2015/09/01
ニュースレター
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 大野 直竹
大阪市北区梅田3-3-5
「大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク」に参加します |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、2015年9月4日、大阪府が発足させる「大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク」にコアメンバー(※1)として参加し、進出企業の不動産取得や工場・物流施設の建設を支援します。
当社は、2012年よりインドネシア共和国のマヌンガルグループのブカシファジャール インダストリアル エステート社に出資し、「ダイワ・マヌンガル工業団地」の開発や販売、施工、レンタル工場の賃貸、物流施設の開発等を行っており、日系企業41社(うち、大阪府内企業3社)にご入居いただいています。 そして、当社はこのたび発足する「大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク」に参加し、構成メンバーである大阪府をはじめ、現地インドネシアにおいて進出企業の支援業務を行っている現地日系企業グループ(29社)および日本国内の企業(17社)とともに、企業進出のサポートを行うこととなりました。 ※1.「大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク」の事務局。当社、大阪府、株式会社りそな銀行、損害保険ジャパン日本興亜株式会社が事務局として参加しています。 「大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク」の活動イメージ |
●「ダイワ・マヌンガル工業団地」について 「ダイワ・マヌンガル工業団地」は、ジャカルタの中心地より東に約30kmの西ジャワ州ブカシ県チビトン地区にあり、マヌンガルグループと丸紅株式会社が開発した「MM2100工業団地」に隣接した、企業の製造拠点や物流拠点など事業展開に沿った大型施設の新設が可能な工業団地です。 開発中(開発済・開発予定地含め)の当工業団地の総面積は東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー:約100ha)の約14倍の1,450haです。 また、ジャカルタ・チカンべック高速道路「チビトン インターチェンジ」に直結しており、ジャカルタの中心地(スマンギ)まで約30km、インドネシアの最大級のコンテナ取扱量を誇る国際商業港湾「タンジュンプリオク港」まで約35km、「スカルノハッタ国際空港」まで約55kmとアクセスしやすい絶好の場所に位置しています。 |
●インドネシアについて インドネシアは、人口約2億4,900万人(※2)と世界第4位の人口を擁し、2030年には2億9,348万人(※3)に増加すると見込まれるなど、労働人口となる若年層も多く、潜在的な労働力を持つ新興国です。 経済面ではGDP成長率は5%※2を超え、高い経済成長率を維持しており、天然ガスや石炭などの豊富な天然資源も有しているため、今後も経済成長が見込まれます。 既に1,800社以上の日系企業が進出しており、今後もアジアやその他の国の成長を取り込むべく、多くの企業がインドネシアへの進出を検討しています。 |
※2.外務省ホームページより。 ※3.「World Population Prospects: The 2012 Revision」より。 |
●大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク 発足会議 ・場 所 大阪府公館大サロン(大阪市中央区大手前2丁目1-46) ・スケジュール |
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「ダイワ・マヌンガル工業団地」内のレンタル工場 |
以上