大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

DIALOG12 創業70周年特別企画

柔道の精神と創業者の教えから考える、
多様性時代の組織変革とキャリア創造

大和ハウス工業では、「事業を通じて人を育てる」を社是に掲げ、共に成長していく組織づくりを進めてきました。一方、多様性の尊重が組織や社会でより重視されるようになった今、仕事の現場では、年代や専門分野、働き方のスタイルなどが違うメンバーたちと、どうコミュニケーションを取り、どう協力し合えばいいのか、悩む場面も少なくないはずです。

そこで今回のダイアログでは、改めて多様性とは何か、そして多様性を受け入れながら主体的に行動していくためには、どのような心構えや実践が必要なのかについて考えます。

対話するのは、創業70周年アンバサダーを務める柔道家の野村忠宏さんと、人事・サステナビリティ領域を担当している能村盛隆常務執行役員です。柔道の理念と創業者が残した言葉を手がかりに、組織や社会で、なぜ多様性を尊重するのか、その本質を探ります。さらに、お二人の実践と経験をもとに、多様性を前提とした組織において、個人が成長していくためのキャリア創造について語り合いました。これからの未来を創る社員の皆さんへのエールを込めて、創業70周年を記念した特別企画としてお届けします。

CONTRIBUTORS

今回、対話するのは・・・

野村 忠宏野村 忠宏

柔道を通じて心と体を鍛え、社会の役に立つ人を育てる

野村 忠宏

柔道家
株式会社Nextend代表取締役
大和ハウス工業 創業70周年アンバサダー(ハート大使)

柔道男子60kg級でアトランタ、シドニー、アテネで柔道史上初、また全競技を通じてアジア人初となるオリンピック3連覇を達成。2013年に弘前大学大学院で医学博士号を取得。
2015年に40歳で現役引退後は、自身がプロデュースする柔道教室「DaiwaHouse presents 野村道場」を開催する等、国内外にて柔道の普及活動を展開。スポーツキャスターとしても活動する他、2025年1月からは目黒区青葉台に鍼灸接骨院とピラティススタジオを併設したコンディショニングラボ「Nom-Lab.(ノムラボ)」を設立し、ウェルネス事業にも取り組む経営者としても活躍している。

能村 盛隆能村 盛隆

表層的な多様性ではなく多様性の本質を経営に生かす

能村 盛隆

大和ハウス工業株式会社
常務執行役員 人事・サステナビリティ担当
物流統括管理者 大阪・関西万博担当

山口県出身。1986年に大和ハウス工業に入社して、本社人事部に配属。人事部門でキャリアを積み、2014年10月に執行役員、経営管理本部(戦略部門)人事部長。2021年6月から上席執行役員として人財・組織開発担当、サステナビリティ担当、のちにヒューマンライツ担当。2022年4月より常務執行役員、本店長、大阪・関西万博担当や環境エネルギー事業本部長等を歴任。2025年4月より現職。

今回のPOINT

柔道の創始者と大和ハウス工業の創業者、それぞれの理念を示す言葉をひもときながら、多様性を尊重する組織において、個人が成長するために必要な考え方と実践とは何かについて、一緒に考えてみましょう。

柔道の理念から考える、
「勝ち負け」を超えた組織の可能性

2

「今一歩踏み込む」ことから始まる
『自他共栄』の実践

3

「楽しむ力」が開く、多様性時代のキャリア創造

4

まとめ

柔道/仕事を通じて、自分を成長させ、その力を社会に生かそう。柔道と大和ハウス工業に共通して受け継がれてきた理念は、複雑化した多様性の時代においてこそ、なおも組織変革とキャリア創造に向けた社員たちへのエールとして響く。一歩踏み込んで仕事を楽しみ、多様な価値観や能力を持つ人々と切磋琢磨することは、難しいながらも、やがて新たな自分と新しい価値を生み出していく。

対談の様子と当日に行われた野村道場を
動画でもご覧いただけます。

※本稿に掲載した各コメントは、対話者の経験に基づく個人の感想です。

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