[滋賀県 Bさま邸]
数多くの家具や建材がラインナップされるなか、
オーナーさまはどんな理由から
“マイベスト”な選択をされたのでしょうか?
インテリアコーディネートをお手伝いしたスタッフがご紹介します。
1
「暖炉の火を見て過ごしたい」
リビングの中央で存在感を放つのは、夫のYさんがかねてより欲しいとお考えだったバイオエタノール暖炉です。リビング南側のアクセントタイル部分に埋め込み、優雅さと重厚感漂う仕上げに。ソファの配置や壁掛けテレビの高さなども細かく調整しながら、揺らめく火に没入できる空間をつくりました。
2
「吹き抜けを飾る照明は印象的に」
球体に無数の光がちりばめられたペンダントライト3灯を配置。フレームが細く向こう側が透けて見えるデザインで圧迫感がなく、浮遊しているかのような印象を与えます。梁を効果的に使ったライン照明もBさまのお気に入り。夜になると、幻想的な明かりが大空間をやさしく照らします。
3
「キッチンのワークトップはホワイトにしたい」
Kさんが選ばれたのはキッチンハウスのシステムキッチン。グレイッシュな白の石目調で、ナチュラルな雰囲気と高級感を兼ね備えたデザインです。ダイニング側は足元を抜いてカウンターに。いつもカウンター越しに、ご夫妻で会話を楽しんでいらっしゃるそうです。
4
「疲れた体をお風呂で癒やしたい」
テレビやオーディオを設置し、長湯を楽しめる浴室をつくりました。窓からのぞく坪庭も、目を楽しませます。仕事から帰ったYさんは、時間を忘れて癒やしのひと時を堪能されています。
5
「来客を迎える玄関は洗練された空間に」
「格好いい玄関でお客さまを迎えたい」というBさまのご要望に応え、色や装飾性を抑えたホテルライクなデザインにコーディネート。余白のある空間に、タイルの質感や間接照明が味わい深くも洗練された印象を加えています。リビングに通じるドアはガラス戸にして、視線の抜けをつくりました。

スタッフからひと言
インテリア担当
モノトーンの色調と、温かみのあるチークの質感が調和する、シンプルモダンなお住まいです。いつもお互いを思い合うBさまご家族が、心から安らげる空間をご提案しました。
2025年4月現在の情報です。