確保できますが、歳をとったときの上下階の移動を考えると、ワンフロアで暮らせるマンションを検討するのも一案です。

空間を優先する

理想の空間や暮らし方を優先したい方は、その理想をかなえられそうな土地を探しましょう。「明るいリビングから庭を一望したい」が夢だったら、日当たりの良さや庭が確保できる広さを第一条件に、土地を探すエリアの範囲を広げてみましょう。たとえ最初に考えていた候補のエリアでなくても、思い描いていた家が実現できれば満足度も高まるはずです。

住宅の専門家は土地のココを見る!

では、実際に土地を見るときは何をチェックすればいいのでしょう。立地や敷地形状はもちろんのこと、住宅の専門家は土地を整備する工事が必要かどうかをチェックします。この工事費用は一般的に建物の「付帯工事費」という項目に含まれます。初めて家をつくる人の中にはご存じない方も多く、土地の状態によっては思いがけない出費になるかもしれません。付帯工事費が高くなると家づくりの総費用も上がるのでご注意を。

こんな土地は思った以上にコストがかかる?!

土地の高低差がある

道路や隣地との高低差があるときは造成工事を行います。たとえば敷地が傾斜していたり、敷地の端が法面(土が傾斜している状態)であれば、盛土をして擁壁をつくる工事費用がかかります。

上下水道やガスが引き込まれていない

住宅地であれば、前面道路に水道・下水・都市ガスの本管が埋設され、そこから分岐して各土地に引き込まれています。ところが、なかには引き込み工事が必要だったり、管があっても旧式で細いため取り換え工事が必要なケースがあります。下水設備がない土地は浄化槽を設置する工事も必要です。

地盤がやわらかい

川や海の近く、田んぼや畑などの軟弱地盤は、地盤の表層を固めたり、硬い地盤に届くまで杭を打つなどの改良工事が必要です。

標準基礎

長期地耐力30kN/m²以上の支持力のある地盤に対応

表層改良

表層2m程度までが軟弱な地盤に対応

柱状改良

表層8m程度までが軟弱な地盤に対応

小口径鋼管杭工法

支持地盤が深い、またはない場合の地盤に対応

※一部地域では異なる場合があります。

土地探しは不動産会社かハウスメーカーで

土地を見るポイントを頭に入れたら、いよいよ実際の土地探しです。不動産会社に直接行ったり、最近はウェブサイト経由で不動産会社に依頼することも増えましたが、実はハウスメーカーでも土地探しを手伝ってくれるのです。

不動産会社で土地を探すメリット

  • 物件の情報量が多い。
  • 不動産会社なら自社で開発した物件の情報も多い。
  • 地元密着型の不動産会社は掘り出し情報がある。

ハウスメーカーで土地を探すメリット

  • ハウスメーカーの所有地は、家を建てるのに適した土地が多い。
  • 自分で探した土地に対しても、建物を想定して土地の向き不向きをアドバイスしてくれる。

ハウスメーカーの土地を購入するとお得!?

さらに、ハウスメーカーが所有している土地を購入すると、お金の面でもメリットがいろいろあります。

不動産仲介手数料がいらない

土地の売主であるハウスメーカーから直接購入するので、間に不動産会社が入らず、不動産仲介手数料がかかりません。

不動産仲介手数料=(土地価格×3%+6万円)+消費税分8%分 ※上限

たとえば土地価格2,000万円の場合、手数料は71万2800円(上限)です。

優遇金利の住宅ローンが利用できる

ハウスメーカーによっては、提携している銀行や金融機関の提携住宅ローンを利用できます。金利が優遇されて借入れ手続きも簡単ですが、他の金融機関の金利や手数料も比較した上で納得してから借りましょう。

また、ハウスメーカーであれ不動産会社であれ、土地を購入したら早めに家を建てることをおすすめします。というのも、土地を購入すると固定資産税を支払うことになりますが、その土地に家を建てると、固定資産税が土地の評価額の1/6に減額(200m2までの住宅用地の場合)、つまり税金が安くなるのです。仮に評価額が2,000万円だったら、固定資産税は空地のままだと280,000円/年ですが、家を建てると約46,400円/年で済みます。

先のことも考えて資金計画を立てよう!

予算に枠があるかぎり、土地と家にどれくらいずつお金をかけるのかバランスを考えなくてはなりません。同時に、今だけでなく将来のライフプランにも備える資金計画を立てましょう。今は頑張れば返済できるかもしれませんが、将来、子どもの学費や老後の資金が思った以上にかかることもあります。家を購入したことで家計が大変になったから、と家族の夢も諦めたくはないですよね。あらかじめ各ライフステージの収支を予測し、支出が多い時期や収入に変化がある時期にローン返済を軽くするなどの対策を考えておきましょう。

土地探しと家づくり。大切なのは、自分が納得できる落としどころを決めて、バランスよく予算を配分することです。そして、ベースとなる資金計画には将来のライフプランも織り込みましょう。先のことも考えて、土地良し・家良し・暮らし良しの計画を立ててください。さて、次はいよいよ家のプランづくりです。外観や間取りをどんなふうにするか考えるだけでもワクワクしますね。どうぞお楽しみに!

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