1960年代にスタートした大和ハウスグループの海外事業は、2010年代から現在にかけて順調に拡大を続け、2026年度に1兆円の売上高を達成しました。グループの成長と飛躍を担うため、私たちは「共に創る。共に生きる。」というグループの基本姿勢に基づき事業を推進していきます。
日本国内において私たちが業容を拡大し続けているのは「世の中のためになる事業を社会に提供する」という創業者の想いを受け継ぎ、街に寄り添い人々の暮らしを豊かにするための挑戦をし続けていることを、多くのお客さまに認めていただいているからです。これは、質の高い住宅商品や世界に誇れる建築技術があるからこそではありますが、言語も文化も異なる地で国内と同じ住宅商品やサービスを浸透させるのは非常に難しいことです。私たち自身が同じ立場に立った時、自社の当たり前や日本での当たり前を押し付けることのないよう、まずはその土地に根付き、地域の人々と同じ視線で街づくりをすることを目指しています。
現在、アジアから欧州、アフリカや中南米まで、27の国・地域に事業を拡大しています。オーストラリア、東南アジアや中国などでは、戸建分譲住宅、賃貸住宅、マンション、ホテルの開発。ASEANでは物流倉庫や工場建設、工業団地の開発。他にもODA等の建設事業を展開するなど事業領域は多岐にわたりますが、これらの事業は当社単体ではなく、経験豊富なグループ企業や国内外で実績を持つ企業の協力を得て展開しています。
土地の歴史・文化・慣習を愛しそこに住む人々の暮らしをよく知る企業は、住宅系事業においてより顧客満足度の高い住まいと関連するサービスを提供することができます。工業団地開発など事業用施設に関わる事業では、商習慣や地域課題、事業活動のサポートを熟知し、信頼できる法人パートナーとして信頼を勝ち得ることが必要不可欠です。地域に密着することで事業は「深化」を遂げ、各地域のニーズにグループの総合力をもって応えて行く顧客の目線を常に持つ。謙虚な姿勢で取り組む先に、掲げた数字も達成できるものと信じています。
© Daiwa House Industry Co., Ltd. All rights reserved.