「家族がリビングで一緒に過ごす時間を大切にしたい」と、LDKを約37帖大の大空間にされたSさま。吹き抜けのダイニングや床を下げたロースタイルリビングなど、高低差を生かした立体的なデザインで変化に富んだ表情豊かな空間を創り出されました。回遊動線の間取りは家事がしやすいだけでなく、お子さまも自由に走り回れて楽しそう。「吹き抜けで2階ともつながっているので、家のどこにいても家族の存在を感じられるのがいいですね」と笑顔が広がりました。
大開口サッシから公園の緑を望むカーペット床のロースタイルリビング
ロースタイルリビングはカーペット敷きにしてくつろぎ感あるスペースに。南面の大開口サッシから向かいの公園の緑が眺められる環境もお気に入りです。「床が下がっているから別の空間にいるような落ち着きが得られますし、友人や親戚が大勢集まったときも段差にベンチのように腰掛けてもらえます」とSさま。段差を利用した収納にはお子さまの玩具をしまっているそう。「段差があるので玩具が他の場所に散らかりませんし、子どもが自分でお片付けをするようになりました」とうれしそうです。
ダイニングの吹き抜けで上下階がつながりどこにいても家族の気配が感じられる暮らし
吹き抜けに黒いスチール階段を配したダイニングは、視線が縦横に伸びるから開放感いっぱい。2階の連窓からも階下に光が明るく降り注ぎます。「吹き抜けで上下階がつながっているので、どこにいても家族の気配がわかるのがうれしくて」とSさま。ダイニングの壁際に造り付けたカウンターはテレワークスペースとして活用。将来はお子さまの勉強スペースにもなりそうです。
キッチン&タタミスペースは板張り天井で吹き抜け空間とのコントラストを鮮やかに
ネイビーブルーのアクセント壁を背景に、コンクリートのようなグレーのアイランドキッチンが映えるダイニングキッチン。キッチンスペースの天井と隣接するタタミスペースの天井はダークな板張りにして一体感を出しています。吹き抜けのダイニングとのコントラストも鮮やか。天井高や色調を変えることで大空間にメリハリを生み出しています。
芝生の庭に面したウッドデッキはお子さまや愛犬と戯れる楽しい遊び場
リビングとつながるウッドデッキは、お子さまの大好きな遊び場。愛犬も走り回って楽しそうです。柱がなく張り出した2階バルコニーが屋根となって強い日差しを遮ってくれるので、夏も快適に過ごせるとのこと。「家族でバーベキューをしたり、夏はプールを置いて子どもに水遊びをさせたり。外に出かけられなくても家で存分に遊べるのがいいですね」とSさま。
地窓から光を取り入れた玄関土間
パントリーとつながる家事動線も便利
地窓から光と景色を取り入れた、すっきりと美しい玄関土間。ウッドパネルの壁はSさまがDIYで張ったもの。タイル張りの柱壁の後ろが家族用玄関になっています。帰宅後すぐに手が洗えるよう、ホールにおしゃれな手洗い台も設置しました。ホールの奥からパントリーにつながり、さらに直接キッチンへと抜けられる便利な家事動線も見どころです。
動線を工夫した洗面室&ランドリールーム
「洗う・干す・しまう」がスムーズに
モスグリーンの壁が印象的な2階の洗面室。続きのランドリールームには室内物干しを設置。収納棚も造り付けてタオル、下着、洗剤などのストックをすっきりとしまっています。洗面室の手前を左に行くと脱衣室&浴室。また、ランドリールームの奥には寝室ともつながるウォークインクローゼットがあり、無駄な移動をすることなく「洗う・干す・しまう」がスムーズにこなせます。
外観
ハウスメーカーの中でダイワハウスのデザインが一番好きでした。また、資産価値を維持する面でも、耐久性に優れた軽量鉄骨造の『xevoΣ』で建てたいと思いました。営業担当の白鳥さんは熱心な方で知識も豊富。スタッフのみなさんからも家づくりの仕事がお好きなことが伝わってきて、お話をしていて面白かったこともダイワハウスを選ぶ決め手になりました。
スタッフは家づくりが心底好きな人ばかり。打ち合わせは長時間に及ぶこともあり大変だったと思いますが、私たちが納得いくまで付き合って、こだわりを叶えるプランを考えてくださいました。こうした手厚い対応と提案力にダイワハウスに依頼した価値を感じましたね。また、階段やキッチンなど気に入ったアイテムを営業担当の白鳥さんに伝えると、同じものを選ばれた実邸を見学させてくださったので、設置したときのイメージを実物で確認することができました。
マンションからのお住み替えでしたので、売却のタイミングに合わせてスケジュールを調整しました。また、完成イメージを確認していただけるよう、Sさまのご希望に近いアイテムや間取りなどを採用された実邸にご案内しました。心がけたのはスピード対応。ご質問にはなるべく早く、正確な情報をお伝えするように努めました。私自身が住んでみたいと憧れるお住まいが完成し、Sさまから「ダイワハウスにして良かった」と言っていただけたことが一番うれしかったですね。
重厚な邸宅感を表現するため、建物のボリュームと開口部のデザインを工夫しました。ご家族が集うLDKはタタミスペースも取り込んで約37帖大の大空間にし、吹き抜けや床の段差でゆるやかに仕切りながらも、石張り壁や板張りの化粧天井を連続させて一体感を創り出しています。ダイニングキッチン、ロースタイルリビング、タタミスペースがすべて回遊でき、家事や育児をしやすい動線になっているのもポイントです。また、洗面・浴室は2階に配置し、洗濯家事がスムーズにできる工夫をしています。
Sさまとは働きながら子育てする者同士、共感する部分が多く、仕事から帰宅した後、いかに効率的に動けるかを考えて、行き止まりのない回遊プランをご提案しました。インテリアはSさまがお好きなダークウォルナットを基調に重厚感ある雰囲気を醸しながらも、重くなりすぎないようにロースタイルリビングはグレータイル調のアクセント壁や明るい色調のカーペット床にしてくつろぎ感を演出しています。一方、吹き抜けスペースは階段や照明などポイントに「黒」を使って空間を引き締めました。
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