2022年
ウッドデザイン賞
受賞
京丹波町産木材を100%使用
地元の木の豊かさを体感できるこども園
京丹波町立
たんばこども園

建物概要
- 設計
- 内藤建築事務所
- 施工
- 大和ハウス工業・田中建設特定建設工事共同企業体
- 建築地
- 京都府船井郡京丹波町
- 用途
- 児童施設
- 竣工
- 2022年2月
- 階層
- 地上2階
- 構造
- 木造
- 建築面積
- 2500.73m2
- 延床面積
- 2350.03m2
-
周辺の美しい豊かな自然と調和するように、外観は山々の稜線に沿った形にしています。 -
中庭からの光が心地よいエントランスホール。内装材や家具に京丹波町産の木材を100%用い、美しい一体感を生み出しています。 -
廊下と中庭が、内部の各空間をゆるやかにつなぎ、一体感を醸成。のびやかな広がりと木のぬくもりに包まれた快適な空間です。 -
こどもたちがのびのびと動き回れる、開放的な遊戯室。 -
隣接する公園とつながる園庭。こどもたちは日常的に豊かな自然と触れ合えます。 -
ランダムに配置したペンダントライトが、やわらかな雰囲気を生むランチルーム。
課題・テーマ
町の森を守り、木材を有効活用する
町の8割を占める豊かな森を守りながら、京丹波産木材の有効活用につなげる施設整備が必要とされていました。木の香りがあふれるあたたかみのある空間や、次代を担うこどもたちがのびのびと育つ環境づくりも重視。これらの考えをもとに、京丹波町の特徴を活かした施設整備が計画されました。
解決
アプローチ
風景と響き合う町産材100%の園舎
外観は、豊かな森のある美しい景観となじむよう、山々の稜線に沿った形状を採用。周辺環境と一体化し、途切れることのないつながりを描いています。さらに、京丹波産材を構造材や内装材などに100%利用し、地域材の活用を図りました。
木が
創出する
価値
地域の木が育むこどもたちの未来
地元の京丹波町産の木材をふんだんに使い、木の香りが漂う、やさしくあたたかな空間を実現。こどもたちは日常生活の中で、地元の自然環境がもたらす豊かさを体感できます。また、地域材を活用した地産地消の取り組みは、地域経済への還元や郷土への関心を育む環境づくりにもつながっています。
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