大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

大和ハウス工業

大和ハウス工業、全従業員約1.7万人にDX教育、建設の効率化や営業の提案力向上

 当社は2022年8月、全従業員約1.7万人を対象にデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する研修を開始しました。

 2024年4月には労働時間の上限規制など働き方改革関連法が、建設業にも適用される予定です。当社においても業務の効率化が求められており、組織全体でDXを進めることが喫緊の課題となっています。

 当社は、各部門・組織においてDXを正しく理解し、活用してもらうため、全従業員約1.7万人を対象にDXの定義や主要なデジタル技術などの知識を得ることができる約3時間の講義を開始しました。さらに、各部門から選抜された約600人には、DXプロジェクトの進め方や役割分担に関する5時間程度の講義を追加で実施しています。当社は、営業、設計、施工、工場を含めた組織全体のDX化を推進し、建設現場の効率化やデジタルによる提案力の強化など、企業の競争力向上を図ります。
 今後は、グループ会社にもDX教育をおこない、当社グループ全体のDX化を推進していきます。

■当社の主なDXの取り組み

※1.Building Information Modelingの略称。コンピュータ上に作成した主に3次元形状情報に加え、室等の名称、面
  積等、建物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築するシステム
※2. イオングローバルSCM株式会社、花王株式会社、株式会社日立物流、株式会社豊田自動織機と共同
※3.当社調べ

【スマートコントロールセンター】               【メタバース住宅展示場】



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