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平屋と3階建て、それぞれどんな魅力やメリットデメリットをご紹介。

間取りと暮らし方

住まいづくりのギモンに答える! 平屋、3階建ての良い所・悪い所 ~建て方で大きく変わる住まい方~

一戸建てと言えば2階建て。そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。しかし、2階建てだけではなく、1層だけの平屋は幅広い世代から支持されています。また、多彩な暮らし方ができる3階建ても都市部を中心に人気。平屋と3階建て、それぞれどんな魅力やメリットがあるのでしょうか。また、デメリットや注意点はあるのでしょうか。

advice ‐アドバイス‐

大和ハウス工業株式会社
住宅事業推進部 商品開発部

田中 潔さん

Q.どんな人が平屋を選んでいるの?

平屋=年配の夫婦2人暮らしというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、昨今は幅広い世代から人気が高まっています。一つの理由は、若い世代の意識の変化。子どもが独立した後の実家で、両親がほとんど1階だけで生活している状況を目にしており、将来のことを考えて平屋を選ばれるようです。
平屋を選ぶ人の多くは、自然を身近に感じたいと希望されています。24時間地面に近いところで生活でき、上階がないため空を近くに感じられることから、平屋は屋外との心理的な距離がとても近いようです。

平屋らしいシルエットから、平屋に見えないボリューム感のあるシルエットまで、変化に富んだ外観スタイルが可能

リビングの延長に深い軒下の空間を設ければ、室内から庭までがひとつながりに。身近な自然をいつも感じながら生活することができます

子どもとの触れ合いや家族のコミュニケーションを重視する人、子育て中のご家族からも人気です。平屋は部屋を廊下で区切る間取りが少なく、部屋と部屋が隣接しているのが特長。LDKから直接寝室や子ども部屋に出入りできる間取りなら、2階の部屋にこもってしまうのとは違い、個室にいてもすぐそばに気配を感じられます。

Q.平屋のメリットは?

平屋の最大のメリットは、階段の上り下りの負担がなくなること。生活上の不便が減るとともに、家事負担も減らせます。ワンフロアなので掃除がしやすく、洗濯物をわざわざ2階のバルコニーまで干しに行く手間もありません。
また、天井が高く開放感があるのも平屋の特長です。平屋では屋根形状を生かした勾配天井のリビングが可能で、心地良い開放感が生まれます。さらに広い開口部をとれば、家中に光や風が入り、戸外の自然を感じられます。外に庭をつくり、アウトドアデッキを設けるなどすれば、内と外をつなげた開放的な暮らしができます。

勾配天井が生む縦方向の広がりも魅力の一つ

ガラスサッシの上部にさらに窓を設けるランマサッシで、一層開放感が高まります

さらに平屋には、ライフスタイルの変化に応じた可変性もあります。2階建ては構造的に階段の位置をずらせないことが多く、間取りの変更に制限が生じますが、平屋は比較的自由に間取りを変えることができます。若い時に建てた住まいでも、家族構成や暮らしの変化に合わせて間取りを変えやすいのです。

Q.平屋のデメリット・建てる際の注意点は?

平屋を建てるには、やはりある程度敷地の広さが必要になります。周囲に住宅が近接している小さな土地に平屋を建てても、平屋の長所を生かしにくいでしょう。ただし、家族の人数が少なければそれほど広い土地は必要ありません。というのも、2階建ては階段に面積をとり、さらに階段から各部屋にアクセスするためのホールが必要ですが、平屋ではそれらが不要なため、床面積を効率よく活用できるからです。収納量が必要な方は、屋根面を有効活用して小屋裏収納をつくる方法もあります。

小屋裏のデッドスペースを活用した収納スペース。頻繁に使わないものを収納するのに適しています

もう一つ気をつけたいのは、平屋は2階建てに比べて敷地が広く屋根が大きくなるため、外側の開口部からの光が届きにくいエリアが生まれ、家の中心が暗くなりがちということです。これを解決するには、屋根にトップライトをつけて光を取り込むこと。そうすると家中に光が入ります。

トップライトから訪れる柔らかい光は、部屋の奥まで明るく照らしてくれます

Q.3階建てはどんな人が建てているの?

主には都市部の狭小地に家を建てる人です。限られた土地でも3層にすることで必要な部屋数やスペースを確保できます。また、車を置くスペースも必要な場合、1階をビルトインガレージにすることで解決できます。

敷地を有効活用できるビルトインガレージ

都心の狭小地にも適した3階建て住宅。間取りやアイテムの工夫でさまざまなライフスタイルに対応します

さらに、二世帯住宅や賃貸・店舗併用住宅として3階建てを建てるケースも増えています。3層あれば二世帯間の区切り方のバリエーションが広がります。ホームエレベーターや階段を組み合わせて、各家族に合った区切り方や距離感を考えられます。
賃貸・店舗併用住宅の場合は、フロアの一つを賃貸住宅や貸店舗にして、家賃収入をローン返済に充てることができます。相続税負担の軽減措置もあるので、相続した土地の有効活用法として選ばれるケースが少なくありません。賃貸・店舗併用のいずれの場合も、眺望や採光が優れた3階に住居を設ける方が多いようです。

Q.3階建てのデメリット・建てる際の注意点は?

1番は上下階の移動の負担です。対策として、前述のようにホームエレベーターを設けることもできます。また、狭小地に建てるケースが多いため、庭がなく周囲の住宅が近接することが多く、自然を近くに感じるのが難しいという点もあります。そうした場合には、外からの視線を防げる屋上やバルコニーをつくって活用するのも一つの手です。

また、3階建ては2階建てよりも防火性能を高める必要があるなど、コスト面で影響が出ることもあります。法規制による防火対策や高さの要件は建築地によって異なるため、まずは専門家にご相談ください。

都心の狭小地にも適した3階建て住宅。間取りやアイテムの工夫でさまざまなライフスタイルに対応します

まとめ

それぞれに良さがあり、注意すべき点がある平屋と3階建て。土地の条件やご家族がどんな生活がしたいかを考えて、2階建て以外の選択肢として検討してみてください!

※掲載の情報は2018年3月現在のものです。

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