大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

2022/11/07

報道関係各位

月島三丁目北地区市街地再開発組合
住友不動産株式会社
東京建物株式会社
大和ハウス工業株式会社
一般財団法人首都圏不燃建築公社

月島エリアの特性を活かし、賑わいと水辺環境の魅力を引き出す再開発

「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」
10月20日着工
総戸数1,285戸高さ約199mのタワーマンションを中核に形成

 月島三丁目北地区市街地再開発組合(理事長:金子哲明)は、東京都中央区月島三丁目で事業を推進する「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」におきまして、2022年10月13日(木)に起工式を執り行い、同年10月20日(木)に着工いたしましたことをお知らせいたします。

 本事業は市街地再開発事業として着工しており、周囲の特性や環境等に配慮し、住宅・店舗・保育所・デイサービスが入る地上58階建てのタワーマンションを中核としたA街区、低中層建築物によるB-1街区(障がい者グループホーム等)・B-2街区(住宅他)の構成で建築を進めております。

 当該地区は、「月島もんじゃストリート」で有名な“西仲通り商店街”に面する場所に位置しています。
 地区内は、築年数の経過した木造家屋が多く地域防災性の向上が課題となっており、また、隅田川と商店街の連続性、バリアフリー配慮の歩道整備や交流を生み出す公共施設、災害時にも活用できる広場の創出など、都市機能の更新が求められておりました。本事業では、土地の合理的かつ健全な高度利用、都市機能の更新を行うとともに、エリアのランドマークとなるタワーマンションを中核とした、快適な生活環境と多様で魅力的な複合市街地の形成を進めてまいります。
 今後も、商店街の賑わいや潤いある水辺環境を備える月島ならではの特性を活かし、都心を支える居住機能の強化と地域防災性の向上を図ってまいります。

■起工式開催

 2022年10月13日(木)に開催されました起工式では、再開発組合理事や参加組合員である住友不動産㈱、東京建物㈱、大和ハウス工業㈱、一般財団法人首都圏不燃建築公社、設計・施工者である、五洋建設㈱、㈱大建設計など、約30名が参列いたしました。地鎮の儀では、地元住吉神社宮司により、工事の無事や安全と、再開発による新築される施設や月島エリアの繁栄が祈願されました。

【月島三丁目北地区市街地再開発組合理事長挨拶】(一部省略して掲載)

 私共は、平成23年3月に再開発準備組合を設立し、活動を進めてまいりましたが、平成30年12月の都市計画決定を経て、令和2年8月に組合設立の認可、今年1月には権利変換計画の認可を受け、本日、無事に起工式を執り行う事ができました。これまでの長きに渡る活動を振り返りますと、誠に感慨深いものがあります。
 事業推進にあたり、事業関係者皆様に心より厚く御礼申し上げます。
 また、組合員の皆様にも、これまで長きにわたるご支援、ご協力を賜りました。厚く御礼申し上げます。
 今後とも月島の良い街づくりのために、頑張ってまいります。引き続きご指導をご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業について

■再開発事業の特長

・月島地区で最高高さ約199m、戸数1,285戸の新たなランドマークタワーによる人口誘致。
・木造住宅密集地の解消、建物共同化かつ高度利用、広場整備などによる地域防災機能の充実。
・商店街と隅田川をつなぐ広場や歩行者動線を創出し、“月島ならではの趣ある路地空間”などの賑わいある街並みを整備
・公益施設の再編による機能(保育所、デイサービス等)の拡充、新設など都市型居住環境の向上。

木造住宅密集地を解消し、防火機能の強化へ (2020年9月撮影)

■再開発事業の経緯

2011年3月   平成23年 再開発準備組合設立

2018年12月 平成30年 都市計画決定

2020年8月   令和2年   再開発組合設立 (※)

2022年10月   令和4年    着工

2026年        令和8年    竣工予定

※参加組合員として住友不動産、東京建物、大和ハウス工業、首都圏不燃建築公社が参画

隅田川と商店街をつなぎ、 更なるエリアの賑わい創出へ(2020年9月撮影)

■再開発事業の概要

■現地周辺図

以上

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