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2026年11月号

「止まっていた時間に、命を吹き込む。」篇

きっと知られていないこと

① 既存不動産の可能性を、新たな価値へ

建物の価値は、時代や使い方とともに変わっていきます。大和ハウスグループの「BIZ Livness(ビズ・リブネス)」は、工場や倉庫、商業施設、オフィスビルなど、既存不動産の可能性を見直し、新たな価値を生み出す事業です。不動産の買取・販売から修繕・改修、用途変更を含めた活用提案まで、事業用施設建設で培ったノウハウと全国のネットワークを生かして対応。建物の機能を高めるだけでなく、企業の事業戦略や地域のニーズを捉え、次の使い手や新たな事業へとつなぎます。

② 歴史を刻む意匠を、技術で受け継ぎ次世代へつなぐ「MIRAIZA OSAKA-JO」

建物の歴史は、外壁の風合いや照明の装飾にも息づいています。その記憶を受け継ぐため、「MIRAIZA OSAKA-JO」の外壁のスクラッチタイルは既存のものを可能な限り残し、補修が必要な部分は試作を重ね、色や質感を再現しました。照明器具も当時のものを修復・再利用し、修復が難しいものは特注のレプリカで補完。建物に息づく瓢箪のモチーフも、受け継ぎました。残すものと、つくり直すもの。その一つひとつを見極め、歴史的な意匠と現代の機能を両立させる。建築の記憶を次代へつなぐ、私たちの再生への取り組みです。

③ 工場から物流倉庫へ。用途を変え、新たな役割を

工場としての役割を終えた建物に、新たな活躍の場を。長野県の「駒ヶ根リブネスプロジェクト」では、大和ハウス工業が既存の工場を購入し、営業用物流倉庫へと用途変更・改修しました。テナント企業の誘致から改修、投資法人への売却までを約1年で実現。工事中も区画ごとに荷物を移動し、倉庫業務を止めずに再生を進めました。建物の特性と使い手のニーズを結び、新たな事業の場へつなぐ。ビズ・リブネスの取り組みです。

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夢は、見るものじゃない。
夢は、叶えるものだ。
考えながら走り続け、
大きな夢をかたちに。