大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

気候変動

連載:5分でわかる!サステナブルニュース 気になる疑問、調べてみた カーボンニュートラル社会へ向けた"環境のフジタ"の提案。付属棟「続」が開く可能性

カーボンニュートラル社会へ向けた"環境のフジタ"の提案。付属棟「続」が開く可能性

未来の建物って、どんな姿をしているんだろう。都心のビル街でも、木の香りや温もりを感じられて、当たり前に脱炭素や自然共生、資源循環がなされている——。そんな"少し先の当たり前"を先取りした場所が、2025年9月に神奈川県厚木市の山あいに生まれました。フジタの技術センター付属棟「続(つづく)」です。柱・梁から床、外壁、内装、歩道に敷き詰められたブロックまで。ここにあるのは、従来の建設の枠を超えて、素材そのものが環境価値を持つ世界です。2026年4月から、GX-ETS(排出量取引制度)が本格的に義務化されることで、企業は「どれだけCO2を出すのか」をもう他人事にできなくなります。カーボンニュートラル社会の実現に向けた経済・社会システムの変革が、法制度や市場メカニズムを通じて本格化する重要な年となります。その"答えのかけら"を集めるための場所として誕生したのが、この「続」でした。「自然を 社会を 街を そして人の心を 豊かにするために フジタは たゆまず働く」を企業理念に、長年にわたって環境技術を磨き続けてきたフジタの次の一手が凝縮された付属棟「続」の全貌とは? フジタのGX戦略部部長の菅原玲子さんに、その背景と狙いを伺いました。

    連載:未来の旅人 日本のイチゴから始まった農業革命。「オイシイファーム」の植物工場が世界の食糧危機を救う

    日本のイチゴから始まった農業革命。「オイシイファーム」の植物工場が世界の食糧危機を救う

    アメリカはニュージャージー州の2万㎡にも及ぶ巨大な建物の中で、日本のイチゴが輝きを放っています。この植物工場で収穫されたイチゴは、水と電気さえあれば、雪深い北国でも、灼熱の砂漠でも、あるいは宇宙船の中でさえ、同じ甘さと香りで生産できる可能性を秘めています。従来はレタスや白菜などの葉物野菜しかつくれなかった植物工場で、世界トップクラスの糖度を誇るイチゴが生産されていく——。仕掛けたのは、2017年に創業したOishii Farm(オイシイファーム)です。ミツバチを自在に飛ばし、AIで受粉成功率を95%まで高めたことにより、同社は「植物工場の常識」を覆しました。干ばつや洪水による収穫減少、食料価格の高騰、そして人口爆発——これらすべてを跳ね返す可能性を秘めた"食のゲームチェンジャー"が世界の農業の常識を静かに書き換え始めています。「イチゴを制する者が、未来の農業を制する」と語る創業者の古賀大貴さんは、祖国・日本のイチゴに無限の可能性を見いだし、200兆円規模の新産業を切り拓こうとしています。甘く瑞々しいこのイチゴが、世界の食糧危機を救う日は来るのでしょうか。

      サステナビリティ(サイトマップ)