完全分離型の二世帯住宅を建ててお義父様と同居されたAさま。普段は隣家同士のような距離感を保ち、お互いの生活リズムを尊重して気兼ねなく暮らしながら、週末は子世帯のLDKや中庭テラスで一緒に食事や団らんを楽しまれています。渡り廊下が架かる吹き抜けのリビングは開放感たっぷり。「居心地が良すぎてソファから離れられません」と顔をほころばせるAさまです。
数社に相談したなかで、家づくりへの私の思いをいちばん親身に聞いてくださったのがダイワハウスの営業担当の木野さんでした。お人柄も穏やかで、ワガママが言いやすく、何より誠実さを感じました。スタッフのチームワークも良く、この方達となら家を建てた後も長く良いおつきあいができると思いました。
スタッフのみなさんの「聞く力」はすごく、面倒なことを相談してもイヤな顔ひとつせず耳を傾けてくださったので、私たちの思いを躊躇なく素直に伝えることができました。一方で、無理な要望やプロとして勧められないことに対しては理由をはっきりと言ってくださったから、安心して頼ることがで きました。
完全分離の二世帯住宅を望まれたので、独立感を重視しながらも、ほどよく交流ができるよう、Aさまご家族とお父様がテラスでも行き来できる間取りをご提案しました。ご家族それぞれのご意見やご希望を全てお聞きした上で、スタッフと密に連絡を取って情報を共有し、みなさんにご満足していただけるようプランの調整を図りました。
二世帯住宅でお互いに気兼ねなく暮らしていただけるよう、お住まいの中心に中庭テラスを設け、お父様のお住まいへ生活音が伝わられないように配慮しました。さらにテラスに面したリビングで内と外のつながりをつくり、コの字に囲む建物配置でテラスのプライバシーに配慮しています。子世帯のリビングには大きな吹抜けを設け、そこに渡り廊下を架けて大空間のアクセントにしました。
メイン照明のダウンライトに加え、間接照明やスポットライトも効果的に採り入れて十分な明るさを確保し、お気に入りのセラミック製ワークトップのキッチンと調和する高級感のあるインテリアコーディネートを心がけました。LDKは大判のタイルをテレビボードの背面壁とキッチンの横壁に貼ってボリューム感を出し、大空間に連続性を持たせています。ご満足いただけてうれしく思います。
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