[住まいかた暮らしかた]IoTで暮らしが変わる、進化する｜くらしのレター｜My House Palette（マイハウスパレット）

「IoT ※」とは？

最近よく耳にする、「IoT（アイ・オー・ティー）」とは、モノそのものが通信機能を持ち、インターネットに接続。さまざまなモノとつながり、自動操作、遠隔操作などを行うことやそのモノのことをいいます。例えば、スマートフォンで遠隔操作ができるエアコンなどの家電、車の自動運転の技術にも活用されています。そして、IoTはそこで起きていることをデータとして収集。その蓄積されたデータを「AI（人工知能）」が活用し、分析することで、ユーザーにとってより使いやすく快適な状況をつくり出します。

※ IoT … Internet of Things（モノのインターネット）

住まいが便利に快適に

洗濯乾燥機や食器洗浄機、お掃除ロボットなどの便利な家電の登場で家事の負担が減り、費やす時間も短縮できるようになりました。そして、IoTを住まいに取り入れたコネクテッドホームでは、家電と家とがつながり、スマートスピーカーに話しかけるだけで操作することができます。暮らしのシーンに応じたコントロールで、便利で快適な環境をつくることが可能となりました。

将来は個人に合わせて進化

家族それぞれ、起床時間や就寝時間などの生活パターン、音楽や食べ物の好みなどが異なります。スマートスピーカーによる音声操作で人を判別する機能を利用すれば、将来は暮らしのシーンだけでなく、個人に合った便利で快適な提案を行うことも可能に。さらに人の発する声から喜怒哀楽や気分の浮き沈みを判定できるようになれば、よりきめ細やかな対応ができると予想されます。コネクテッドホームは住む人に合わせて進化し、住むほどに快適になる住まいです。

IoTで実現するこんな暮らし

●外出先からわが家を確認

外出先から、スマートフォンで子どもの帰宅を写真や映像で確認したり、ペットの様子も見ることができる。

●お出掛けの準備がひと声で

照明やエアコンがオフになり、カーテンが閉まる。そして、お掃除ロボットが始動。外出している間に部屋をきれいにしてくれる。

●留守中のわが家も安心

「鍵を閉め忘れたかも？」。そんなときは、外出先からスマートフォンで施錠確認ができ、操作も可能。窓に取り付けたセンサーとライトも連動するので防犯機能も備える。

●快適なわが家に帰宅

自宅の近くまで帰ってくると、スマートフォンの位置情報が感知されて照明やエアコンのスイッチがオン。明るく快適なわが家に帰宅できる。

ダイワハウスのコネクテッドホーム「Daiwa Connect（ダイワコネクト）」

ダイワハウスでは家のIoT化を進め、安心・安全、そして、便利でワクワクするような暮らしを実現するために、Gooɡleアシスタントを搭載したスマートスピーカー Gooɡle Home ※によるコネクテッドホームを提案しています。

※ Google、 Google Home は、Google LLCの商標です。

家と家電などがつながり、音声認識によりコントロール

「Daiwa Connect」は、仕事や子育てに忙しい共働き世帯や高齢者、介護世帯などの暮らしの課題を、IoTやAIで解決しようというもの。住まいと家電や照明などが、インターネットでつながり、スマートスピーカー Google Home を使った音声認識により、それらをコントロール。多くの人が簡単に操作しやすい方法で家事の効率化、健康管理、防犯などを行い、暮らしを便利に、そして家族に安心・安全をもたらします。

家事を楽にする、楽しい時間をつくる

例えば、「OK Google, おはよう」の目覚めのひと声で、カーテンが開き、照明がつき、キッチンからはコーヒーのいい香りがし、忙しい朝に時間のゆとりをもたらしてくれる…。また、家事で手が離せないときは、スマートスピーカーに声を掛けるだけで、気象ニュースなど欲しい情報を得たり、照明の切り替えやテレビのオン・オフもできます。このように、わが家がもっと安らぐ場所になるように、暮らしのシーンに応じた操作が可能です。