大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

CASE STUDY

FACTORYWAREHOUSE

駒ヶ根リブネスプロジェクト

「工場」売却から「倉庫」テナント誘致まで

駒ヶ根リブネスプロジェクト

遵法性・収益性を高め
市場価値の高い物流倉庫に再生

物件種別(倉庫)

  • 所在地/長野県駒ヶ根市下平
  • 延床面積/約13,000m2
  • 竣工/2007年

工場から営業用倉庫へ用途変更

本物件は「自社製品の製造工場」として建築されましたが、その後、工場機能の集約などにより、有効活用および売却を模索されていました。そこで、大和ハウス工業が購入を提案。既存建物付きで不動産を購入後、工場から営業用物流倉庫への用途変更および改修工事を実施し、テナント企業様へ賃貸。そして投資用の収益物件として投資法人へ売却しました。テナント企業様の誘致、用途変更の申請や改修工事等をスピーディーに実施し、約1年で物件の購入から売却を実現しました。

売主様トヨセット テナント企業様日本通運 買主様投資法人
三者のニーズを満たし、遊休資産を有効活用

リブネスで、かなえられたこと

  • 売主様の声

    解体費用負担なし
    スピーディーな対応

    市内にある別の工場で機能を果たせているため、7年ほど前から売却を検討していましたが、希望している一括売却がかなわないまま、コロナ禍により頓挫していました。大和ハウスさんからご提案いただいた時は正直、「住宅メーカーには難しいのでは」と思いましたが、他にはなかった「解体なし・一括購入」の提案を受け、お願いすることに決めました。
    用途変更にあたっては、市役所に工事の安全性を説明したり、工場建設当時の設計会社と施工会社に工事を委託したりと、大和ハウスさんと連携を取りながら進めましたが、対応のスピード感に大変驚きました。

  • テナント企業様の声

    工事中の業務継続
    遵法性の高い倉庫の確保

    もともとトヨセット様の工場内の一部を借りていましたが、工場が全区画倉庫として大和ハウスさんに売却されるにあたり、改めてご提案をいただき、長期の定期建物賃貸借契約を結びました。2024年問題を控え、またROIC経営の観点からも自社倉庫の新築が難しく、まさにベストなタイミングでした。
    用途変更には1,500m2区画ごとに間仕切りを設ける改修工事が必要でした。通常であれば、一度業務を停止して、一時的に別の場所へ荷物を移動させますが、今回は工事が完了した区画へその都度荷物を移動させ続けることで、業務を止めず稼働させていただきました。新倉庫はセキュリティもバッチリで、安心して使っています。

    ※ROIC・・・出資者や銀行などの債権者から調達したお金に対して、どれだけ利益を出しているかを表現している財務指標

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