[広島県 Kさま邸]
数多くの家具や建材がラインナップされるなか、
オーナーさまはどんな理由から
“マイベスト”な選択をされたのでしょうか？
インテリアコーディネートをお手伝いしたスタッフがご紹介します。
1
「木の温もりが感じられる住まいにしたい」
リブ加工を施したオーク材を天井や壁にあしらい、空間全体をコーディネート。強調された水平ラインを目で追っていくと、視線は自然と外の眺望へと導かれます。玄関にも同じ化粧材を用い、ゲートに迎え入れられるかのように印象的なホールを演出しました。
2
「素足が喜ぶ床材を取り入れたい」
階段下や洗面室（4）の床にはスプーンカットの無垢材を採用しました。なめらかな凹凸は、素足に心地よい感触を与え、味わい深い陰影を生み出します。ダイニングの造作収納にも同じ仕上げを施し、直線で構成された空間に有機的な温もりとリズムを加えました。
3
「書斎は柔らかくリラックスできる雰囲気に」
カーペットを敷き込み、天井はアールを描く折り下げ天井に。間接照明をともせば、やさしい光が部屋を満たします。青森ヒバを張った壁の一部は、収納へと続く隠し扉になっています。
4
「洗面室は海外のホテルをイメージして」
満月と上弦の半月を思わせる2つの鏡を主役に、大理石調のタイルと洗面台を組み合わせたラグジュアリーな洗面室。スイートルームで過ごすような、非日常の時間が流れます。
5
「入った瞬間に気分が高まるウォークインクローゼットがほしい」
「ウォークインクローゼットもデザイン性を最優先に」とのご要望を受け、光沢のあるカーペットやダークカラーの収納棚、ドラマチックな照明計画で演出。身支度の時間さえも心躍るひとときへと変える、特別な空間をつくりました。
スタッフからひと言
インテリア担当
Kさまが大切にされたのは、モダンで洗練されたデザインと、ほっとする安心感。唯一無二の意匠性、木やタイルなど自然素材の質感にこだわり、ご家族が心地よく過ごせる住まいが完成しました。
2025年8月現在の情報です。
