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連載:5分でわかる!サステナブルニュース "ボルトから大屋根リングまで"をリユース――ミャク市の仕掛け人3人が描く壮大な循環型経済の未来

"ボルトから大屋根リングまで"をリユース――ミャク市の仕掛け人3人が描く壮大な循環型経済の未来

2025年4月に開幕した大阪・関西万博(以下、大阪万博)は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献に向けたさまざまな取り組みが進められています。中でも、史上初ともいえる規模で展開されるのが、「万博サーキュラーマーケット ミャク市!(以下、ミャク市)」です。ミャク市とは、万博で使用された施設・建材・設備・什器などを、閉幕後にオークション形式で出品し、リユース(再利用)へとつなげるためのプラットフォームです。対象となるのは建築物1棟から、ベンチや照明器具、マンホールのふたといった細部に至るまで、多岐にわたります。これまでに例のない大規模なリユースの試みであるミャク市は、どのような経緯で生まれたのでしょうか。ミャク市の制作・運営に関わった、2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクターでパノラマティクス主宰の齋藤精一さん、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 持続可能性局 担当課長の大林正樹さん、大和ハウス工業 東京本社BS本部 技術統括部 企画開発設計部 西日本室開発PJGの永野一朗さんに話を伺いました。

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