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2012/07/19

ニュースレター

大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大野 直竹
大阪市北区梅田3-3-5

「大和ハウスグループ CSRレポート2012」発行

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、7月19日、「CSRレポート2012」を発行しました。
 本レポートは「ダイジェスト版」と「詳細版」に分けて情報を開示しています。「ダイジェスト版」では、2011年度のCSR活動の中から当社グループが掲げる「共創共生」をテーマに、“当社グループの東日本大震災への取り組み”や“環境に配慮したマンションの開発・普及”を取り上げるなど、重要度の高い活動を特集しています。「詳細版」では、従来どおり6分野のステークホルダーごとに具体的な取り組みを紹介し、2011年度からスタートした環境行動計画「エンドレス グリーン プログラム 2013」の進捗についても詳しく紹介しています。
 「ダイジェスト版」「詳細版」ともに、昨年度のレポートと比較してページ数を約40%削減し、より読みやすいレポートにしました。

●ポイント

<ダイジェスト版>

1.2011年度のCSR活動の中で「東日本大震災 復興支援」をはじめ、重要度の高い5つの実践報告ハイライトを掲載

2.従来実施してきたCSR活動を、CSRの国際規格「ISO26000」を組み込むプロセスとして実施した「ステークホルダーミーティング」とそれらに基づき改訂した「CSR自己評価指標」を公開

<詳細版>

3.6分野のステークホルダーごとに具体的な取り組みを紹介し、実践報告ハイライトでは「ISO26000」の中核主題との関連を明示

4.省CO2先導事例の実践報告と環境行動計画「エンドレス グリーン プログラム 2013」の進捗を報告

<新設WEBサイトでの「CSRへの取り組み」公開>

5.「CSRレポート」による年次報告に加え、多岐にわたるCSR活動を紹介するWEBサイトを新設し、タイムリーな情報発信を強化

CSRレポート2012 ダイジェスト版について】

(1)「共創共生」をテーマに重要度の高い5つのトピックを紹介しています

特集「実践報告ハイライト」

・「東日本大震災で被災された方々の立場に立った支援活動」

・「東日本大震災の被災地に求められた、再出発の住まいづくり」

・「環境に配慮したマンションの開発・普及」

・「コミュニティが抱える課題を解決するまちづくり」

・「現場主義に即した人財育成の追求」

 

(2)CSRマネジメントへの取り組みと改善内容について紹介

CSR自己評価指標の改訂とCSR活動の総括

従来は、当社グループが重視する6分野のステークホルダー(社会・環境・お客さま・株主・取引先・従業員)ごとに具体的な数値目標を設定していましたが、2011年度は、「ISO26000」を参考に指標を再構成し、日々のCSR活動の実績を振り返り、今後の課題について示しています。

ステークホルダーミーティングの紹介

CSR自己評価指標改訂に先立って、「お客さま・株主・取引先・地域社会・NPO・従業員」といったステークホルダーを公募してミーティングを開催。「ISO26000」を参考に当社グループが重要視すべき社会的課題について議論していただいた様子と結果について紹介しています。

 

(3)多様なステークホルダーとの社会貢献活動を紹介

当社が推進している社会貢献活動について、理念やスローガン、各種支援制度といった推進体制について説明するとともに、地域社会の皆さまとの共創共生を意識して展開している具体的な活動事例について紹介しています。

CSRレポート2012 詳細版について】

(1)6分野のステークホルダーごとに具体的な取り組みを紹介

CSRの軸として重視している6分野について、活動の総括に加え、テーマ別の取り組みを写真や図表を交えて紹介しています。また、実践報告ハイライトでは、「ISO26000」の中核主題との関連も示しています。

・「社会との共創共生」   本業を通じたCSR活動・社会貢献活動など

・「環境との共創共生」   環境行動計画の進捗・地球温暖化防止・生物多様性保全など

・「お客さまとの共創共生」 CSへのこだわり・お客さまとのリレーション体制など

・「株主との共創共生」   積極的なIR活動・利益配分等の考え方など

・「取引先との共創共生」  作業環境の労働安全・各取引先との協力体制など

・「従業員との共創共生」  人財育成の考え方と実践・職場環境の整備など

 

(2)環境への取り組みとして、省CO2先導事例と環境行動計画の進捗を報告

未来に向けた省CO2先導事例として、日本初の「新エネルギーサービス」を導入した環境配慮型マンション「プレミスト稲毛海岸」、HEMS(※1)や家庭用リチウムイオン蓄電池を搭載したスマートハウスの商品化第一弾「スマ・エコ オリジナル」、LED導光板照明や光ダクトなど独自の環境配慮技術を導入し実証を進める「大和ハウス愛知北支店ビル」について紹介しています。

また、2011年度からスタートした環境行動計画「エンドレス グリーンプログラム 2013」については、「地球温暖化防止」や「生物多様性保全」といった重点テーマごとに基本的な考え方とともに初年度の進捗を報告しています。

1.ホーム・エネルギー・マネジメント・システム

CSRへの取り組みWEBサイトの公開について】

当社グループのCSR活動についての情報発信をより充実させるため、これまでの「CSRレポート」専用のWEBサイトに代えて、CSR活動について随時情報を更新できるWEBサイトを新設し、「CSRレポート2012」の発行とあわせて公開します。

これに伴い、年次報告である「CSRレポート」については、2012年度よりダイジェスト版・詳細版ともに、WEBサイト上でPDF形式及びe-books形式にて掲載し、より読みやすく、全体像を理解しやすいよう配慮しました。

また、「写真で見るCSR」や「注目キーワード一覧」など、多岐にわたるCSR活動への理解を促す工夫を継続して行っています。

 

 

CSRレポート2012 ダイジェスト版のお申し込み方法】

ダイジェスト版・詳細版とも、WEBサイトからダウンロードしてご利用いただくことを基本としていますが、ダイジェスト版については冊子の申し込みを受け付けています。

 

・はがき、FAXでお申し込みいただく場合

 〒530-8241 大阪市北区梅田3-3-5  FAX:06-6342-1926

 「大和ハウス工業株式会社 CSR推進部」宛

 

・ホームページからお申し込みいただく場合

https://www.daiwahouse.co.jp/csr/からお申し込みください。

 

・ダイジェスト版URL

https://www.daiwahouse.co.jp/csr/pdfs/2012/2012_csr_digest_all.pdf

 

・詳細版URL

https://www.daiwahouse.co.jp/csr/pdfs/2012/2012_csr_detail_all.pdf

 

以上

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