大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

DIALOG13 創業70周年特別企画

マネジメント世代のキャリア選択をひらく、
成長する自己のつくり方

「人生100年時代」という概念が広まり、私たちの働き方や生き方は、より柔軟で多様なものへと変化しています。こうした変化を背景に、複数の分野や雇用形態を同時並行する「マルチキャリア」や、定年後や転職後に新たな分野で活動する「セカンドキャリア」に挑戦する人が増えています。一方で、ひとつの職種で経験や実績を積み管理職として活躍する人や、専門性を高めてきた人であるほど、別の選択肢を持つ難しさを感じて、「自分にも、新しい可能性がひらけるのだろうか」と将来に不安を抱くことがあるかもしれません。

そこで今回のダイアログは、生涯にわたって新たなキャリアの可能性を広げ、自己成長を継続するための考え方や行動とはどのようなものか、その実践的な道筋について考えます。

対話したのは、創業70周年アンバサダーで柔道家の野村忠宏さんと、所属プロゴルファーの宮里優作さんです。アスリートの世界でトップを極めたお二人が、これまでを振り返りつつ、なおも新たな道へとチャレンジを続ける現在と今後の展望を語り合いました。大和ハウス工業創業70周年特別企画の第2弾としてお届けします。

CONTRIBUTORS

今回、対話するのは・・・

野村 忠宏野村 忠宏

新たな柔道との関わりを目指し事業創造に挑戦中

野村 忠宏

柔道家
株式会社Nextend代表取締役
大和ハウス工業 創業70周年アンバサダー(ハート大使)

柔道男子60kg級でアトランタ、シドニー、アテネで柔道史上初、また全競技を通じてアジア人初となるオリンピック3連覇を達成。2013年に弘前大学大学院で医学博士号を取得。
2015年に40歳で現役引退後は、自身がプロデュースする柔道教室「Daiwa House presents 野村道場」を開催する等、国内外にて柔道の普及活動を展開。スポーツキャスターやコメンテーターとしても活動する他、2025年1月からは目黒区青葉台に鍼灸接骨院とピラティススタジオを併設したコンディショニングラボ「Nom-Lab.(ノムラボ)」を設立し、ウェルネス事業にも取り組む経営者としても活躍している。

宮里 優作宮里 優作

現役選手として若手世代と協働しゴルフ界の変革を目指す

宮里 優作

プロゴルファー /
大和ハウス工業所属

1980年、兄の聖志、妹の藍と共に、後に三兄妹全員がプロゴルファーになる宮里家の次男として沖縄県で生まれる。2013年、ツアー最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で、プロ転向11年目にして、今も語り継がれる、感動的な国内ツアー初優勝を手にした。その後、2016年から2年間、日本ゴルフツアー機構(JGTO)選手会長に就任、ファンとの距離を縮める改革を重点に置き、精力的に活動。2017年には年間4勝を挙げ、史上初の選手会長就任中に賞金王に輝く。2024年6月より大和ハウス工業と所属契約を締結。

今回のPOINT

これまで築いてきたキャリアを生かしながら、多様なキャリアの選択肢をつくるための考え方や行動には、どのようなものがあるでしょうか。野村さんと宮里さんの実践と経験を通じて、一緒に考えてみましょう。

年齢と経験で変化する
セルフマネジメントと自己理解

2

次世代への貢献が自分自身のキャリアもひらく

2025年6月21日に開催された「Daiwa House presents 野村道場 FUN TO JUDO Vol.2」の様子。大和ハウス工業は特別協賛として参画。会場となった大和ハウスグループみらい価値共創センター「コトクリエ」には、多くの子どもたちとその家族らが集い、楽しい柔道と一流選手の迫力ある技に目を輝かせていた。

3

セカンドキャリアで広がる新たな挑戦と自己成長

4

まとめ

自分のフィールド(業界・職場)を、多様な人々と共に、より楽しく、より進化させ、次世代に継承していこう。その思いは、新たな分野への挑戦や学びにつながり、キャリアの可能性と、豊かな人生への扉を開いていく。

対談の様子を動画でも
ご覧いただけます。

※本稿に掲載した各コメントは、対話者の経験に基づく個人の感想です。

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