大和ハウス工業の技術

技術の大和ハウス、そして世界のDaiwa Houseへ。
社会の課題に応えるため、技術に挑み、社会に実装する。副社長 村田誉之が語る、多角的な事業の根底にある大和ハウス工業の技術と今後の展望。
MESSAGE

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代表取締役副社長 技術本部長

村田誉之

「技術の大和ハウス」への意志は、
社名にも込められている。

大和ハウス工業株式会社。住宅以外の多角的な事業を手がけるようになった今も、この社名を掲げるのには理由があります。「ハウス」には、住宅をつくってきた歴史と、お客さまに寄り添うサービスを提供する精神を。「工業」には、建築の工業化を業界の先頭に立ち進めてきた誇りを。住宅づくりで培ってきた工業化技術を、住宅以外の建築にも活かすことで、社会の役に立つ会社でありたい。それが、社名に込められた想いです。

「技術の大和ハウス」への意志は、社名にも込められている。

ある強風が吹き荒れる台風の日。木造家屋が無残に倒れる中、負けずに立ち続ける稲や竹を見た創業者は、稲や竹と同じ空洞構造のパイプを建築資材へと活用するという「発明」をしました。以来私たちは「建築の工業化」のパイオニアとして、工場で部材の生産を行い、現場で建築する「ものづくりの会社」であり続けています。住宅だけでなく一般建築においても建築の工業化をリードし、DPL(物流倉庫)においては、高度な品質と独自の技術をゼネコンにも水平展開しています。

1955年 創業商品「パイプハウス」

1955年 創業商品「パイプハウス」

2025年 竣工 DPL千葉レールゲート

2025年 竣工 DPL千葉レールゲート

まずは、自分たちでつくる。
それなくして
技術の会社ではない。

さまざまなプロジェクトで、さまざまなジャンルの建物を自社でつくることもあれば、他社ゼネコンに依頼してつくっていただくこともあります。「自分たちでもつくれる」ということが重要であり、そうでないと「技術の会社」とは言えません。自分たちでもつくることができて、その上で世の中のニーズに自社だけでは供給が間に合わなければつくっていただく、という選択肢を柔軟にとっています。そしてもう1点、技術の会社として「設計施工を一括で行う」ことにこだわっていきたい。その上で高い品質のものをつくろうとすると必要となるのが、工事監理や近年高度化している建築設備の技術・ノウハウです。高い施工精度が求められる建物や、難しい条件においても、大和ハウス工業はきちんとした仕事をするから安心して任せられる、そのようにお客さまから評価される会社でありたいと思うのです。

まずは、自分たちでつくる。それなくして技術の会社ではない。

幅広い経験が、
技術者の腕を磨く。

2025年日本国際博覧会 電力館 可能性のタマゴたち 2025年日本国際博覧会 電力館 可能性のタマゴたち

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、当社は2件のパビリオンの施工を担当しましたが、「これは面白い」「自らの手でつくりたい」と思い、チャレンジする技術者を全国から公募しました。手を挙げてくれた社員の中には、日頃は住宅を担当している技術者もいました。住宅をはじめ、さまざまな用途の物件の設計や施工を担う当社ですが、私は常々、技術とは縦割りのものではなく、もっと柔軟でしなやかなものだと考えています。特に学生であれば、いま見えている範囲はおそらく限定的で、 やってみたらもっと興味があることが見つかるかもしれない。配属された部署に留まることなく、自分の経験が活かせる分野があるなら、他の部署に行ってもいいし、行くべきだと思っています。極端なことを言うと、技術者が営業をしたっていい。一つのことではなく、いろんな経験をすること。そしてそれが、どれも大和ハウス工業の中でできること。そうやって、「外へ出ても活躍できる」技術者を育てる会社でありたいと思っています。

共通言語を介して、技術を磨き合う仲間を世界中に。

共通言語を介して、
技術を磨き合う仲間を世界中に。

現在、世界の建設関連企業の中で当社グループは、売上高で第13位にあります(2024年)。これからさらに上位へと上がっていくためには、DXやBIMといった言わば「世界の共通言語」が不可欠であり、大和ハウス工業も毎年かなりの投資を行い業界をリードしています。建設業界につきまとう、3Kのイメージを背負わない新興勢力であり、世界のどこに行っても通用する企業。そのような大和ハウス工業を目指し、この2、3年でもう一歩、歩みを進めていきたいと思っています。
世界を基準に戦う一方で、日本の建設業の良さも追求していきたい。例えば工程の緻密さや、品質管理の力。その良さをわかってくれて、かつDXやBIMという「共通言語」で会話ができる。そんなパートナーを、今後は各国につくっていきたいと思っています。ライバル関係ではなく、まるで友達のような関係性。競合ではなく、仲間として同じ気持ちを共有し、互いの技術を伝え合う。そうやって世界各国で技術をともに磨き、建設業界をよりいっそう進歩させ、建築の面白さを体感できる未来。それが、大和ハウス工業でともに描けるひとつの「夢」なのではないかと思うのです。

DXアニュアルレポート2025

DXアニュアルレポート2025

社会の変化が急激に進む現代において、当社のデジタルトランスフォーメーション(DX)はどうあるべきかを考え、取り組みを進めています。2021年より「大和ハウスグループDXアニュアルレポート」を制作し、当社グループにおけるDX推進のビジョンや施策を分かりやすくまとめて紹介しています。

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大和ハウスグループの技術

ENTRY

夢は、見るものじゃない。
夢は、叶えるものだ。
考えながら走り続け、
大きな夢をかたちに。