2026/11/05
ニュースレター
株式会社ウィルオブ・コンストラクション
PLUS.1株式会社
大和ハウス工業株式会社
ウィルオブ・コンストラクション、PLUS.1、大和ハウス工業との共同プロジェクトで、BIM人材のスキル可視化と育成基盤づくりを推進
建設DX推進で高まるBIM人材需要により、『BIMスキルマトリクス』を構築 |
建設業界に特化した人材サービスを展開する株式会社ウィルオブ・コンストラクション(本社:東京都新宿区、代表取締役社 長:田中 謙、以下「ウィルオブ・コンストラクション」)は、PLUS.1株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高木 英一、以下「PLUS.1」)および大和ハウス工業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大友 浩嗣、以下「大和ハウス工業」)との共同プロジェクトとして『BIMスキルマトリクス』を構築しました。
本マトリクスは、ウィルオブ・コンストラクションのBIM人材育成・評価基準として活用を開始します。建設業界におけるBIM人材のスキル可視化・キャリア形成を行うために、BIM人材のスキルや役割を可視化することで、人材価値向上やキャリア形成支援につなげるとともに、企業との適切なマッチング強化を目指します。
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●本マトリクス構築の背景 建設業界では近年、国土交通省によるBIM/CIM推進を背景に、BIMの導入が加速しています。特に、2023年度から小規模を除くすべての詳細設計・工事でBIM/CIMの原則適用を開始するなど、建設DX推進に向けた取り組みを進めています。一方で、BIM/CIM推進における課題として、「BIM人材の不足」「オペレーターを統括しBIMを活用できる人材の不足」などが挙げられており、人材育成やスキル定義の必要性が継続的に議論されています(※)。 ※ 国土交通省 建築分野におけるBIMの活用・普及 状況の実態調査<概要> (令和7年1月 国土交通省調べ) |
●本マトリクスの概要 今回構築した『BIMスキルマトリクス』では、建築領域を中心に、BIMを操作できることと実際の業務を遂行できることは異なるという考え方のもと、BIMの操作スキルだけではなく、建築知識や施工知識、情報セキュリティ管理、さらには活用できるデータの範囲や企業ごとの標準ルールの理解度、実務知識の有無など多角的に分析できるスキルレベルの定義を行いました。これにより企業がBIM人材に求めるスキル・知識を現場で求められる役割単位で可視化できます。また、企業が求めるレベルの人材採用が可能なだけでなく、採用した社員の配置やスキルアップ支援も可能です。 本プロジェクトでは、建築事業を行う大和ハウス工業からの設計・施工計画の実務観点でのフィードバックや運用フロー・マニュアルの共有を基に、BIM分野に特化したコンサルティング企業であるPLUS.1の知見を活用して、BIM人材に求められる役割やスキル体系を整理しました。 あわせて、Revit、Navisworks、Autodesk Formaなど主要BIMツールごとにレベル定義を設計し、施工計画、干渉チェック、データ連携、モデル管理などに必要なスキルを評価できる100問超の設問を整備しました。さらに、本マトリクスはウィルオブ・コンストラクションで雇用している外国籍人材を含むBIM技術者7名への実証検査を行い、有用性を確認しています。 |
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●今後の展望 本マトリクスを使用した企業からは、「求めるレベルと外国籍人材のスキルの差分を計測できたことで、BIM操作などの強みや建築知識などの課題を人材ごとに可視化できた」との声をいただいており、マッチング精度の向上だけでなく、ミスマッチから生まれる見えない労務コストの削減にも寄与しています。 また、本マトリクスをBIM人材の教育や育成・評価・配置に活用してまいります。実運用を通じて評価データを蓄積し、スキル定義や評価基準の継続的な改善を行うことで、人材価値の可視化とキャリア形成支援を推進します。 あわせて、習得したスキルの向上を客観的に証明できる仕組みを整えることで、技術者一人ひとりのスキルに見合った適正な評価につなげてまいります。さらに、企業が求めるスキル要件と技術者の保有スキルをより正確に把握できる環境づくりを進めるとともに、マッチングおよび教育の両観点から本マトリクスの効果を測定し、そのインパクトを継続的に検証することで、建設DXを支える人材基盤の強化に取り組んでまいります。
●各社からのコメント
PLUS.1株式会社 代表取締役社長 高木 英一
大和ハウス工業株式会社 技術本部 技術戦略部 DX・BIM戦略室長 宮内 尊彰
●各社の概要
代表者:代表取締役社長 田中 謙
■PLUS.1株式会社
代表者:代表取締役社長 高木 英一
■大和ハウス工業株式会社
代表者:代表取締役社長 大友 浩嗣
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以上
















