2014/09/30
ニュースレター
大和ハウス工業株式会社
大和エネルギー株式会社
工場内遊休地を有効活用したメガソーラー「DREAM Solar 東北工場」が完成しました |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:松嶋秀和、以下「大和エネルギー」)は、2014年6月より、宮城県大崎市の大和ハウス工業東北工場内敷地(33,783.18㎡)に総出力1.98MW(メガワット)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)「DREAM Solar(ドリームソーラー)東北工場」を建設してきましたが、2014年9月30日に竣工し、同日より、発電した電力を東北電力株式会社に全量売電します。
大和ハウス工業は、所有する工場敷地内にメガソーラーを建設し、大和エネルギーは、発電事業者として、発電した全電力を東北電力株式会社へ売電するとともに、メガソーラーの運営管理を行います。
大和ハウスグループでは、2013年度までにグル―プ全体で約181MWの太陽光発電所(産業用)を受注しており、再生可能エネルギーによる発電事業は、計62ヶ所(総出力約72.8MW)(※1)で取り組んでいます。自社の工場跡地や屋根の有効活用としても、旧鹿児島工場跡地での「DREAM Solar霧島隼人」や岡山工場の工場建屋の屋根を活用した「DREAM Solar岡山工場」等のメガソーラーを運営しています。 今後も大和ハウスグループでは、創業以来培ってきた技術力を活かし、「風」「太陽」「水」の再生可能エネルギー資源の有効活用をテーマに自社未利用地の活用をはじめ、自治体や各企業が保有する未利用地なども活用した再生可能エネルギー事業に取り組み、2018年度までに計200MWの再生可能エネルギーによる発電事業を目指します。 ※1.2014年8月25日現在。
■東北工場太陽光発電所の概要
※2.経済産業省資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ」掲載の数値(家庭の一世帯あたりの全消費電力量を4,734kWh/年とした場合)から算出。 |
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【関連情報】 > 大和ハウスの環境への取り組み |
以上