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2007/09/27

報道関係各位

大和ハウス工業と大和エネルギーはイーキュービックと業務提携を締結します

大和ハウスグループは総合エネルギーサービス事業を展開します

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)と大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:松嶋秀和)は、9月26日にエネルギー・マネジメント・サービスを展開するイーキュービック株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岩崎友彦)と業務提携を締結しました。
 今後、大和ハウスグループとイーキュービックは、“エネルギー事業ユニット”を形成し、オンリーワンの総合エネルギーサービス事業を展開していきます。

1.イーキュービックとの業務提携について

(1)業務提携の概要

 

大和ハウス工業株式会社(以下、大和ハウス工業)は、エネルギーの設備改善を行う大和エネルギー株式会社(以下、大和エネルギー)とエネルギーの運用改善を行うイーキュービック株式会社(以下、イーキュービック)との協働により、大和ハウス工業で商業施設、事務所、医療・介護施設等を建築していただいたお客様に対して、新たに“エネルギー・ドクター・サービス(※1)”の提案を展開します。

商業施設の建設に多くの実績を誇る大和ハウス工業は、既存施設および新規施設の双方に環境付加価値の高いサービスと設備システムの導入をお客様(テナント)に提案することで、新たに環境共生型ビジネスを図っていきます。

 

 

1.

 

大和エネルギーのESCO・設備改善サービスとイーキュービックの運用改善サービスを組み合わせたもの。

2)業務提携の目的

 

①エネルギー事業の拡大および収益向上を図り、新たな競争力のある事業を展開します。

 

②大和ハウス工業は、イーキュービックとの業務提携を通じて、大和ハウスグループのエネルギー関連事業の付加価値向上を図ります。

 

③大和ハウスグループは、今後、業務施設・マンション・住宅等に対する環境付加価値の高い建設、および環境サービスの提供を行います。

3)業務提携の内容

 

①イーキュービックが提供する「エネルギーマネジメント・運用改善サービス(内科:ソフト)」と大和エネルギーが提供する「ESCO・設備改善(外科:ハード)」を組み合わせた“エネルギー・ドクター・サービス(※1)”に取り組みます。

 

  ・

大和エネルギーは、商業施設に導入する計測機器の調達・施工を行い、あわせて計測機器等のレンタルおよびESCO・設備改善を提供します。

 

  ・

イーキュービックは、お客様に対してエネルギーマネジメント・運用改善サービスを提供します。

 

 

②大和ハウス工業で商業施設、事務所、医療・介護施設等を建築していただいたお客様に対して、イーキュービックと大和エネルギーのサービスを活用し、温暖化対策の提案を行います。

4)業務提携締結日

 

2007年9月26日(水)

2.総合エネルギーサービス事業の展開について

1)背景と目的

 

現在、石油などのエネルギー資源価格の高騰やCO2排出量の増加による地球温暖化問題、エネルギー関連法規制の強化等により、エネルギーを取り巻く環境は年々、厳しさが増しています。

また、エネルギー需要の変化により、エネルギー管理手法の多様化、IT技術の発展による自動制御システムの進化、エネルギー調達手法や省エネルギー改善の多様化が見られ、その内容が非常に複雑化しています。

 

このような状況から、エネルギー事業分野では、「エネルギーの見える化(※2)」、「エネルギーデータの分析および改善提案」、「エネルギー調達から運用に至るトータルマネジメント」などのニーズがあります。

 これらのニーズに対応すべく、大和ハウスグループおよびイーキュービックは、これまでに培ってきたエネルギー調達、設備改善、運用管理のノウハウを集結。エネルギーの上流(供給者)から下流(お客様)に至る一貫した“エネルギー事業ユニット(※3)”を形成。総合エネルギーサービス事業をお客様に提案することになりました。

 

 

2.

エネルギーの使用者に対してエネルギーが「いつ」「どこで」「どのように」消費されているかを把握し、報告すること。

 

3.

大和ハウス工業のグループ会社である大和エネルギー、エネサーブとイーキュービックの3社で行う事業のこと。

2)総合エネルギーサービスについて

 

大和ハウスグループの大和エネルギー、エネサーブ株式会社(以下、エネサーブ)とイーキュービックの3社は、お客様の「エネルギー消費の見える化(※2)」を基本に、温暖化対策の羅針盤として改善計画を策定。さらにお客様のエネルギーの状況・ニーズに配慮し、運用・設備・調達の各対策を合理的に組み合わせ、適切なスケジュールで対策を提供。お客様にエネルギーのトータルマネジメントを提供します。

 

<各社のサービス内容>

 

●大和エネルギー

エネルギー設備機器等のインフラ改善を中心とした“プロバイダーソリューション”を行います。

 

●エネサーブ

エネルギー設備機器のメンテナンス・保守管理を中心とした“リソースソリューション”を行います。

 

●イーキュービック

エネルギーの運用改善を中心とした“ソフトソリューション”を行います。

 

 

■総合エネルギーサービス事業概要

 

事業名称

内  容

会社名

電力販売事業

電力小売、一括受電、電力まとめ買い、

風力発電

大和エネルギー

エネサーブ

セキュリテイ事業

電気工作物保守管理、竣工検査業務、

エネルギー管理

エネサーブ

省エネ設備事業

省エネドクター、省エネ設備販売・改善、

設備設計・施工、CO2排出権取引支援

大和エネルギー

環境保全事業

省エネコンサルタント、環境コスト改善、

CO2排出管理

イーキュービック

3.今後の事業展開について

 

環境省による推計では、省エネルギーおよびエネルギー管理にかかる市場規模は、2010年に約6兆円(※4)と試算されています。当事業ユニットは、当該エネルギー事業において、短期的には2010年度に250億円の売上を目指します。中期的にはCO2排出権に関わる事業への展開も視野に入れていきます。

あわせて、大和ハウスグループの事業の核である、住宅事業、マンション事業等に対して、環境付加価値のあるサービス展開を行っていきます。

 

※4. 環境省が2003年5月29日発表した「わが国の環境ビジネスの市場規模及び雇用規模の

現状と将来予測についての推計」のうち、「環境負荷低減及び省資源型技術、プロセス「環境負荷低減及び省資源型製品」「再生可能エネルギー施設」「省エネルギー及びエネルギー管理」の合計金額。

4.関係会社の概要

【大和ハウス工業株式会社】

 

(1)主な事業概要

(2)設立年月日

(3)代 表 者

(4)所 在 地

(5)資 本 金

住宅事業、商業建築事業、リゾート・スポーツ施設事業

1955年4月5日

代表取締役社長 村上 健治

大阪市北区梅田3丁目3番5号

110,120百万円

 

【大和エネルギー株式会社】

 

(1)主な事業概要

(2)設立年月日

(3)代 表 者

(4)所 在 地

(5)資 本 金

ESCO、風力発電、リニューアル、環境機器、住設商品の各事業

1999年3月1日

代表取締役社長 松嶋 秀和

大阪市北区梅田3丁目3番5号

50百万円

 

【エネサーブ株式会社】

 

(1)主な事業概要

(2)設立年月日

(3)代 表 者

(4)所 在 地

(5)資 本 金

総合エネルギーサービス業

1965年12月1日

代表取締役社長 木下 賀夫

滋賀県大津市月輪2丁目19番6号

7,629百万円

 

【イーキュービック株式会社】

 

(1)主な事業概要

(2)設立年月日

(3)代 表 者

(4)所 在 地

(5)資 本 金

エネルギー・マネジメント・サービス事業

2003年7月23日

代表取締役社長 岩崎 友彦

東京都千代田区岩本町1-3-3 プロスパービル5F

379百万円

以上


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