研究成果 建築系
複数の建物の気象情報・地震情報について、建物に設置した各種センサー(加速度・風速・雨量など)やカメラのモニタリングデータを一括管理できます※1。地震発生時には1分程度で推定被害状況の取得が可能なため、大地震の際に建物の一次チェックに活用することでより早い初動対応ができ、効率的な補修点検や業務の速やかな再開に貢献します。
近年、自然災害が激甚化・多様化していますが、異常気象や大地震の発生時には、施設管理者は建物の状況を把握するために、メディア・現地からの報告など複数の方法で情報を取得する必要があり、初動の遅れとなるリスクがあります。企業が管理する施設では大規模自然災害に備えたBCP策定の重要性が高まっています。
オフィスビル、商業施設、物流施設、医療・福祉施設、ホテル・宿泊施設、工場
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