2024/02/21
ニュースレター
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井 敬一
大阪市北区梅田3-3-5
第5回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で環境大臣賞(銀賞)を受賞しました |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、環境省が主催する第5回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で環境大臣賞(銀賞)を受賞しました。
なお、同アワードの受賞は、2019年の「銅賞」に続く2回目です。
当社は、環境長期ビジョン「Challenge ZERO 2055」の実現に向け、環境行動計画「エンドレス グリーン プログラム2026」を策定し、重要管理指標(KPI)とその進捗状況を開示していますが、目標達成に向けた先進的な取り組みが評価され、環境サステナブル企業部門で環境大臣賞(銀賞)を受賞しました。
今後も当社は、幅広い環境活動を通じてお客さまと共に新たな価値を創り、活かし、高め、すべての人が心豊かに生きる暮らしと社会の実現を目指します。
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■「ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」の概要 |
「ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融(※1)の普及・拡大を目的として、環境・社会にインパクトを与え、持続可能なビジネスモデルへの移行に寄与しうる先進的な取り組みを行っている機関投資家、金融機関、仲介業者、企業などを表彰する制度です。環境サステナブル企業部門では、「環境関連の重要な機会とリスク」を「企業価値」向上に向け経営戦略に取り込み、企業価値の向上にもつなげつつ、環境への正の効果を生み出している企業を表彰します。 ※1.ESGを考慮して行われる投資や融資のこと。 |
●当社の主な取り組み 当社は、2050年のカーボンニュートラル実現のために策定した、重要管理指標(KPI)達成に向けて、環境の取り組みにおける実効性を確保する環境マネジメント体制のもと、国際的なイニシアチブに加盟し、脱炭素の取り組みを推進。その進捗状況を統合報告書やサステナビリティレポートを通じてステークホルダーに開示しています。
1.環境マネジメント体制の整備・強化
2.「EP100」・「RE100」・「SBT」に加盟し、野心的な目標を掲げ“脱炭素”を推進 |
当社では、脱炭素に資する国際的なイニシアチブ「EP100」・「RE100」・「SBT」で掲げる目標の達成に向け、開発物件のZEH・ZEB化推進や温室効果ガス排出量の削減などに取り組んでいます。 |
【DPL三郷Ⅱ】 |
3.中長期的な企業価値向上を目指し、「統合報告書」や「サステナビリティレポート」で情報開示
●環境に関する取り組み:https://www.daiwahouse.com/sustainable/eco/ |
以上