Business
事業施設や商業施設、再生可能エネルギー創出など、幅広いソリューションを通じて、社会とお客さまの課題を解決し、事業成長を支援します。
明日への可能性を追求し、
世界と、社会と、
あなたと共に。
あなたが「これから」について
考えるとき、
大切な誰かを
思い浮かべるように
お客さまと、その先に出会う
たくさんの人を想う。
多くの可能性をひとつずつ
カタチにすることで、
「誰もが心地よく生きる世界」を
実現します。

Daiwa House Group Projects
社会を取り巻く環境は、急速かつ複雑に変化しています。
大和ハウスグループは物流・エネルギー・デジタル基盤などを支える立場から、
課題解決型プロジェクトを推進してきました。
建築・開発・運営を手掛けることができる強みを生かし、
持続可能な社会の実現に貢献する取り組み事例をご紹介します。
温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーの活用など、事業活動そのものを通じた環境負荷低減が社会全体で求められています。



デジタル化や人手不足の進行により、物流・建設・ITなど社会を支える産業インフラの高度化が急務です。


人口や価値観の変化により、商業施設や公共施設に求められる役割や地域との関係性の再構築が求められています。


気候変動や自然災害の頻発を背景に、日常時にも非常時にも機能する社会基盤の整備が不可欠となっています。

歴史ある建物や既存ストックの価値を見直し、新しい役割を与える取り組みです。

PPP方式(パブリック・プライベート・パートナーシップ)
50年続いた歴史ある市場を50年先へとつながるランドマークへ 富山市公設地方卸売場再生事業
地域に根差し、人々の暮らしを支えてきた全国の卸売市場。
長い時を経て施設の老朽化は進み、食生活の変化から流通量が減少傾向にあるなど、複合的な課題に直面しています。
これらの課題を解決するために、大和ハウスグループは独自のソリューションを考案。
本プロジェクトでは、サービスの提供に民間のノウハウを活用するPPP方式(Public Private Partnership・パブリックプライベートパートナーシップ)によって、大和ハウス工業を代表企業とした9社(2022年3月現在)からなる事業者「新とやまいちば創生プロジェクトチーム」が新しい市場創りへ挑戦しました。
青果・水産物・花きを扱う3部門と22の仲卸会社が連携し、地域の食社会インフラとしての機能を未来へと引き継ぎます。
さらに、富山市が「SDGs未来都市」に選定されている背景を踏まえ、30年という長期視点で市場を支える運営・整備スキームを提案。これまでもこれからも、人・街・暮らしと共に生きる社会を目指します。
DPDC(ディープロジェクト・データセンター)
建設の技術を総結集し
新たに作るのは
世界標準のIT インフラ
DPDC 印西パーク
世界中の人々の暮らしや企業活動が急速にデジタルへと移行するなかで、データセンターは、当たり前の生活と経済活動を支える社会インフラとして欠かせない存在となっています。
創業以来、事業用施設や物流施設の開発を手がけてきた大和ハウスグループは、「Dプロジェクト」「DPL」といった物流ブランドで培った工業化建築の技術とノウハウを活かし、データセンターブランド「DPDC(ディープロジェクト・データセンター)」を立ち上げました。DPDC 印西パークは、成田空港・羽田空港の双方へ直結するアクセス環境を備え、国内外からの技術・情報の流通を支える立地に位置。
東京都心からも車で約1時間と利便性が高く、顧客対応や設備調達、緊急時対応においても優位性を発揮します。
総開発敷地約27万㎡に14棟の施設整備を計画し、約600MWの電力供給が可能な変電所を併設。急速に変化する社会ニーズに対応すべく、暮らしを支える「生活インフラ」の整備を拡大します。
複合型商業施設
「もしも」の時の安心
地域防災と商業施設を共創する
トリアーダ宗像
気候変動や自然災害など思いもよらない危機に、いつどこで遭遇することになるかは誰にも予想できません。
普段の暮らしの延長線上で「安心」を確保できる場所の重要性が増しています。
2022年に開業したトリアーダ宗像は、複数の店舗が営業を続けながら建替工事を完成させた複合施設で、買い物やフィットネスといった日常利用と、防災機能を両立しています。
施設内には、マンホールトイレや防災備蓄倉庫、車中泊避難エリアなど8つの防災機能を備え、宗像市と指定緊急避難場所の協定も締結。
さらに、蓄電池システムにより、災害時にはスマートフォン100台、LED照明40台を同時に約4日間(100時間)連続※で使用可能。
商業施設を、地域を守る社会インフラへと進化させています。
バイオマス発電
「実現」するまで「挑戦」するカーボンニュートラルへ次の道を切り拓く
響灘火力発電所
太陽光、風力、水力など、さまざまな方法で再生可能エネルギーを生み出してなお、カーボンニュートラルの実現は遠く、私たちはまだ長い道のりの途中にいます。動植物などから生まれた植物資源「バイオマス」を資源として、燃焼したりガス化して電力を生み出すバイオマス発電。大和ハウスグループは、カーボンニュートラルの実現に向けて響灘火力発電所をバイオマス専焼発電所に生まれ変わらせる計画を進めています。
従来の発電出力を維持しながら、GHG (Green House Gas:二酸化炭素やメタンなど温室効果ガス)GHG排出量を約約450,000t削減する計画を検討することで、自然条件によって電力出力が左右されるという再生可能エネルギーの課題を解決し、安定的な電力供給との両立を目指します。
太陽光発電、風力発電、水力発電に続き、新たな再生可能エネルギーを生み出す新生・響灘火力発電所にご期待ください。
BIZ Livness
歴史的建造物の魅力を生かす
再生プロジェクト
MIRAIZA OSAKA-JO
1931年(昭和6年)、大阪城本丸の東側に建設された旧陸軍第四師団司令部庁舎。戦後、警察の庁舎として、また大阪市立博物館として広く愛されました。
90年超の時を経て2017年、当時の趣を生かしながら、新たな視点でリノベーションしたMIRAIZA OSAKA-JO。耐震補強やインフラ・防災設備などの改修工事を行い、安全な施設として再生しました。
工事では「竣工当時の意匠と材料が注意深く保存・復原され、往時の美しい外観、エントランス廻りがよみがえった。」と、第40回大阪都市景観建築賞を受賞しました。
本プロジェクトは、企業不動産の売買仲介、買取再販、リノベーションを通じて、戦略的に再活用(CRE戦略)するBIZ Livness(ビズリブネス)の一環でもあり、地域・お客さま視点で循環型バリューチェーンを拡充する施策の一つです。
複合施設
観光拠点の新たなランドマークに 大阪城公園の玄関口
大阪、JR天満橋駅から徒歩5分、水と緑に囲まれた大阪城公園の玄関口に、メディアと観光を融合した新たな複合拠点が誕生しました。
大阪城公園に隣接する敷地面積4,372.56㎡の大手前一丁目プロジェクト。
施設内には、地域へ情報を発信するテレビ局だけでなく、ヒルトンにおいて関西初のブランドである「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」全373室を迎え、観光拠点機能の強化を図りました。緑豊かな周辺環境との調和、賑わいあるエリアの回遊性向上や防災面にも配慮しています。
オフサイトPPA
甲子園球場で実現した全国初となる「スタジアムでの実質再エネ100%」 阪神甲子園球場
カーボンニュートラル実現に向け、発電事業者が、需要場所から遠隔の場所に太陽光発電設備を設置し、送電線を通して需要家に電気を供給するオフサイトPPA事業を強化しています。
阪神甲子園球場では、当社が開発・運営する太陽光発電所「DREAM Solar兵庫相生若狭野(発電出力700kW)」で発電した電力と、「再エネECOプラン※」によって、甲子園スタジアム
での実質再エネ100%を実現。
年間約3,000トンのCO₂削減効果が見込まれる、未来へつながるプロジェクトです。
BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)
デジタル技術で
建設業の未来を切り拓く
トプコン山形
建設業界は今、労働力不足や生産性の向上、環境負荷の低減といった多くの社会課題に直面しています。「建築の工業化」を企業理念とする当社は、株式会社トプコンと、先進的な建設工程の実現に向けた取り組みを進め、建設現場のDX革命「デジタルコンストラクション」の実現を目指しています。
2019年12月に着工したトプコンの製造子会社である株式会社トプコンオプトネクサスの向上の建設工事では、各工程においてBIMを用い、トプコンのデジタル測量機器やICT自動化施工技術を導入。さらにトプコン山形の工場建設工事においては、両社のこれまでの取り組みをさらに進化させ、設計段階での活用にとどまっていたBIMを施工フェーズにも拡張。墨出し作業において生産性が20%向上させ、建設現場DXの有効性を実証するだけでなく、BIMデータを活用し、建物内での運搬作業を無人配送車にするルートをトプコン社が設定するなど、生産現場での効率化にも挑戦しています。
Future with Wood(建築物の木造・木質化)
リラックスと癒やしを生み出す木の大空間 河村電器産業株式会社 つくば工場食堂棟
世界的にカーボンニュートラルの実現が求められるなか、建築分野においても、環境負荷の低減と人の快適性を両立する取り組みが重要になっています。
大和ハウス工業は、建築の「木造・木質化」を推進する取り組み 「Future with Wood」 を通じて、木材が持つ価値を建築に生かし、持続可能な社会の実現に貢献しています。
河村電器産業株式会社 つくば工場食堂棟(FOREST DINING) では、工場を守り続けてきた防風林の景観を建物に取り込み、木とRCの混構造による大空間を実現。
木の質感や香りに包まれた食堂は、働く人が心身をリフレッシュし、自然とコミュニケーションが生まれる場として機能しています。
この木造・木質化建築により、鉄骨造と比較して建設時のCO₂排出量を約22%削減。
森林資源の循環を促しながら、ウェルビーイングの向上や企業価値の創出につなげる、Future with Woodの考え方を体現したプロジェクトです。
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た行