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連載:いろんな視点から世の中を知ろう。専門家に聞くサステナブルの目 レッドブルを飲まなくなった日——元マーケターが語る"持続可能なエネルギー"の話 ©TENZING Natural Energy

レッドブルを飲まなくなった日——元マーケターが語る"持続可能なエネルギー"の話

かつて、深夜のオフィスや休日の外出前に、私たちは強い刺激で一気に覚醒させてくれるエナジードリンクに頼ってきました。一缶の刺激と根性論を燃料に、睡眠不足と長時間労働を乗り切る文化が当たり前だった時代です。ですが、いま、その前提が揺らぎつつあります。必要なのは刺激ではなく、心身を擦り減らさずに「明日も続けられる」コンディションをつくるエネルギーなのかもしれません。この価値観の変化は若い世代を中心に広がり、世界的な潮流になりつつあります。その象徴的な存在が、「TENZING Natural Energy」です。同社の手掛けるエナジードリンクの原材料は100%植物由来で、人工甘味料は不使用。緑茶やグリーンコーヒー(焙煎していない生のコーヒー豆)の自然なカフェインなどが配合されています。同社創業者のハイブ・ファン・ボッケルさんは、かつてレッドブル欧州のマーケティング責任者を務めていました。ハイブさんは、自身の気づきから、サステナブルなエナジードリンクの文化を提示しようとしています。本記事では、オランダ在住編集者である岡徳之さんが、彼の経験を通して、いま世界で起きている価値観の転換をひも解いていきます。

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