大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

東京都の多摩産材を
多くの人が目にする外観に活かした施設

日本分光株式会社
エントランス棟

建物概要

設計
大和ハウス工業
施工
大和ハウス工業
建築地
東京都八王子市
用途
事務所、駐輪場
竣工
2026年1月
階層
地上2階
構造
木造
建築面積
182.18m2
延床面積
364.36m2
  • 1階駐輪場は木の柱や梁などを現しとし、無機質になりがちなスペースをやわらかな印象にしています。
  • 2階事務所は、柱の木肌を見せた仕上げとし、木のあたたかみが感じられる空間としています。
  • 長くきれいに使えるように柱の位置に合わせて誘発目地をデザインしました。
  • 外部階段を覆うルーバーにも多摩産材を使用。内部の光が外へにじみ、木の格子が美しい陰影を描きます。
  • 外壁や駐輪場の躯体現し部分は、塗料メーカーと開発中の高耐候木材保護塗料を用い、木の風合いや美しさを長く保ちます。

課題・テーマ

自社施設で示す脱炭素の取り組み

大規模な工場の建替えプロジェクトの一環として建設されたエントランス棟。事業用建物への木材利用、特に地域産材によるカーボンニュートラルへの貢献を目指しました。また、将来解体する際もリユース・リサイクルしやすく、CO2排出量の少ない建物とすることを前提に計画しました。

解決
アプローチ

木の美しい表情を映す外観デザイン

地域の人々の目に触れる外壁や外構に多摩産材を広く利用しました。1階は、光を利用した分析機器を扱う企業イメージを表す透明感のあるポリカーボネート波板を採用し、板を透かして木の構造体が見えるよう設計。2階は、多摩産材の杉板を鎧張りにした外壁と、外部階段を覆う多摩産材ルーバーにより、木の美しい表情を外観に映しました。

木が
創出する
価値

多摩産材の魅力を街の人々に伝える

木の柱や梁などを現しにしたぬくもりあふれる内部空間をはじめ、構造や意匠など、さまざまな場所に多摩産材を用い、地域産材の多様な魅力を一つの建物で示しました。東京都「木の街並み創出事業」にも参画し、多摩産材の普及と需要拡大に貢献しています。

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店舗やオフィス、共同住宅などの「建築の木造・木質化」、その他、省エネ・創エネ、カーボンニュートラルに関する課題など、お気軽にご相談ください。

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